場内に明かりが点いた、涙をヌグイながら思わず拍手。。。
楽しみにしていた
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『空へ―救いの翼 RESCUE WINGS―』を観に行ったよ。
先日この映画を監督された手塚昌明さまに、“緊急電話
インタビュー”をした際、リッパな“自衛隊マニア”と太鼓判を
押されたラビフィー(笑)、確かに好きな分野ではある。
特に今回は航空自衛隊だけでなく、海上自衛隊の協力も
あったと聞いてそりゃあ、心沸き立つ思いだよね。(くすっ)
その楽しみな部分ときたら、カラダの血が熱くなるような感覚♪
コレほどまでにF15やヘリコプターが出続けた映画が、あった
だろうか。
しかもそのカッコよさは、ホンモノである!
特にヘリコプターのカッコ良さと、大きさにはチョット度肝を
抜かれ、ジェット機の魅力は最大限に引き出されていたと
言えよう。
この映画は、航空自衛隊・航空救難団が舞台である。
女性初救難ヘリパイロットが命の尊さをまたプロとして生きていく
姿勢を描いている。
救助をする場所は、必ずと言って無理・困難を極める状況と
場所である。
だからこそ、勇気や正義だけでは命を守れない。
誰もが助けたいと思っている命を守れない悔しさ、守れた時の
安堵感と嬉しさを描かれた映画であるが、実は淡々と過ぎる
はずの日常の世界でもある。
命を預かるシゴトはいくつもあるが、敢えてこのシゴトを選ぶ
ことは とっても難しいことだと思う。
現実には救難団に女性パイロットは存在をしていないのだが
近い将来、女性にも道が開かれるであろう世界。。。
今のところお陰さまで接点がないこうさぎではあるが、いつ
そんな事態に看まわれるやもしれないのだから、このシゴトを
選択する
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女性も、現在選択をして任務に就いている男性には
頭が下がる
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思いであった。
そんな厳しい世界を描く中、タイトルから連想されるかのように
“空”の映像がスバラシイ!!
それだけでなく、自然が(空も海も風も雨も陽炎でさえも)特別な
顔を見せ、キチンと捉えている。
監督は、きっと自然とお友達なんだって思わせたくらいだよ。
計らずして、大きなスクリーンから癒しをもらった ラビフィー。
監督のヒトとしての優しさや温かさが伝わってくる作品である
この映画を、是非皆さまにもご覧頂きたいなあ。