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9年前・・・痛ましい事件が起きてから
Agの通う園は集団登下校と決まっています。
学校へ行けば少人数で先生の目も行き届いているので(支援の質はさておき)
安心できますが・・・
はい!鬼門の登下校ですね(笑)
ここが一番の難関・・・Agにとっても初めて経験する集団だとも言えます

登校時、下校時・・・今は集合場所までAgを送り迎えしていますし
月に2~3回は登校の見守りで、朝早くから某交差点(学校へ行くまでで一番危険とされるところ)で
子どもの誘導をしていますが
色んなことを考えさせられます

今時の子どもは、「おはよう」と挨拶しても8割り方・・・スルーします。
1対1で言っても同じようにスルーする子が多い
もちろん、うちのAgも返せないのですが
名前の分かる子へは、名前を呼んでから挨拶したりしますが
それで挨拶を返せるお子さん・・・それでも返せないお子さんと様々。
そんな中・・・私よりも先に挨拶してくる子が居た日にゃ~思わず嬉しくなってしまうくらいです

私の中では、わが子には「挨拶ができる子になって欲しい」と思っているので
やはり自分が手本になるべく地道に生活しています。
登校時の見守り時には
いつもは見れない子どもたちの様子が見れて
それはそれでいい機会をもらっているなぁ~と思っていますが
先日、こんなことがありました

交差点の手前から高学年の子が先に走ってくる班があり(全速力)
低学年の子は横断歩道を渡れないってことがありました。
厳密に言うと、信号の点滅が始まったので私がストップをかけたのですが・・・。
全く下の子のことを考えていない様子に(特に一番危ない地点)
少し残念に思った出来事でした。
まーそれが・・・Agの班なので
毎日のAgの苦労が伺えます

「長幼の序」という言葉は、今の子どもたちには通じないのでしょうかね?
まー先生が「綺麗ごとじゃないんです」って言うくらいだから
学校では教えきれないんでしょうねぇ
だったら学校の意味あんの?と思ってしまう今日この頃です。。。
同じスタンプ押したような人間を作る枠ぐみとしては機能するんでしょうが
個性を大事にしつつ
やっていいこと、やってはいけないことを教えるのも大事なことなのに
表面的な安全講習とか、平和学習(もちろんそれも大事)に通ずる道として
人としての当たり前なことが、教えてもらえないような時代に生きる子どもたちが
不憫に思えてしかたがありません・・・。
まーそういうことは家庭でもしっかり言っていかないとってのはありますが
家庭と学校でがっぷりってのは理想なんですかね?
※もちろん・・・きちっとしている学校もあるでしょうし、Agの学校が全面的に悪いと言っているのではないのであしからず(笑)
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