『ダークナイト』で盛り上がる中、デイヴィッド・ウェナムの話題で失礼します。
既にご存知の方も多いと思いますが、ここでお知らせした彼の新作『Pope Joan(女教皇ヨハンナ)』の製作発表記者会見の画像が上がって来ました。
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ドイツの Querfurth 城にて、原作者ドナ・W・クロスさん、Soenke Wortmann 監督、主演(タイトルロール)Johanna Wokalek さんと共に会見に臨んだようです。ドナさんのサイン会も行われた模様。問題のジョン・グッドマン氏は出席していませんね。
デイヴィッドが演じるのは、ヨハンナの恋人役(つまりヒロインの相手役)ゲロルトということですが、このような会見に出席しているということは、準主役と思っていいんでしょうか。原作を読まれたかたによると、赤毛で青い目で、まさに彼のためにあるような役だとか。
今回上がって来た画像を見ると、随分髪が長いと言うか「伸ばしてる途中」みたいな感じですが、カツラじゃなくて自毛で演じるんでしょうか。もみあげ辺りも涼しげなのは、『Public Enemies』撮影が終了して間もないからかな。
原作のゲロルトは20代から50代まで登場するそうですが、50代はともかく、20代の青年を演じるのはさすがに無理が……
でも、久しぶりに男前なデイヴィッドが見られそうで、今から楽しみです。原作は既に書店で見かけなくなってしまったので、アマゾンに注文しました。届くまで一ヶ月くらいかかるらしいけれど、現在増刷中ということかも知れません。