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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

ヒュー&デイヴィッド・17 オクラホマとシラノ

2006-09-30 00:09:41 | ヒュー&デイヴィッド

今日明日と二日続けて運動会。
これじゃ東京国際映画祭『ファウンテン』のチケットも取れやしない!

さて、このタイトルの意味するところは、デイヴィッド・ウェナム、ヒュー・ジャックマンがそれぞれ舞台で主演した作品が、今秋日本の舞台にかかるというお知らせです。

まず、『シラノ・ド・ベルジュラック』については、 昨日の読売新聞夕刊記事より→こちら
緒形拳さんの方は、故・島田正吾の当たり役だった一人芝居『白野弁十郎』に、更に脚色を加えたもの。
江守徹主演文学座公演の方は、エドモン・ロスタン作、辰野隆・鈴木信太郎訳による原作版。
文学座公演情報はこちらからも→チケットぴあ

なお、デイヴィッド・ウェナムが主演した、昨年メルボルンでの公演は、日本から行かれた方のレポート等拝見すると、実はけっこう脚色が加えられていたようです(脚本はアンドリュー・アプトン)。
お客さんの反応も、ラストのあの名台詞で笑いが起きるなど、日本人の感覚からすると驚くようなこともあったとか。
ちなみに舞台面はこちらなどご覧下さい。
鼻はあれだけど、手が美しいあたり、文筆家としてのシラノに相応しいかも。

次に『オクラホマ!』
これは宝塚歌劇団月組による公演が行なわれます。→公演案内
現在名実ともに男役のトップスターとなった轟悠(専科)主演──とは言え「宝塚」ということで二の足を踏まれる方もいらっしゃるでしょうし、今からチケットを取るのも「宝塚だから」困難かも知れません。
詳しい公演情報は、これも右記より。→チケットぴあ
なお、宝塚に於いては、過去の公演でもジャドは男役のホープが演じることになっております。

トレヴァー・ナン演出、ヒュー・ジャックマン主演じゃなきゃ『オクラホマ!』とは思えなくなっている人は(私のことだ)、これでもご覧下さい。
それから──

なんて美しい朝!

カーリーとジャド(シュラー・ヘンズリー)
な、なんか対照的な二人で……ヅカ版と並べると笑える(どっちが?)。でも、シュラーの歌と演技は素晴らしい!

か、可愛い……
この子(…子…?)が、この直後ウルヴァリンになっちゃうんですよねぇ。

とまあ、結局いつもと同じパターンにはまってますね。
最後にシドニー短信を置いて寝ます。
Sydney Morning Herald

"Happy Feet" のヴィジュアル・エフェクト担当の会社ってシドニーにあったんですね。
あとデイヴィッドが英国に行ってるのって、例のオタクなイベントの為だけじゃなくて、やっぱり何か(新しい?)仕事絡みみたいです。イベントの後ロンドンへ行くのかな?それで、今年はAFLグランドファイナルでスワンズの応援ができないよって?(笑)
まあでも、この人たちの名前が、同じ記事内で並んで出て来たりすると、やっぱり嬉しいです。

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2 コメント

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抱き合わせ? (すなみ)
2006-10-01 22:28:49
こんにちは



コレクトマニア、お仕事の打ち合わせとコミで、ロンドンに行くから、じゃあって感じでのOKだったんでしょうか。



でも、ということはイギリスor ヨーロッパ資本の映画に出るのかな? ということで、豪映画よりは日本での公開の期待がもてるなあ、なんて思ってしまってダメな私です。

AFLファイナル見られないってのは寂しいでしょうね。いくら後からビデオで、といっても。意外とネット中継かなにか見ていたりして?! 

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英国にて (Q)
2006-10-05 23:37:10
すなみ様こんばんは。

コレクトマニア、海外サイトに画像やレポートが上がって来ていますね。

それによると、イベントの後、イギリスで友人たちと会う、という話もしていたみたいです。それも仕事絡みなのかどうかは判りませんが…

AFLはやはり試合経過をネットで逐一チェックだったんでしょうか?
返信する

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