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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2022-03-23 23:14:47 | 雑記
のち
どうにか早く起きて朝ドラを観て朝ごはんを食べたまでは良かったけれど、とにかく眠くて午前中はまるで使いものにならず。これはやはり湿度や気圧のせいでしょうか。
朝のうちは曇っていたけれど、昼頃から晴れてきたので洗濯できました。しかし湿度が高いせいで渇きは悪いです。
生協配達日につき在宅。足りない物がいろいろ出てきたため、次週分は多めに注文することとなりました。

夜は『相棒』視聴。Season20最終回にして冠城亘お別れ回です。
とりあえず殉職とかカイトくんみたいな後味悪い終わり方ではなくて良かったです。しかし「去る者追わず」主義だった右京さんが、あんな風に引き止めるとは。年齢のせいもあるかもしれませんが、冠城くんによって右京さんも少しずつ変わっていったということでしょうか。
冠城くんの行き先は法務省の日下部次官の引きで(しかし日下部さん、特命係への敵意は水に流したんでしょうか?)公安調査庁へ。そしてその冠城の推薦により、青木の行き先は社課長率いる内閣情報調査室へと決まりました。冠城くんから適当にあしらわれる寂しさのあまり(?)怪文書をバラまいたりする青木くんの面倒をみるため、冠城くんが彼を警察組織から引き離したようにも見えました これはこれで「相棒」成立なんでしょうかね?
これまで何かと衣笠副総監との「特別な関係」をチラつかせていた青木くんが、自ら副総監と訣別したのは良かったと思います。それにしても、結局「かつての親友の子」という以上の話は描かれませんでしたね。
まあ冠城くんが警察官を辞めて役人に戻ったのは、社さんとマリアさん母娘を見守りたい気持ちもあったのでしょうが……

メインの事件ですが、一見「政界の闇」案件のように見えて、実際は親子やきょうだいなどの家族、各組織に於て上に立つ者と部下や弟子との間の思い、またそこに絡む者たちの怨恨や憎悪といった、様々に交錯する人の感情が、レギュラー登場人物含めて描かれた話でした。
ターゲットとされた鑓鞍氏もそこまでの悪役ではありませんでしたし……と言うより、初登場時から、悪人だらけの『相棒』政界に於てはむしろ常識人でしたね。

現時点では次のシーズンが製作されるのか、もしそうなら新たな相棒が誰になるのか、最終回を迎えても何も公表されはていません。しかし、今後もシリーズが続くとしたら、冠城&青木もスペシャル回などで出てくる可能性はあると思います。と言うか出す気満々ですよね

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