終わってみれば、話題の中心はやっぱり司会者だった感もある今年度トニー賞、日本の映画雑誌でこれについて触れているのは、今のところムビスタくらい。
一方、演劇専門誌『シアターガイド』8月号は、当然カラーページで特集してくれてます。が……その記事の前振り部分が……
引用は避けますが、要するに、その記事を書いた日本人記者氏が、NYのスポーツジムのシャワールームでヒューを発見。彼が全裸にもかかわらず突撃!握手までしてもらったという……
シャワールームが一緒だったってことは、これ書いた人って男性…?(PNからは女性ともとれるけど)
いやまあ、ヒューも「いい人」なんだか警戒心がないんだか… あなた一応スターなんだからさあ…と言いたくなるエピソードや発言には事欠かないお人だ。
そう言えば、以前から出していいんだかどうだか迷っていたこんな記事もあります。同じ内容の記事は "pride source" という所にも出ていました。
ま、なんてお下品な見出し!
そりゃ、彼がジョン・パレルモ氏と共に立ち上げる製作会社が "Seed Productions" なのは事実ですが…
それにしても、海外ニュースを見ていると、彼のゲイ絡みネタやら「疑惑」やらは、月に一度は出て来る感すらありますね。
ピーター・アレンを演じたことで、(特にNYの)ゲイカルチャーの代弁者もしくはiconの如く見なされるようになったり、また、前述トニー賞の時もそうですが(昨年度も)ご本人がそれをネタにして遊んでいたりもするから、尚更いろいろ言われるんでしょうね。
そんなことどうでもいいじゃん!と言うか、ご本人は百も承知のことだろうとは思います。それともやっぱり、単にオープンマインドな人だというだけのことかも知れませんが。