昨夜、思い立ってチラシや通販サイトのカタログ、鉄道会社がサービスで置いている情報誌(あるとつい貰ってしまいます)、マンション管理会社の冊子、管理組合の報告書等々の紙類を整理、処分したのですが、これがもう山のような量で……郵便物として届いたものは中身と封筒を分けて宛名を消さなくてはだし、捨ててはいけないものもあるしで、非常に手間取り、ひと通り片付けて布団に入った時は夜中の3時を回っていました。実はとりあえず目につく所にあるものを始末しただけで、見えない所にも同じくらいの量があると思います 他に捨てるべきものもまだまだあるし、早く何とかしたいです。
そんなわけで、今朝は寝坊しようかとも思いましたが、何とか8時前に起きて、朝ドラ『カムカムエヴリボディ』をつけたら、物凄い怒涛の展開に目が覚めてしまいました。単なる悲劇や不幸の連鎖とも違う、朝ドラでここまでやるか?という非情さ、鬼脚本っぷり。「I hate you!」の言葉で母・安子を放逐した二代目ヒロインるいは、これからどんな人生を歩むのでしょう?
さて水曜日は生協配達日。今回は年末年始の2回分の注文をしなくてはいけないので手間がかかりました。それこそ膨大なカタログチラシと格闘しなくてはならず……そう言えば昨年は、手書き注文書を提出したところ年末年始とも紛失されてしまい、お正月用品が全く届かなかったのでした。今はネット注文にしたので、そういう心配はないけれど、いつまたPCがイカレるかと思うと気が気ではありません。そもそもしばらく手書き注文していたのは、前のHDDクラッシュにより、一時PCが使えなくなったからでした。どちらにも一長一短と言うか、それぞれに弱点がありますね。
ところでWi-Fiの不調ですが、昨夜偶然ルーターの電源が抜け、しばらく放置してしまったのですが、入れ直したところ、前よりはマシになりました。意図せぬ「電源の抜き差し」が効を奏したわけです。
それはともかく、生協の商品が届いたのは、いつもより更に遅い時間でした。年末の道路状況やまとめ買いの影響でしょうか。
配達を待つ間、『科捜研の女』『緊急取調室』の再放送を観ていました。
科捜研は個人的に「オーロラの話」と呼んでいるエピソード。自分としてはかなり上位にくるエピソードです。最初の方の磁気嵐についての話がそこに繋がるかとか、芸術家の魂とは何かということとか、次から次へと怪しい人物が現れるけれど、実は——の展開とか。被害者役は柊冬美さん。宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』では、沢口さんと内藤さんの娘役でしたね。
キントリは第1シーズン第1話。初回から面白いですね。この頃は大杉漣さんがご健在だったなぁ、とか、モツナベとはけっこう険悪な関係だったんだな、とか、「File」設定はまだなかったのか、とか、ちゃんと観るようになったのが遅かったため、いろいろ興味深かったです。真壁さんの娘役が杉咲花さんだったことにも驚きました。
『相棒』再放送の「声なき者」後編は流し見して(面白いけれど、怒りを覚える話でもあるので)、駅前まで出かけました。買い足したいもの(ゴミ袋とか)や銀行へ行く用事もありましたが、一番の目的は、今年はまだちゃんと見ていない地域のイルミネーションを見ることでした。
家を出たのは5時頃でしたが、その時間になるともう夜ですね。そう言えば今日は冬至です。
今年も「永どん」サンタさんに会えました。昼には何度も通りがかっていましたが、夜に来たのは今季初めてです。
薬局の看板はご愛嬌ということで
豪華なタワーのように見えますが立体駐車場です。
↑これが通常バージョン。
雪だるまバージョンもあります。
というわけで、クリスマスぎりぎりになってしまったけれど、見られて良かったです。
夕食は生協のキットで塩麹しょうが鍋。冬の定番です。冬至なので市販品のかぼちゃの煮物も添えました。一人暮らしでかぼちゃを扱うのは、やはりちょっと大変なので。
お風呂も例年のゆず湯ではなく、ゆずの香りの入浴剤を入れて、気分だけでもそれらしくしてみました。
さて、今夜は『相棒』本放送の日でもあります。一連の事件の黒幕は観ていてすぐにわかりましたが(反省のなさがすごいです)、後味は悪くなかったです。右京さんに「茶のみ友だち(紅茶です)」ができて良かったです。それにしても、アイドル歌手だった麻丘めぐみさんが「70歳のおばあさん」役とは……時の流れにびっくりしますね。