間借りさん @magarisan
石丸幹二STAFF&たま～に本人 @team_kanji仙台にイン。緯度が高い分、冷んやり。ロッチさんとの再会が嬉しい。読み合わせをして、少し場当たりをして、一緒に夕食。もちろん牛タン！美味！明日は、多賀城の東北学院大学で、明日へつなげるライブ。
東宝演劇部 @toho_stage全国拡大版ミュージカル・ワークショップ Hello Musical! PROJECT 「集まれ！ミュージカルのど自慢」開催決定！本日11/8(日)より参加者募集開始！詳細はコチラから。
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TAMA映画フォーラム @tamaeiga映画祭会場の１つ、ベルブホールの近くのグリナード永山にTAMA映画祭コーナーが???上映作品のポスター展示をしております??
チケット発売中です?
#TAMA映画 #tamaeiga
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株式会社栄光（同人印刷） @eikou_info2020年オリンピック会場問題を正しく理解し、拡散していただくために、より正確な情報をお伝えします。日本展示会協会とともに動いてきました。会場問題は同人誌業界だけの小さな問題ではありません。矮小化して伝わることを憂慮します。 bit.ly/1MMEVUU
レイチェル@祝レミゼ30周年 @Rachel2012R本日千秋楽を迎えた新国立劇場の『パッション』。昨日ようやく観て来たので、以下感想を少々。
そもそもこの作品に興味を抱いたきっかけは、前にも述べた通り町山さんのご本で映画『パッション・ダモーレ』評を読んだことだった。 #パッション
amazon.co.jp/dp/4087715221/…
町山さんの文章では映画のラストまですべてネタバレされていたが、「ラブ・ロマンスでありゴシック・ホラーでありコメディでもある」という評に、一体どんな作品なんだと興味を抱き、同じ文章の中でミュージカル化もされていることを知ったので、このたびの日本初演舞台は是非とも観たかったのだ。
宮田慶子演出はシリアス一辺倒で、ホラー色もコメディ色も皆無。しかし、自分の好みでは第一幕はもう少しコメディに寄せた方が、終盤の意外性や感動も強調されたのではないかと思う。それらの要素を措いても様々な解釈が可能な作品ではあると思うが。 #パッション
第一幕が終わって拍手が全く起きないのは、観劇生活で初めての経験。緊張感溢れる展開に役者さんの熱演もあいまって、やっと息がつけるという感じでもあったが、観る側も「これ」をどう受け止めていいのか戸惑っていたのだろう。 #パッション
「愛はさだめ、さだめはストーカー」とは、ミステリ評論家の野崎六助氏が或る文章に J.ティプトリー・ジュニアの小説をもじって付けたタイトルだが、『パッション』を観て真っ先に思い出したのがこの言葉だった。自ら制御できない想いや衝動。しかしそれは果たして「愛」なのか？ #パッション
野崎氏曰く「愛とは人間関係における錯誤を美化する言葉」。町山氏曰く「彼ら（引用者註／話の中心となる三人）は愛し「あって」はいない。でも、世の中のどれだけの人が本当に愛しあっているというのか？」それを突きつけられる作品であるがゆえに観客も居心地の悪さや戸惑いを感じるのかも知れない。
吸血鬼の罠に落ち捕らえられ、生気を吸い尽くされた哀れな男の物語か。すべての粉飾を捨てて真実の愛に辿り着いた二人の物語か。愛も財産も人としての尊厳も奪われた「生ける死者」フォスカがジョルジオを得られたのは、彼もまた愛も名誉もすべて失ってからのこと。 #パッション
いずれにせよ、ジョルジオを待ち受けるのは狂気しかない。その狂気と地獄を「真実の愛」と呼ぶなら、愛などいらないと思う人もいるだろう。それでも、その中で彼らが幸せそうなら良しとすべきか。舞台は後者を提示していると思うが、それでもなお解釈は自由である。 #パッション
あれがハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、観る側はどちらかに結論づけなくてもかまわないと思う。「passion」という言葉が情念と受難の両義を有するように。
連投失礼いたしました。 #パッション
さて、昨日の『パッション』はeプラス貸切公演で観て来たのですが、カーテンコール後の皆さんの役柄とは打って変わっての、それでもどこか作品を引きずってしまっているようなご挨拶が楽しかったです。守備隊の皆さんの大喜利と合唱も（笑）。
『パッション』の楽曲については、「ソンドハイム倶楽部」様の作品紹介ページでストーリーに添って詳細に解説してくださっています。ソンドハイム作品については何度も参考にさせていただいている素晴らしいサイト様です。#パッション
ne.jp/asahi/sondheim…
そしてどうしても言いたいこと。新国立劇場の椅子は硬すぎる！それほど長時間の作品ではないのに、第二幕などは鑑賞の集中がそがれるほど痛かったです。腰痛持ちの自分だけでなく、健康な家族もそう言っていました。作品が素晴らしかっただけに残念です。
