今日は5時過ぎにちょっと目が覚めたけれど、起床は結局7時頃。朝ごはんは鍋スープの残りに冷凍していたご飯を入れ、玉子雑炊にしました。朝ドラはリアルタイム視聴。結たちが栄養学校を卒業し「第1部完」という感じです。
雲が多く寒いので、洗濯はお休みしました。
仕事休みの娘とお昼を食べに行く約束をしていたため、駅前で待ち合わせることに。今日の最高気温は10℃に届かないかもということで、長袖の上に長袖プルオーバーを着て、更に綿入れコートを着ましたが、それでも寒かったです。
駅に着き、娘と会う前に図書館に寄って本を返しました。
その合間に撮った駅の向こうの木々。この向こうに団地があります。やっとどこの山や公園でも紅葉が綺麗になりました。
娘と会い、電車で向かった先は南大沢。アウトレットパークの半分——スーパーや飲食店がある地区の改装計画があり、エリア内の飲食店も来年の1月13日で全店閉店してしまうので、その前に行っておこうと思ったのです。トップ画像は「B地区」と呼ばれるそのエリアの風景。中央のピッツァとパスタのお店もアウトレットパークのオープン時から存在しますが、なぜか行ったことがありません。
今日行ったのは焼肉しゃぶしゃぶの《吉座》。同系列でこの店名のお店は他にも(日本料理店など)ありますが、焼肉が食べられるのはここだけのようです。基本、ランチは焼肉、夜はしゃぶしゃぶメインのようです。「ようです」というのは、夜に来たかことがないので。
焼肉しゃぶしゃぶ 吉座 三井アウトレットパーク 多摩南大沢
以前はメニュー画像付きのページがあったはずですが、今はこのページだけになってしまったようです。
3種肉盛り合わせ定食。お肉はカルビとロース、ハラミだと思います。韓国惣菜に焼き野菜、ナムルやサラダが食べ放題。ご飯とスープもお代わり自由。スープの他にカレーもあります。別料金でドリンクバーも。期間限定のおまけとして枝豆も付けてくれました。いろいろなお惣菜を取り、デザートのソフトクリームまでゆっくり楽しみました。
秋にはこういう記事も出て話題になりました。写真も豊富でありがたいです。
この記事に閉店情報は載っていませんが、なくなってしまうのが残念です。ここに限らず、このエリアのお店がすべて閉店してしまったら、南大沢は飲食店不毛地帯になってしまう気がします。他のビル内にあった飲食店も、時間をかけてかなり閉店撤退してしまいましたし。
食後はアウトレットパークのお店も散策。こちらはクリスマスセール中で、焼肉屋さんの店内でも各店の大きい紙袋を持った人たちをお見かけしましたが、自分たちは特に何も買わず(そもそも予算が…)そぞろ歩いただけです。
そこから近くのビル、更にヨーカドーにも回ってみました。ヨーカドーも店内大改装を果たし、かなり広いスペースの《無印良品》《デコホーム》そしてダイソーの新業態店舗などが新たにオープンしていましたが、こちらでも何も買いませんでした。
飲食店に輪をかけて少ないのがカフェで、ヨーカドーにあった《カフェ・ド・クリエ》もなくなり、今はアウトレットパーク内のタリーズか駅ビル内の《上島珈琲店》あとはかろうじてミスドくらいしかないのでは?
というわけで、その上島に寄りました。
見た目そっくりですが、右が自分のジンジャーチャイ、左が娘のミルク珈琲です。下に注意書きのメモを置いてくれました。「ミルク珈琲」だけで一つのカテゴリで、10種類以上もの味が楽しめるようですが、娘はオーソドックスな無糖タイプを選びました。寒い日には温かい飲み物がありがたいです。
再び電車で自宅最寄駅に戻り、スーパーで娘の買い物につきあい、駅前で別れてそれぞれ帰途に着きました。
帰宅後はさすがにすぐヒーターを入れました。その後は横になってしばしお昼寝。早起きもしたし、気がつけば8000歩くらい歩いて疲れたようです。
晩ごはんはパック(袋入り)おでんだけで軽く。シャウエッセンも加えました。
食後、外出中に録画しておいた『カムカムエヴリバディ』再放送を視聴。金太さんの最期を伝え、おはぎを売ったお金も持ってきてくれた少年。そのお金を、これから生きて商売するためにと渡し返す安子、そして金太さんとの出逢いと教えが、少年のその後の人生を変えることとなるのですが、視聴者がそれを知るのはずっと先の話。あのロングパスには、本放送時とても感動しました。思いを伝えた人がいて、それを受け取り承け継いだ人がいる——それも「百年の物語」の底流のテーマです。
しかし今回は、おはぎ少年の話や勇ちゃんの帰還など、つらい中でも光明の見える話では終わらず——稔さんの戦死が伝えられます。
無音の中を走る安子の「稔さん…稔さん…稔さん…稔さん…稔さん……」と呼ぶ声だけが流れ、そしてあの神社での慟哭。本放送でもショックでしたが、短い間に実家の家族も愛する夫も失ってしまった安子を、この先も数々の苦難が待ち受けているのですよね。つらいです。
気をとりなおして(?)入浴。今夜はさすがにシャワーだけでは寒いので、バスタブにお湯を張ってよく温まりました。
お風呂の後は【金曜ロードショー】。今夜はディズニー作品から名作映画番外編のクリスマスストーリー2本立てでした。まず『アナと雪の女王』の『家族の思い出』。これ『リメンバー・ミー』の併映作品だったんですね。劇場でも観ているはずなのに、そのことを忘れていました(内容は憶えています)。大活躍のオラフはもちろん、クリストフやスヴェンも広い意味で「家族」となったアナとエルサの可愛いお話。北欧の風景にクリスマスはよく合います。
もう一つ『美女と野獣』の『ベルの素敵なプレゼント』は初めて観ました。野獣は王子だったのにその時代からひどく粗暴な人で、そもそもその「王子」という設定も今観ると腑に落ちません。本編実写版に於ける、本来は知的な人物だったという改変は良かったと思います。
人間に戻った家来たちの回想として始まり、姿を変えられた後、ベルが城に来て間もない時期の彼女と皆の大活躍で、野獣が嫌うクリスマスのお祝いが実現します。
それにしても、パイプオルガンとなった「フォルテ」の野獣に対する執着ぶりは何だったんでしょうね?ヴィランと呼ぶのもちょっと違うような……