ラディ・ギターの桜井です。
今回は【ダビンチコード】の話し
絵画【最後の晩餐】は
レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な作品
イエス・キリストと12人の弟子たちが
椅子に座って食事をする光景を描いた絵画
実はこの絵画、
譜面になっていて
隠された音楽が記されているそう。
食卓に横に並んだパンを線で結び、
これを1番下の線として絵に5線を引く。
次に弟子らの手と5線の交わる点、
パンの位置に音符を置いて楽譜に見立て
普通の楽譜とは逆に右から弾くと
40秒間ほどの荘厳なレクイエムに聞こえるという。
ちなみに レオナルドが左利きだったので、
楽譜も逆から読むのだそうです。
この絵画に含まれてる譜面は
裏切り者のユダの箇所で
意図的に不協和音になります。
面白い暗示ですね。
ユダは当時の宗教 取締り局のところへ行き、
お金(銀貨)と引き換えにイエスを裏切ります。
この絵画には【ダビンチコード】といって
色々な「謎解き」「メッセージ」が隠されています。
トム・ハンクス主演の
映画【ダ・ビンチコード】にも
描かれていましたが
この絵画、
イエスの左隣りには
唯一の女性の姿。
「最後の晩餐」にはイエス・キリストが
このマグラダのマリアと結婚して、
キリストの子供を身ごもったことを示す
暗号が隠されているんだそうです。
諸説ありますが…
2000年以上前の時代から
人の生きる道しるべを説いた
イエス・キリスト
いまの時代もキリスト教は23億人もの信者がいるそうです。
自分は無宗教ではありますが
イエス・キリストが誕生した当時のユダヤの国は
強大なローマ帝国が支配していました。
多くの人々は、人種差別、重い税金、病気、貧困に苦しんでいました
辛い時代だからこそ
隣人を愛し
全ての人々に心 豊かに愛情をもって暮らす教えを
イエス様は伝えたかったのだろう…と感じます。
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