玉ノ井に残るカフェー建築

みなさん
こんにちは

さて、カフェーの遺構と言われている建物です



円柱はありませんが、ベランダのアールからそれと推測されます

玉の井 色街の社会と暮らし』（日比恆明著、自由国民社、2010年、2800円）の「昭和28年頃のカフェー街」地図に「春美」とあるカフェーらしい



豆タイル物件



ベランダ、円柱



円柱の豆タイルはモルタルで塗りつぶされていました



ここもカフェー建築っぽいけど、元は医院のようでもあり

また、赤線には床屋と銭湯がつきもの



もう廃業して長いようですが
この妖艶な造り
でも、朝ドラひよっこの女工さん達も通ったのかしらね？