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8月の親子活動は「買い物」
買い物のスキルは色んな行動の連鎖で成り立っておりますので
それを細かく行動ごとに分けて
出来ているところ、出来ていないところ、もう少しで出来そうなところなど
アセスメントして、支援するポイントを決めていき
スモールステップで、子どものスキル取得を目指します

指示待ちにならないように、自立に向けての視点を大事にしながらですので
ほとんどのお子さんがスケジュールや手順書を使います

不要な声掛けをしないと意識しながら・・・・。
で・・・自分で選んで(選ぶことも事前に支援したり個々に違います)買ったおやつを
全員で食べるのですが
会員さんの中に、個別の視点で手順書をアレンジされておられる方~発見


何十時間も費やしてスタッフで打ち合わせている
親子活動の考え方をオンした事前に配布している資料の主旨を
よーく理解しておられる姿を拝見すると
私たちも志だけでやっているのですが、報われる思いです

基本の視覚的支援を我が子にアレンジされている
みんなが一緒の様式では過不足があるってこと
子どもはそれぞれ認知や強化子が違うので
それを、我が子用にアレンジすることが、とっても重要ですし
そこが一番~難しくて、そこが一番~面白い

この方は、手洗いの前に「タオルを持つ」のと
食べ終える時間の目安~いわゆる、いつまでに終えるのかってことを
時計の文字盤などと共に追加されておられました

言葉で毎回~注意するより、こうして視覚的に提示して
見えるところに置いておくことの方が
何倍も子どもたちへの安心と自立を生みます

素敵だなぁ~と思ったので了承を得て写真を撮らせていただきました

おやつを食べ終わったら全員でジェスチャーゲーム

前回~挙手して、誰があたって、誰があたっていないかなど
視覚的にしていなかったこともあり~
子どもが文句を言っている場面もあったので
運営もグダグダにならないように(混乱しますので)
一覧にして、誰を指名して、誰がやったなどを視覚的に示すことにしましたが
1回~1回~改善できることはしていき
そのことで、集団の中で孤立することがなく
純粋にゲームを楽しめている姿がありました

子どもから私たちも勉強させてもらっているし
ぶっちゃけ色んな葛藤が自分の中であるにはありますが
楽しい時間を過ごさせていただいていて
ほんとうに感謝でございます




発達障害親の会*PEACCH* 担当:矢口
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締切:9月13日(水)
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