東邦大学薬草園一般公開

総武線電車内で偶然見た、車内広告。
東邦大学薬学部付属薬用植物園の薬草園が、一般公開だって。
それは1年に
1回キリのチャンスらしい！
ラビフィーは今、薬草についてとっても興味津々♪
だから来た！（くすっ）
10時半頃着いたらね、スデに長蛇の列。
比較的年配の方が多いなあ。。。
そんな中、何で
こうさぎが薬草に興味!?
それはね、ラビフィーが元々棲むrabbit fieldでのラビフィーの
お仕事と関係あるんだ。
ウサギも日々、勉強しなくちゃねっ。（くすっ）
今日の収穫
「ドクニンジン」
セリ科の植物で、根っこは白く兎の好きなニンジンとは異なるが
葉っぱや花が
ニンジンに似ているところから、命名されたんだって。
別名ソクラテスの血といわれ、筋弛緩薬として効果があったため
古代罪人の処刑用としても用いられたが、現在では中枢神経を
麻痺させてしまうため有毒植物として認定されている。。。
と、大学学術会クラブ「生薬部」のお姉さんが教えてくれたよ。

一般公開のために、今日は1年生から3年生の学生さんがブロック
ごとに待機して説明をしてくれていた。
3年生になると、余裕もあって質問にもキチンと答えてくれる。
ココに来ているヒトは、みんな興味がある分それなりに学習
しているのでかなり詳しい。。。だから質問も専門的だよ～。
でも1年生はカンペを読みながらの説明、、、質問されても
分からないことが多いみたい。
分からないことがあって勉強をするために、学校に行っている
・・・だから分からなくても全然構わないよ。
ただね、分からないのに適当な自分の考えをそれっぽく教えて
くれるのは、ヤメテネ。
いくらウサギだって、そんな説明イラナイよ～。（笑）

普段は担当の教授が、2年生以上の学生と薬草園の植物の
メンドウを見ているんだって。
200種類くらいはある植物をメンドウみるのって、大変だよ～。
ラビフィーは裾野の庭で特別任務をしたからね、良く分かるよ
その苦労。。。
そういえば、裾野の庭にある植物がいっぱいあったことに
チョット親近感を感じちゃったよ。（えへっ）
コッチは
メディアカルハーブ園。
今日の見学・勉強の成果は、現在執筆中の『rabbit field物語』に
反映されるに違いない。（くすっ）
年内にはご紹介できると良いなあ～。