TEACCH(構造化)された園の教室
ご訪問ありがとうございます。
Agの通う施設で行われた
療育説明会と・・・続きで保護者会へ行ってきました
雨の中
・・・開始時刻とAgの始業時間が同じなので
一緒に車に乗ってAgと登園
Agは、着くなりスケジュールカードに従い
早々に課題ブースへ入りました
先生も「じゃーねバイバイ
」ってブースから締め出しくらったらしいです(笑)
それから説明会が始まり
年間の予定表とか頂きました
もちろん・・・多少の変更なんかはあるんですが
療育は時間とお金がかかるもの
後者はなるべくかけないようにと思っているので
独学で療育方法を勉強してはおりますが
時間の方はもうどうにもなりませんよねぇぇ~
個別指導にミュージックケアに言語個別指導
保護者会も入れたら
あまり時間的な余裕が無さそう
今年度は、私個人的な考えとして
日常的な時間配分を
療育4割・健康促進(いわゆるダイエット)2割・休み2割(爆)
と残りの2割をハンドメイドに充てたいなぁ~と思っていたのですが
こりゃ休む暇が全くなくなりそうな予感
まぁ~これも習うより慣れろって感じでしょうが
無理せずにやっていきたいと思います
さて・・・園長先生の冒頭の挨拶から始まりましたが
いつもジーンとくるお話をされます
園長先生自身は、普通の保育園から
発達障害支援の、この園に来られて5年くらいとのことでして
お歳なのに、頭が柔らかいなぁ~支援に対しての考えが先進的というか感心してましたら
実のお子様が
今思えば幼少時代・・・
ADHD だったのではないか?と思うと
とつとつと話され
当時は「こんな子供なんだ」と思って
もちろん一生懸命に子育てしてこられたんだとおしゃっておられました
そして高校くらいの時に
今までの分かってもらえない・理解してもらえないストレスを貯めてきた子供さんは
二次障害を起こし不登校になったとのこと
それからもう10年は経っているので
大丈夫になったらしいのですが
二次障害ほど辛いものはない と話されました。
そんな思いがあったから
にじみ出る優しさや説得力があったのでしょうか?
ちょいと涙ぐんだ私です
大人になって・・・誰も自分のことを分かってくれない!と
孤独に苛まれて生きるというのは
どんなに辛いことでしょうか?
それが・・・元々持って生まれた
自分ではどうすることも出来ない障害ゆえ虐げられていたとしたら
私も・・・療育の外来教室へ通い始めた頃
独学で勉強してて、そのことだけは起こさせてはいけないと
強く強く心に刻み込みました
だからこそ・・・幼少期から療育することが大事(周りの理解と支援)だと
このブログでも声づてにも発信してきました
園長先生の気持ちに共鳴した一瞬でした
その後は事務的に説明が続き
1時間もしないうちに保護者会へバトンタッチされました
会則や会費の説明もあり
想定内の自己紹介に突入
また・・・自分が何言っているのか分からない状況で(笑)
まぁ~子供の個性とか、自分の足のこと
TEACCHが軸のこの園に入るのに1年待ったとか
適当に笑いも誘う自己紹介をしました(笑とってなんぼよねぇ~笑)
いやぁ~しかし、この園を選ぶだけあり
みなさんの自己紹介ってしっかりしてるわぁぁぁぁぁ
私なんて支離滅裂で、何言ってるのか分からないもんなぁ~
これから仲良くさせてもらいたいなぁ~と思いつつ
療育センターからずーと(でもないか?)一緒のAちゃんのご両親が居るので
とっても心強い
そんなこんな実のある時間でした。
それから・・・
会が終わってトイレに行く時・・・Agの様子を覗き見しましたらば
めっちゃ楽しそうに遊んでた
やっぱ家だとパソコンに走ってしまうけど
園は良いよねぇ~
子供らしい遊びに没頭してくれて
コッソリと覗いて帰ろうとしてたら
先生に話しかけられて
Agに見つかり、また離れ際~泣かれました
先生も(サブの先生やら他の子の先生やら)
色々と様子を話してもらって
そりゃ~良いことしか報告はないでしょうが
連絡帳なんかでも、楽しそうな雰囲気が伝わってきて
ほんとうに安心してお任せできております
今月は家庭訪問もあるし
とっても楽しみです
その前に掃除しなきゃねぇ~
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