のち
クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演『ダークナイト』、昨日は来日記者会見が開かれました。
関連記事は下記に。
Variety Japan
シネマトゥデイ
eiga.com
いずれリンクが切れるであろう eiga.com 記事を貼っておきます。
『[eiga.com 映画ニュース] 7月18日の全米公開以来、世界中で驚異的な大ヒットを記録しているバットマンシリーズ最新作「ダークナイト」の来日記者会見が、29日、東京・六本木のグランドハイアット東京にて行われ、前日のジャパンプレミアに引き続き、来日中のクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール(ブルース・ウェイン役)、マギー・ギレンホール(レイチェル・ドーズ役)、アーロン・エッカート(ハーベイ・デント検事役)らが登壇した。
公開初日興収(約6716万ドル)、オープニング週末興収(約1億5840万ドル)、公開2週目の週末興収(約7510万ドル)、そして10日間での興収3億ドル突破など、数多くの新記録を樹立し、現時点で今年ナンバーワンの大ヒットとなっている本作。前作「バットマン・ビギンズ」に引き続きメガホンをとったノーラン監督は、今回の大ヒットについて「このように大きな成功を収めたことは我々にとっても大きな驚き。もし、その成功の理由を知っていたら、僕の映画はいつもヒットしていいはず(笑)」と笑顔で話した。
また、バットマン誕生後のゴッサムシティに現れ、バットマン、ゴードン警部補、デント検事ら市の防犯チームと死闘を繰り広げる、凶悪なアナーキスト・ジョーカーのキャスティングについては、「ジョーカーにとって犯罪は、金が目的ではなく、人々の倫理観を破壊し、街全体を混沌に陥れることが目的。今回はジョーカーを通して、他のキャラクターの倫理観を壊していく過程を追った内容になっている。そんなジョーカー役にヒース・レジャーを起用した理由は、彼が素晴らしい演技の才能を持っているだけでなく、恐れを知らない俳優だったから。ジョーカーのようにある種のアイコンになっている役柄を、自分のものにしてしまえる自信あふれる俳優が必要だったんだ。ヒースだったら、新鮮でユニークなジョーカーが出来上がると思っていたし、実際思った通りの仕事をしてくれた」と改めてレジャーの名演を讃えていた。
驚異的な大ヒットのみならず、批評家からも大絶賛を受けている本作。日本では、8月2日、3日に先行公開され、9日より全国ロードショーとなる。』
それにしても、シネマトゥデイ記事の
「映画の会見で、プライベートに関する質問をすることがNGなのは暗黙の了解だが、その事件について語って欲しいという男性記者が現れ、一瞬気まずい雰囲気に。クリスチャンは「プライベートなことだから」と話すのをきっぱり拒否。しかしほかの質問には丁寧に答え、機嫌を損ねることもなく、最後のフォトセッションではきちんと笑顔を見せてくれた。」
なる一文には溜息が出ました。まったく失礼な記者もいたものです。
テレビ番組(ワイドショー等)は観ていませんが、聞いたところによると、フジテレビの取り上げ方は特にひどく、当初のスキャンダラスな扱いを修正するどころか、殆どネガティブキャンペーンとしか思えないような報道(と言っていいのかどうか)の仕方だったとか。前日のプレミアについても「ピリピリした雰囲気」だと報じていたそうですが、実際に行かれた方たちによれば、そんなことはなかったということでした。
何にしても、クリスチャンがオトナの対応をしてくれて良かったです。
画像は下記に。
Getty Images
WireImage
Yahoo! News
ところで、ゆきさんの所で、レッドカーペット・セレモニー動画へのリンクを張って下さっています。
Yahoo! 動画へのリンクですが、Macでは観られないようで残念です……
ご覧になれる環境のかたは、クリスチャンの日本語スピーチをお楽しみ下さい。
この日本語スピーチ、私はファルコさんのBale探検隊日誌で観る(聴く)ことができました。→こちら
何となく、いつもより声が高い気がしますが、ちゃんと聴き取れる日本語になっていますねー。
でも、やっぱり「ワタシタチハトモダチデスヨネ」も聞きたかった気が、ちょっとだけ……
あと、クリスチャン関係のイベントやプレミアに一度くらいは伊武雅人さんをご招待してもいいんじゃないか、とか思ったりします。あなたの「difficult boy」は、こんなに大きくなりましたよ、ということで
クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演『ダークナイト』、昨日は来日記者会見が開かれました。
関連記事は下記に。
Variety Japan
シネマトゥデイ
eiga.com
いずれリンクが切れるであろう eiga.com 記事を貼っておきます。
『[eiga.com 映画ニュース] 7月18日の全米公開以来、世界中で驚異的な大ヒットを記録しているバットマンシリーズ最新作「ダークナイト」の来日記者会見が、29日、東京・六本木のグランドハイアット東京にて行われ、前日のジャパンプレミアに引き続き、来日中のクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール(ブルース・ウェイン役)、マギー・ギレンホール(レイチェル・ドーズ役)、アーロン・エッカート(ハーベイ・デント検事役)らが登壇した。
公開初日興収(約6716万ドル)、オープニング週末興収(約1億5840万ドル)、公開2週目の週末興収(約7510万ドル)、そして10日間での興収3億ドル突破など、数多くの新記録を樹立し、現時点で今年ナンバーワンの大ヒットとなっている本作。前作「バットマン・ビギンズ」に引き続きメガホンをとったノーラン監督は、今回の大ヒットについて「このように大きな成功を収めたことは我々にとっても大きな驚き。もし、その成功の理由を知っていたら、僕の映画はいつもヒットしていいはず(笑)」と笑顔で話した。
また、バットマン誕生後のゴッサムシティに現れ、バットマン、ゴードン警部補、デント検事ら市の防犯チームと死闘を繰り広げる、凶悪なアナーキスト・ジョーカーのキャスティングについては、「ジョーカーにとって犯罪は、金が目的ではなく、人々の倫理観を破壊し、街全体を混沌に陥れることが目的。今回はジョーカーを通して、他のキャラクターの倫理観を壊していく過程を追った内容になっている。そんなジョーカー役にヒース・レジャーを起用した理由は、彼が素晴らしい演技の才能を持っているだけでなく、恐れを知らない俳優だったから。ジョーカーのようにある種のアイコンになっている役柄を、自分のものにしてしまえる自信あふれる俳優が必要だったんだ。ヒースだったら、新鮮でユニークなジョーカーが出来上がると思っていたし、実際思った通りの仕事をしてくれた」と改めてレジャーの名演を讃えていた。
驚異的な大ヒットのみならず、批評家からも大絶賛を受けている本作。日本では、8月2日、3日に先行公開され、9日より全国ロードショーとなる。』
それにしても、シネマトゥデイ記事の
「映画の会見で、プライベートに関する質問をすることがNGなのは暗黙の了解だが、その事件について語って欲しいという男性記者が現れ、一瞬気まずい雰囲気に。クリスチャンは「プライベートなことだから」と話すのをきっぱり拒否。しかしほかの質問には丁寧に答え、機嫌を損ねることもなく、最後のフォトセッションではきちんと笑顔を見せてくれた。」
なる一文には溜息が出ました。まったく失礼な記者もいたものです。
テレビ番組(ワイドショー等)は観ていませんが、聞いたところによると、フジテレビの取り上げ方は特にひどく、当初のスキャンダラスな扱いを修正するどころか、殆どネガティブキャンペーンとしか思えないような報道(と言っていいのかどうか)の仕方だったとか。前日のプレミアについても「ピリピリした雰囲気」だと報じていたそうですが、実際に行かれた方たちによれば、そんなことはなかったということでした。
何にしても、クリスチャンがオトナの対応をしてくれて良かったです。
画像は下記に。
Getty Images
WireImage
Yahoo! News
ところで、ゆきさんの所で、レッドカーペット・セレモニー動画へのリンクを張って下さっています。
Yahoo! 動画へのリンクですが、Macでは観られないようで残念です……
ご覧になれる環境のかたは、クリスチャンの日本語スピーチをお楽しみ下さい。
この日本語スピーチ、私はファルコさんのBale探検隊日誌で観る(聴く)ことができました。→こちら
何となく、いつもより声が高い気がしますが、ちゃんと聴き取れる日本語になっていますねー。
でも、やっぱり「ワタシタチハトモダチデスヨネ」も聞きたかった気が、ちょっとだけ……
あと、クリスチャン関係のイベントやプレミアに一度くらいは伊武雅人さんをご招待してもいいんじゃないか、とか思ったりします。あなたの「difficult boy」は、こんなに大きくなりましたよ、ということで