今日明日と二日続けて運動会。
これじゃ東京国際映画祭『ファウンテン』のチケットも取れやしない!
さて、このタイトルの意味するところは、デイヴィッド・ウェナム、ヒュー・ジャックマンがそれぞれ舞台で主演した作品が、今秋日本の舞台にかかるというお知らせです。
まず、『シラノ・ド・ベルジュラック』については、 昨日の読売新聞夕刊記事より→こちら
緒形拳さんの方は、故・島田正吾の当たり役だった一人芝居『白野弁十郎』に、更に脚色を加えたもの。
江守徹主演文学座公演の方は、エドモン・ロスタン作、辰野隆・鈴木信太郎訳による原作版。
文学座公演情報はこちらからも→チケットぴあ
なお、デイヴィッド・ウェナムが主演した、昨年メルボルンでの公演は、日本から行かれた方のレポート等拝見すると、実はけっこう脚色が加えられていたようです(脚本はアンドリュー・アプトン)。
お客さんの反応も、ラストのあの名台詞で笑いが起きるなど、日本人の感覚からすると驚くようなこともあったとか。
ちなみに舞台面はこちらなどご覧下さい。
鼻はあれだけど、手が美しいあたり、文筆家としてのシラノに相応しいかも。
次に『オクラホマ!』。
これは宝塚歌劇団月組による公演が行なわれます。→公演案内
現在名実ともに男役のトップスターとなった轟悠(専科)主演──とは言え「宝塚」ということで二の足を踏まれる方もいらっしゃるでしょうし、今からチケットを取るのも「宝塚だから」困難かも知れません。
詳しい公演情報は、これも右記より。→チケットぴあ
なお、宝塚に於いては、過去の公演でもジャドは男役のホープが演じることになっております。
トレヴァー・ナン演出、ヒュー・ジャックマン主演じゃなきゃ『オクラホマ!』とは思えなくなっている人は(私のことだ)、これでもご覧下さい。
それから──
なんて美しい朝!
カーリーとジャド(シュラー・ヘンズリー)
な、なんか対照的な二人で……ヅカ版と並べると笑える(どっちが?)。でも、シュラーの歌と演技は素晴らしい!
か、可愛い……
この子(…子…?)が、この直後ウルヴァリンになっちゃうんですよねぇ。
とまあ、結局いつもと同じパターンにはまってますね。
最後にシドニー短信を置いて寝ます。
Sydney Morning Herald
"Happy Feet" のヴィジュアル・エフェクト担当の会社ってシドニーにあったんですね。
あとデイヴィッドが英国に行ってるのって、例のオタクなイベントの為だけじゃなくて、やっぱり何か(新しい?)仕事絡みみたいです。イベントの後ロンドンへ行くのかな?それで、今年はAFLグランドファイナルでスワンズの応援ができないよって?(笑)
まあでも、この人たちの名前が、同じ記事内で並んで出て来たりすると、やっぱり嬉しいです。
コレクトマニア、お仕事の打ち合わせとコミで、ロンドンに行くから、じゃあって感じでのOKだったんでしょうか。
でも、ということはイギリスor ヨーロッパ資本の映画に出るのかな? ということで、豪映画よりは日本での公開の期待がもてるなあ、なんて思ってしまってダメな私です。
AFLファイナル見られないってのは寂しいでしょうね。いくら後からビデオで、といっても。意外とネット中継かなにか見ていたりして?!
コレクトマニア、海外サイトに画像やレポートが上がって来ていますね。
それによると、イベントの後、イギリスで友人たちと会う、という話もしていたみたいです。それも仕事絡みなのかどうかは判りませんが…
AFLはやはり試合経過をネットで逐一チェックだったんでしょうか?