パリは遠くになっちゃって

忘備録的ですがレアな情報も時々。

大国魂神社

2017-02-15 12:02:55 | 国内各地
みなさん こんにちは

市役所で働いている友人に聞いたはなしですが、
帰国する留学生が手続きに来ます。
外国人の場合は手続きが面倒で時間かかります。
「外国人は時間かかっても文句も言わず辛抱強い、待たして申し訳ない」
いや、1時間以内に終われば早いと思ってるんじゃないかな?在留カードさえ持ってれば、まず2度足踏む事ないし。

日本の役所の悪いところは縦割り。
士業の先生に方も自分の事務所が最優先。

法人にすれば税金安くなりますよと税理士が言います。
登記の手続きを税理士がやって手数料とります。

法人になると健康保険、厚生年金に加入しなければいけない。これば、税理士の仕事ではなく、社会保険労務士が担当。だから税理士は知らんぷり。
厚生年金は70歳まで支払い義務がある。
つまり、払わなくなった税金以上の金額が出て行き、60歳を超えて支払った厚生年金が受け取る年金に満額反映するわけではない。
これば問題だろ?

法人は社長1人の会社でも加入ぎむがあるのよ。
知らなかったけど。

ちなみに、
健康保険は、国保でも協会保険でもそんなに支払額は違わないと思うので、収入にもよりますが、気にしなくてもよいかな?

畑をアパートにして老後の生活費稼ぎにしようとしたお年寄りは登記を取り消すにもまた30万位かかり、税理士に詐欺られたように思うでしょうね。

ま、そんなわけで節分に稀勢の里が来た
大国魂神社






参道左手に安産の宮乃咩神社 (みやのめじんじゃ)
祭神は天鈿女命 あめのうずめのみこと

珍しいのは絵馬ではなく



長くなったので、続きはまた後日

国立博物館に行ってきました

2017-02-12 16:30:05 | 国内各地
みなさん こんにちは

きのうはお天気が良かったので上野の博物館へ行ってきました。

国立博物館前の池です。



人が地べたに座って、噴水が上がってるだけで、
チィュルリー公園のように思うのは私だけでしょうか?



左手に見えるのは表慶館です。
ドーム型の屋根がプチバレのようですが、外壁がなんか粉っぽい印象。大理石じゃないからですかね?
大正天皇のご成婚記念で計画され、迎賓館と同じ片山東熊の設計です。
ただいま閉館中。



正面にある本館。

その左手奥、平成館の春日大社 千年の至宝展が開催中。

平成館前の池は



大正6年から亡くなる11年まで館長だった鴎外の館長室跡だそうです。
森鴎外って医者で作家で学者で、、、すごいですね。



右手にはスカイツリー

肝心の春日大社の至宝は、なかなか面白いものでした。あんまり興味なかったけど。

金地螺鈿毛抜形太刀



表裏に3匹ずつスズメを追う猫が描かれているのですが、見つけようと思わないと見つかりません。
ウォーリーを探せ的な感じ。
展示は2月19日までで、早退。

あとは修復中の絵巻物。
春日権現験記絵かすがごんげんげんきえ(春日本)



春日大社 は、たけみかづちのみこと、武甕槌の尊が鹿に乗って鹿島から春日へ降り立ったのを起源としてるそうです。
なので、鹿が御神体。
ところで鹿島?
修学旅行で多分聞いてる話ですが、当時は鹿島もどこなのか知らなかったし。

この絵巻物は子供のすがたや貴女の姿になって神が降り立った場面が描かれて、漫画、コミックを読んでるように楽しめます。

青山の根津美術館で見た伊勢物語もそんな感じでした。話内容はもっと世俗的でしたが。

平安の昔から今世界で人気の日本コミックの基礎はあったと思うとなかなかinteresting⁉︎


展示は3月12日までですが、展示物の中には期間の短いものもあるのでお早めに。
混み具合は祭日で展示物から二重の人垣でした。

写真は最後の灯篭のみ可能。















途中、展示物の写真は読売新聞のサイトから拝借しました。

引き寄せられてる感じ

2017-02-03 07:08:28 | 国内各地
おはようございます

何年か前、行く店行く店が、亡くなった作家の向田邦子がよく行っていた店でした。
喫茶店とか、カフェじゃないですよ!喫茶店、あとは和菓子屋とか。

何年か前には、ポルトガルのペーナ宮殿、パリのビクトル・ユゴーの家、カモンドの家と、行く先々に1911年に関係したものが展示されていて。

去年は徳川家。
谷中墓地、ポケモンgoで行った芝増上寺あとどこだっけ?
あ、両国の鷹狩りの像だ。

わかっていて行くわけではなく、フラッと行くとあ、また?みたいな感じで。
だんだん引っ張られてるんじゃない?って思うようになり、、、
気のせいだし、きみ悪いと思ってるわけでもないんだけど。

で、話変わって1月31日に谷中にあるカヤバ珈琲の卵サンドが無性に食べたくなり突然行きました。



辛子マヨネーズがきいている炒り卵のサンドイッチです。
パンか暖かくフワフワです。

寒かったので飲み物はココア



これは、いわゆる日本のココアではなく、フランスのchocolat chair
おすすめです。あまり甘くないし。

建物もレトロ



レトロな建物の店ってなんかお客さんの声が響きわたり賑やかって言うかうるさいw
パリのビストロみたいと思えば許せる。
場所がら芸大の学生さんやら卒業生が多く、聞こえてくる話の内容が変わっていて面白いし。

で、そこから路をまっすぐに根津方面に進むとあるおせんべいの大黒屋



手焼きのおせんべいって1枚80円から120円位もする高級な食べ物です。
美味い餅を干して焼いた物に生醤油を塗ったものを食べたら、スーパーの袋菓子とかチェーン展開してるせんべい屋のはもう無理。

話が横にずれましたが、まぁ、その大黒屋に向かって歩いていたら千代の富士の銅像って言う看板のあるお寺があったんです。

へーって言うことでふらっと。
千代の富士の銅像ですよ?
普段なら見ようとは思いません、私は。
なのにふらっと。





無いじゃん、どこにあるん?と振り向いたら



翌日、テレビを見たら、1992年の2月1日が千代の富士の断髪式だったと。

31日には時天空が悪性リンパ腫で亡くなったと言うニュースを見たせいもあるのでしょうが。
なんかね、引き寄せられてる感が気になる今日この頃。