ときどき
ピーター・ジャクソン監督で撮影開始した映画『ホビット』、先月に様々な動きがありました。まずは5月30日アナウンスされた2部作のタイトルと公開予定日を。
Titles and Release Dates Announced | The Hobbit Blog
これによると、
前編:The Hobbit: An Unexpected Journey 2012年12月14日公開
後編:The Hobbit: There and Back Again 2013年12月13日公開
とのこと。
シネマトゥデイにも同じ内容の日本語記事が出ていました。
『ザ・ホビット』2部作の正式タイトルと米公開予定日が来年の12月14日に決定!
『 映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの前日譚(たん)となる2部作『ザ・ホビット(原題)/ The Hobbit』の正式タイトルと公開予定日が、hobbitblog.comにて発表された。前編は『ザ・ホビット:アン・アンエクスペクテッド・ジャーニー(原題)/ The Hobbit: An Unexpected Journey』で2012年12月14日公開、そして後編は『ザ・ホビット:ゼア・アンド・バック・アゲイン(原題)/ The Hobbit: There and Back Again』2013年12月13日公開となるようだ。
本作は、1937年発表のJ・R・R・トールキンによるファンタジー小説「ホビットの冒険」の実写映画化。オーランド・ブルームが、エルフ族の戦士レゴラスとして出演することが明らかになったばかりだ。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の主人公フロド・バギンズを演じるイライジャ・ウッドのほか、ガンダルフを演じるイアン・マッケラン、ゴラム役のアンディ・サーキス、そして、エルフの王妃ガラドリエルを演じるケイト・ブランシェットらも登場するのだが、あくまでも主人公はマーティン・フリーマンが演じるホビットのビルボ・バギンズである。
数々のトラブルに見舞われ、撮影が延期されていた本作だが、このまま明るいニュースが続くことを願うばかりだ。(南 樹里)』
「ゆきてかえりし物語」を後編の方に持って来たんですね。「An Unexpected Journey」も、ビルボが著した冒険譚のタイトル候補の一つとして、『ロード・オブ・ザ・リング』原作『指輪物語~王の帰還』に出てきます。翻訳では「思いよらざりしわが旅の記」でしたが、映画のサブタイトルとしては長過ぎるかも。
その他、皆さん既に御存知と思いますが、『落下の王国』のリー・ペイスが森のエルフ王スランドゥイル役に決定したり、その息子レゴラス役としてオーランド・ブルーム再びの参戦(でもどんな形で!?)が伝えられたりしました。
ビルボ役マーティン・フリーマンが、BBCドラマ版ホームズで共演しているベネディクト・カンバーバッチも出演すると口を滑らせてしまったり。→こちら
カンバーバッチさんの参加が本当なら、何の役なのかということについても、国内外で様々な憶測がなされています。いまだ明らかになっていない大物キャスティングと言うと、バルド、そしてスマウグの声の人ですが、さてどうなりますか……
何にしても公開は早くとも一年半後、日本では更に後になるかも知れないわけですが、これまでの難航ぶりを思えば、目処が立っただけでも有り難いです。なるべくゆったりした気持ちで、その日を待ちたいと思います。
ピーター・ジャクソン監督で撮影開始した映画『ホビット』、先月に様々な動きがありました。まずは5月30日アナウンスされた2部作のタイトルと公開予定日を。
Titles and Release Dates Announced | The Hobbit Blog
これによると、
前編:The Hobbit: An Unexpected Journey 2012年12月14日公開
後編:The Hobbit: There and Back Again 2013年12月13日公開
とのこと。
シネマトゥデイにも同じ内容の日本語記事が出ていました。
『ザ・ホビット』2部作の正式タイトルと米公開予定日が来年の12月14日に決定!
『 映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの前日譚(たん)となる2部作『ザ・ホビット(原題)/ The Hobbit』の正式タイトルと公開予定日が、hobbitblog.comにて発表された。前編は『ザ・ホビット:アン・アンエクスペクテッド・ジャーニー(原題)/ The Hobbit: An Unexpected Journey』で2012年12月14日公開、そして後編は『ザ・ホビット:ゼア・アンド・バック・アゲイン(原題)/ The Hobbit: There and Back Again』2013年12月13日公開となるようだ。
本作は、1937年発表のJ・R・R・トールキンによるファンタジー小説「ホビットの冒険」の実写映画化。オーランド・ブルームが、エルフ族の戦士レゴラスとして出演することが明らかになったばかりだ。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の主人公フロド・バギンズを演じるイライジャ・ウッドのほか、ガンダルフを演じるイアン・マッケラン、ゴラム役のアンディ・サーキス、そして、エルフの王妃ガラドリエルを演じるケイト・ブランシェットらも登場するのだが、あくまでも主人公はマーティン・フリーマンが演じるホビットのビルボ・バギンズである。
数々のトラブルに見舞われ、撮影が延期されていた本作だが、このまま明るいニュースが続くことを願うばかりだ。(南 樹里)』
「ゆきてかえりし物語」を後編の方に持って来たんですね。「An Unexpected Journey」も、ビルボが著した冒険譚のタイトル候補の一つとして、『ロード・オブ・ザ・リング』原作『指輪物語~王の帰還』に出てきます。翻訳では「思いよらざりしわが旅の記」でしたが、映画のサブタイトルとしては長過ぎるかも。
その他、皆さん既に御存知と思いますが、『落下の王国』のリー・ペイスが森のエルフ王スランドゥイル役に決定したり、その息子レゴラス役としてオーランド・ブルーム再びの参戦(でもどんな形で!?)が伝えられたりしました。
ビルボ役マーティン・フリーマンが、BBCドラマ版ホームズで共演しているベネディクト・カンバーバッチも出演すると口を滑らせてしまったり。→こちら
カンバーバッチさんの参加が本当なら、何の役なのかということについても、国内外で様々な憶測がなされています。いまだ明らかになっていない大物キャスティングと言うと、バルド、そしてスマウグの声の人ですが、さてどうなりますか……
何にしても公開は早くとも一年半後、日本では更に後になるかも知れないわけですが、これまでの難航ぶりを思えば、目処が立っただけでも有り難いです。なるべくゆったりした気持ちで、その日を待ちたいと思います。