ラディ・ギターの桜井です。
今回は音楽・【絶対音感と相対音感】の話し。
皆さんも【絶対音感】というワードはよく聞くと思います。
ピアノの どの音を弾いてるのか分かる音感。
日常の音まで音階で言える人もいて スゴイですよね。
自分にはそんな能力は備わっていなくて
幼少からも鍛練してないので
以前から【相対音感】を鍛えています。
完璧な聴音ができる絶対音感
相対音感は ある程度 基準の音が分かれば
大体の音が理解できる音感
またの名前を【調性音感】といいます。
音を聞き取りバランスの良い組み合わせの音を探す感覚。
ギターやピアノなど楽器をやってる方なら
和音(コード)の度数で音を探ることが出来る調性のこと。
平たく言うと コード感が理解できるということ。
3度5度などは正に調性の特徴ですよね。
メインの音がドなら3度はドレミのミ、5度ならドレミファソのソ。
コードの構成音がメイン・ドの音の相対音になってます。
なかには例外もありますが
ジャズなんかは特にこの相対音ばかり。
ギタリストさんは オクターバーと聞けば分かると思いますが
完全相対度数になっております。
それにテンション音をぶつけるから…難解になるだけで
元だけを辿るとシンプルであります。
そんなわけで相対音感を鍛えるイコール~耳コピのスキルアップということで
色んな音楽を聞いてメロディを探り
構成してる音を探る鍛練をしております。
まずは、ふと知らない音楽を聞いてメロディを頭に入れる。
そのメロディから どのキー(音階)がメインか予想して
ベース音を探る。
ベースのまたルート(根本音)を当てて
キーを確定させる。
そこからコード構成を探り
展開を予想。
メロディーのハモリ感や楽器の構成音を探り当てる。
何か音感オタクではありませんが
色々やってると…知らない音楽の同じキーで
別ソロを弾いたり、別フレーズを弾いたり
ちょっとしたプチ・セッションになります。
テレビのBGMやCMの音楽、
何でもセッションの鍛練は意外と~やり始めると面白くなるもんです。
画像クリックでAmazonへ飛びます
ラディの振付を憶えて会場で一緒に楽しみましょう!
わらってわらって ライブ
全国CDショップ・各種オンラインストア(amazon他)等で発売中!
さあ!
ラディの音を聞いてラディが居る祭りに遊びに来ませんか?
ラディの「観て聴いて楽しめる」を間近で体験しましょう