長たらしいタイトルですみません。
"The Boy From OZ"、いよいよ本日より、最終パース公演開始です。
WA News
豪公演のニュースが伝わった頃、パースは公演予定地にはいっていませんでしたが、母校 Western Australian Academy of Performing Arts のある街で、この凱旋公演の掉尾を飾ることが出来て、ヒューも嬉しいでしょう。
Rioの場面には、WAAPAの学生さんたちも参加するみたいですね。
それにしても、この記事の画像、ウルヴァリン、ヴァン・ヘルシングと来て、下の方にピーター・アレンっていう並びが何とも言えません。
一方、バズ・ラーマン監督、ニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマン主演のタイトル未定映画、クランクインは来年2月からと伝えられていますが、その前の準備も着々と進んでいるようです。
Yahoo!7 News
こちらの記事の前半は、"Flushed Away" こと『マウス・タウン』についてですが、後半にそのバズ・ラーマン監督作品の話が出て来ます。
既に帽子やブーツの衣装合わせを済ませ、12月にはまたオーストラリアでプロダクション・ワークショップにはいるとのこと。
また乗馬の練習もしなくちゃ、と言ってます。乗馬姿を見られるのは『ニューヨークの恋人』以来ですね~。もちろん、あちらは「白馬のプリンス」、今回はカウボーイですが。
それにしても、パースでの千秋楽が10/2、その後すぐNYに行って、ユアン・マクレガーと共演の "The Tourist" 撮影開始。そして12月にはまた豪へ戻る訳ですか……
相変わらずすごいスケジュールですね。『ツーリスト』も、いくらビッグ・バジェットの大作ではないにしても、正味1ヶ月強くらいで撮り終えられるものなんでしょうか?主役はあくまでもユアンで、ヒューの出番はそれほどないのか、アメリカとオーストラリアを往復することになるのか……
で、12月と言えば、オーストラリアでは6日7日と AFI Awards 授賞式が行なわれる訳で、ひょっとしたら久しぶりにその司会のお仕事も…?などとひそかに期待しております。
その AFI 授賞式で、昨年度司会を務めたラッセル・クロウ。バズ・ラーマン映画で元々の主役だったはずの彼の、この映画に対する発言が物議をかもしているそうです。
たいへんな数の記事が上がっていますが、内容はどれもほぼ同じなので、代表して下記を。これを選んだのは、"The Prestige" 公式サイトにもリンクしているからというのも理由の一つです。
IGN
ヒューには上でも触れた『ツーリスト』あり、ニコールも今年いっぱいは『黄金の羅針盤』の撮影あり、ということで、実際にオーストラリアでの撮影にはいれるのは、やはり年明けて2月になるまでは無理だろうとのこと。
続いてラッセルの「俺はチャリティはするけど、メジャー・スタジオの為にチャリティ・ワークをするつもりはない」という言葉。これが各方面で顰蹙を買っているみたいですね。
なんでわざわざケンカを売るようなことを言うかなあ、この人…
再びリドリー・スコット監督と組んでのコメディ "A Good Year" が不評だったとか、先頃亡くなったスティーブ・アーウィン氏の伝記映画に主演するという噂に怒ったためとか(そりゃ怒って当然と思うよ…)、いろいろ憶測されていますが、「ラッセルだから」ここぞとばかり書き立てられてしまったということもあるかも知れませんね。
というところで、多忙なヒューにまたも新作の噂が!
Cinema Blend
元情報は Variety らしいですが、"A Plumm Summer" というタイトルで、TVショウの人気パペットの「誘拐」事件を捜査する兄弟の話、らしいです。
この記事にもあるように、IMDbにずらずらと並ぶ「予定」作品にどこまで信憑性があって、どの程度実現可能なのか、本当に気になります。