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現在発売中の映画・エンタメ系雑誌、その殆どが『X-MEN:ファイナル ディシジョン』特集記事及びヒュー・ジャックマンはじめ、7月に来日したX-MENご一行様へのインタビューを掲載しています。
以下、列挙してみると──
MOVIE STAR 9月号
DVDでーた 9月号
Cut 9月号
SCREEN 10月号
ROADSHOW 10月号
FLIX 10月号
ええ買いましたよ。書店で全部。重かったです。
他に『日経エンタテインメント!MOVIE DX(9月号増刊)』もかなりの部分を割いていますが、Amazonにはまだ出ていないようなので、ここをご覧下さい。
しかし、何ですね。表紙はDVDでーたが『24』、日経が『スーパーマン リターンズ』である以外は、どれもこれもジョニデかオーランドで、前面に出ているのは海賊映画。
そういう雑誌をまとめ買いなんかしたら、彼らのファンだと思われること必至です(いや、嫌いじゃありませんが)。
ヒューへのインタビューの内容は、実は最も早く出て、当ブログのここでも紹介した MOVIE STAR の記事と殆ど同じです。もしかして、数社まとめてのインタビューだったのかも知れません。
その中で面白かったのが Cut です。ヒューのドアップ写真は、皺の多さに驚かされますが、インタビューは他で語っていない内容も出て来ます。
『ファイナル ディシジョン』の監督交代騒動のこと、ブライアン・シンガーがいかに『スーパーマン』シリーズを愛しているかについて(笑)、バズ・ラーマン監督の新作のこと、そして舞台と映画の違いや、舞台の魅力(それこそが自分の生命線であり、基本であり規範である)等々、様々に語っています。
8/19付エントリーで紹介した PREMIRE の記事でも似たようなことを言っていますが、トレイラーの大きさ等で共演者が待遇に文句をつけたりするのが、やっぱり全く理解できないそうです。
ブライアン・シンガー監督のスーパーマンラブ
戸惑ってるヒューの顔とそんなことおかまいなくスーパーマンの魅力をまくしたててる
監督の姿が目に浮かび、本屋で噴き出しそうになってしまいました。
(すいません、立ち読みです…)
写真、どアップすぎて私は焦点がうまく合わせられなかったんですが…。
おもいっきり手を伸ばしてみればちゃんと見れるんでしょうか?
確かにCutの写真は大きすぎて(実物大以上)、逆に正視できないような感じが…
『スーパーマン』、先日TVで久しぶりに通しで観て(シンガー監督が言ってたのはこのシーンか、と思ったり)、やはり『リターンズ』も観ようかな、という気になりました。
各誌の写真は、殆どが早稲田の時に来ていたストライプの白シャツ姿でした。
舞台でのキャリアについては、殆ど触れていない記事もある一方、OZでトニー賞を受賞したことや、現在豪公演中であることをちゃんと書いてくれているものもありました。
あ!ROADSHOWは、インタビューはまあ良かったけど、『ファイナル ディシジョン』特集記事に、ストーリーの甚だしいネタバレがありますので、ご注意下さい!