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学校での新なAgの課題についての手立て

交流授業では、ものすごく緊張して真面目に授業を受けているのですが
ここも真面目過ぎて、45分間~力が入り過ぎていて
定型のお子さんと比べてても、適度に力を抜くところ
集中するところを即時に、その時の状況や先生の様子で判断してってのは
ものすごく自閉っ子にとってはハードルが高いのです・・・だから、疲れる

今は真面目に授業を受けていることを称賛はしておりますが
抜き処を見つけてホッとすることも、ケースバイケースの中で
教えていきたいなぁ~と思っています

でも、学校の1日の中では、とても分かりやすい判断材料・・・
支援級ではホッとする場所の理解となっているので
交流に行った後の支援級での授業では、抜きまくり(笑)
悪く言えばダラダラしているAg。
担任はそういうところに理解があるので、頑張ってきたから
支援級ではのんびりモードを許してくださってはおりますが
この日(保育所等訪問支援の実施日)は、消しゴムのカスが気になり
もうそれに固執してしまい、なかなか先生の話にベクトルが向かわなかったそうです

でも、授業でやるべきことはササッとやって
また消しゴムカスを練りだす有様(笑)
まぁ~疲れもある時に、感覚ニーズが出てしまうことはあるでしょうし
先生の授業がつまらない(話が長い、視覚的なものなし、もっと言えばモチベーションが上がらない)
ってのもあるので
その両面(本人と環境)への手立ては、担任とも打ち合わせ
現場に居ない私の出来る支援と言えば
構造化(置き場所を決めてあげること)と
消しゴムカスを練るのは、いつの時間ならして良いかの提示だけです

3年生ぐらいの時は、少々~気が逸れて手遊びをしても
またちゃんと授業に戻れるのでOKだったことも
さすがに5年生も後半になると
色んなことで求められるスキルも上がりますねぇ
でも、幼少期から視覚的支援を続けているお陰で
書いて見せてあげると出来るので
ほんとうに、教えてもらってないから出来ない
教えてもらったら出来ることがたくさんある子どもだなぁと思います

理解できるように(視覚的支援などで)教えてもないのに
怒ってしまうなんてのは、ほんとうに虐待と呼ぶにふさわしいなぁと
Agを通してまた、自分を律した春待ちの頃。。。。
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