Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

卒園式

2013-03-31 00:05:17 | 園生活@年長期間





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28日にAgは卒園しました



4年前・・・療育センターは当時、3クールまでしか外来教室に通えなかったので(今よりは長めの1年半)



その後の進路をどうするか?



もうその頃には、我が家の療育方針はTEACCHなど



自閉症の特性を理解した上で、子どもの療育をしようと思っていましたので



そういった方針で運営されている園(いわゆる通園施設)を探して



数少ない情報(区役所には市内の情報しかありませんので教えてはもらえませんでしたが



自分の直感と行動力を信じて~探してたどり着いた希少な園



どうしても入りたかった園でした



入園まで1年療育浪人(笑)



とはいえ・・・年々少の時に予約(?)したので、決して遅くはない時期・・・




その間は系列のデイサービスに通いながら待ちました



3年間通わせていただいた園



このブログでも記事にしてきたので、昔からの読者はご存知だと思いますが



私の直感と



やはりTEACCHの理念の素晴らしさ



それだけでなく、PECSや感覚統合などもバランスよく取り入れた療育内容



そして何よりも、先生たちが一枚岩となり、ぶれない指導を一貫してしてくださったこと



どれが欠けていても成り立たなかったことだと思います。



そんな素晴らしい園を卒園しました



3年間の色んな思い出が、胸を熱くさせました。



Agがずいぶんしっかりしたこと



卒園証書授与も一番最初に、きちんとこなしてくれました












プロンプトする必要もなく、もう私が必要ありません(それも寂しいけど、嬉しい寂しさです)







元気に通えたことが一番いいことですものねっ



この後、太陽のように明るくて~お会いする度に心がやわらかくなるような存在だった園長先生の



離任式(定年退職)もありましたが



そこが一番泣けた



たくさんたくさん~ご厚情いただいたことに、ただただ感謝の言葉しかありません。



そんな親の気持ちをよそに



子どもたちはいつもと変わらぬ笑顔







2つ下の こうやくん と ふざけあう姿も もう毎日は見られなくなっちゃいました







寂しいけれど、お互いに明るい未来に向かって歩まなければいけません・・・




式が終わって、今度はクラスに帰って先生のお話などをお聞きしました




Agも花束を頂いたり







卒園アルバムなども頂きました








さすが~Agの好きな絵でアルバムの表紙が飾られていました。






トランスフォーマーと仮面ライダーウィザード



下絵は先生が書いてくださって、塗ったのはAgでしょうね。







中の写真も思い出がいっぱい



Agといえば・・・こんな感じのファンキーさですよねw




帰りに園長先生と記念撮影をさせていただきました









また1年間は大きな行事(運動会、夏祭り)に呼んでいただけると思うので



在園児くんたち、先生方にお会いできるのを楽しみに



次のステージを楽しみたいと思います





3年間・・・Agに携わってくださった先生や保護者のみなさま



ほんとうに~ありがとうございました





見てない方が大半ですが・・・この場をお借りして御礼申し上げます。








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園生活最後の個別指導

2013-03-22 00:05:16 | 園生活@年長期間





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先週でとうとう~園の個別指導がフィナーレ



同時処理が苦手なので苦戦しましたが



最後まで投げない~頑張ってやり遂げる力もついてきて



成長したなぁ~と思って終えることができました



左右、上下の何番目・・・という課題も



言葉の指示を少しずつ変えていき



ヒントの部分もフェイディング(少しずつなくしていく)していって



最終的に質問に対応できることを目指した教え方でしたが



言葉重視だと混乱する姿を、何度も何度も見てきました。



分かるように工夫(視覚的に教える)して習得できたものは



文章だけでも分かるようになっていくので



工夫すれば色んなことを教えていけるのだということ



時間は掛かっても丁寧に教えてあげたいなと思いました。



これからはコミニケーションの部分を教えていく機会が多くなると思いますが



頑張りたいと思います




↑画像は3年間・・・学期ごとの個別支援計画



入園当時と卒園前とでは



ものすごく理解できることが増え



ものすごく成長したことが確認できます



発達の連続性のある指導計画で



これから生きていく上でベースになるような基礎・・・そういった力をつけてくださるような



一見~獲得できているように見える自閉っ子たちのふるまいでOKとするのではなく



丁寧に積み上げていく指導をしてくださいました



ほんとうに~お世話になった園には感謝の言葉しかありません



先生との信頼関係もガッチリ(だと私は思っていますがw)



卒園なんて寂しすぎますが



時は流れています。それも誰にでも平等に・・・



これから新しいステージに上がるAg



新たな出会いを良いものにしていかなければいけませんねっ



そんな思いを胸に園での個別指導は最後を迎えました






この日は、最後の個別とあって旦那も同行しました



(ついでに私一人では運べない~キッチンセットを園に寄贈



で・・旦那と同行したら90%の確立で



キッチン洋っ定屋 でランチとなりますもんで



この日も寄り道しました



私は「昔ながらのオムライス」






旦那はハンバーグのせカレーオムライス(だっけ?)



そして・・・いつもはお子様ランチを頼むAgは



頑なに「ロールパン、バター付き」105円(爆)を注文するってきかないもので



まーっいっかとそれを食べました







いやはやっ金の掛からないわが子が愛おしい(笑)




















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参観日@年長三学期

2013-02-19 00:05:31 | 園生活@年長期間





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先週~Agの園で参観日とクラス懇談会がありました



T園最後となるので旦那と一緒に参加しました



Agのクラスはヘルシークッキングと題して



ホットケーキMIXに豆腐を使ってたこ焼き機で焼きました



クラス療育の取り組みと意味などの説明とクッキングにある要素の説明書





どれをとってもとても素晴らしい視点。



一文を引用してみます



クラスでの個々を中心とした集団生活を行ってきました。
集団で行動するのですが、集団は個々が集まってできたもので
個々を大切に考えていくことで集団を大切にしていく形をとってきました。
子どもたちをまとめて一括りにするのではなく
子ども一人ひとりに支援を考えていくことで成長のきっかけが提供できたのではないかと思います。



ねっ素晴らしいでしょう



Agのクラスは年々少のお子さんもいたり


生活習慣の獲得もそれぞれで幅広い視野が指導者には必要だったと思いますが



それを先生方の都合で一括りに運営するのではなく



個々に違うということを尊重し、アセスメントの上で子どもに向き合う姿勢が垣間見えます



本当に~感謝の気持ちでいっぱいです



で・・・参観は、いつものようにスケジュールで動くお子たちを見守りました。


始まるまでのAgは




ホールで亀になろうとして失敗したりwww


小さいお子さんを追っかけたりして遊びました






で・・・クッキングに突入~



ここでアクシデントがあり、なんと建物のブレーカーが落ちるという



でも、場所を移してみんなで和気藹々と作りました











材料を入れて混ぜる





ホットプレートに流し入れて



固まったら竹串で回すを、個々で出来るところを子どもたちはやりました












アクシデントがあったので時間がおせおせでしたが



美味しくいただきました



その後・・・子どもたちは園バスでドライブ



保護者はクラスごとに懇談会でした。



先生たちと保護者が輪になってお話しする機会は年1回なので



とてもいい時間を過ごしました



我らが3号バスは5人のうち4人は、Agと同じクラス



その全員がご夫婦での出席でした(ママ陣の策略?www)



とってもいいことだと思います



素敵なお話が保護者の方から聞けました



その中でひときわ私の心を打ったお母さんのお話は



「子どもは目に見えてここが出来るようになったというのはないけれど



この1年を平穏に過ごせたことが良かったと思う」と訥々と語られました



素敵だなぁ~と思いました。



自閉症のままで穏やかに暮らすということが



行き着くところ、私の子どもへの最大の願いです




何かができるようになることも大事なことかもしれませんが



穏やかに生きていけるってなんて素晴らしいことでしょうか



私自身が荒波のような子ども時代を過ごしてきたので



すごく心に響きました。




それと同時に・・・着実に成長している子どもたちの



どんな些細な出来事でも、しっかりと感じていける心も大事だなぁ~と思いました




最後の参観日もまた素敵な思い出に1ページに



しっかりと刻まれました












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園主催保護者研修会@年長3回目

2013-02-11 00:05:37 | 園生活@年長期間





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かなり時間が空いてしましましたが




先週の初め・・・園で保護者研修会が行われました




福祉サービスについてのお話でした。



昨年4月から大幅に改正された発達障害に関する制度の



今現在の状況など



お話があり、とても参考になりました




児童福祉法のサービス

・障害児通所支援
・児童発達支援
・医療型児童発達支援
・放課後等デイサービス
・保育所等訪問支援



障害者自立支援法のサービス
 
・自立支援給付(居宅介護・短期入所・行動用語等)
・地域生活支援事業(移動支援・日中一時支援事業)



この中で幼児期に使えるサービス



学齢期に使えるサービスなどの説明があり




特に大きく変わったことは



児童福祉法と自立支援給付のサービスを利用する場合は



かならず個別の利用計画書というのは作成しなくてはいけなくなるので



市町によっては、まだみなしとして先送りしているところもあるとのことでした



なかなかややこしいですが



私が一番、心に刻んだ話は



昨年の時も食いついていた(笑)「保育所等訪問支援」に関する話。



今の園も事業で活動されておられて



1年間やってみた感想としては



学校、または幼稚園や保育所などと保護者が上手くいってないと



なかなか介入してもいい結果にならないということでした。



なるほどねぇ~親がお金を出してサービスをしてもらうのだからといって



必ずしも学校(その他)側が受け入れてスムーズにいくとは限らないんですね




そりゃそうですよねぇ~相手が聞く耳もってなければ難しいのは何でも一緒。



使うとしたら・・・



より専門的なことが知りたいと学校(その他)側が思って(思わすように保護者がもっていって)



子どものためにワンランク上の支援を模索している時



「先生~こういうサービスがあるんで、アドバイスもらったらスムーズかなぁといかがですか?



もしよければ、保護者負担だけど使ってもらっていいんで是非~是非」的なアプローチで・・・w




まずは保護者と学校側に信頼関係を築いた後では使えるサービスだと思いました。



学校の対応がまずいからといって呼ぶと、余計こじれるってことなのかもしれませんねっ



とっても勉強になりました




それから就学に向けてのお話でもあったので




学校に子どもの様子など伝える時に



ただ単に「カードを使ってください」と言うと



必ず「いやいや~そんなもの使わなくても言えば分かる」と言われてしまうので



申し伝えをする場合は必ず「特性をブレずに伝える」ことが大事だとお話がありました



例え「目から入る情報に強いので」ってことがあれば



結構~分かってもらえる的なことを言われましたので



私も学校側にまとめて資料をお渡しした時の内容が



こうしたら出来るという事例と、特性(とは書いてないけど)を軸に大事にしている支援の内容を



箇条書きにしたものにしました。



もちろんサポートファイルも該当ページをお渡ししています。



第二段は入学受付の時に、担任の先生に直接お話させていただければいいなぁ~と思っています。



何かをお願いする時は今回のお話を参考にさせていただこうと思っています。




あと、やっぱり



横のつながり(福祉サービス⇔保護者⇔学校等)




インフォーマルな社会資源(家族・親戚・近所・友人・ボランティア・サークル)




縦のつながり(ライフステージに応じた所属)



どれもが一環した支援計画が引き継がれ生涯に渡ったサポートが大事だと




共通の理解と認識がよりよい支援につながるのだとお話されました。




さすがのT園




私にとっては最後のT園での研修・・・心に刻みました






















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もちつき@年長

2012-12-16 00:05:55 | 園生活@年長期間








ご訪問ありがとうございます。





先日、Agの通う園で もちつきが行われました



8年間連続で  呉そごうさん のご厚意で開かれる行事です



サンタクロース2名も来てくださって、トナカイさんたちと



ぺったん~ぺったんともちつき





最初は子供たちはお餅をまるめました













合間にサンタクロースさんが、子供たちの傍に来てくれて



写真など撮らせていただきました











この日、一番の笑顔でした






合間~合間で子供たちも杵でつかせてもらったり








毎年、年長さんだけつかせてもらえるらしいですが



今年は最後とあって、希望者には全員~つかせてもらってました



ひととおり済んだら



サンタクロースから子供たちにサンタブーツのプレゼント







折り紙のサンタクロースには眼もくれずwww











お菓子に夢中なお年頃wwww







楽しかったです












 委託でお世話になっている D'sさん が主催や参加をされるイベント




                                 










是非、遊びに行ってみてくださいねっ








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