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３年生になったら、ぼくは一人で寝ます宣言
（自分の部屋で）いやっ宣言ではなく、いつから一人で寝るの？と詰め寄った親へ
期待を裏切らないでおこうと宣言してくれたんでしょうねぇ～(笑)
あの時から早２年(笑)
当時も、準備は充分にしたつもりですが
いかんせ一人っ子のＡｇ
暗いところが嫌いなＡｇ
部屋の位置も一番ガタガタと～夜な夜な音が響く位置のＡｇの部屋
悪条件が揃いすぎていて、少々の強化子ではダメでした
欧米では生まれた時から～親子は別の部屋で寝るなど
その方が自閉っ子にも良いってことで
遅くても小学校へ上がるまでにはっ・・・・て勉強会で習ったことが、しばし私を苦しめましたが
そこは、成らぬものは成らぬのですよ（開き直りｗ）
それぞれで違うってこと
文化の違いでスタートが違うわけですからねぇ
そこは、合わないものに固執するよりも
私なりのスモールステップと
子どもの精神的な成長を待って
タイミングも大事だし・・・
やっぱり一番は本人のやる気
いやっ～やる気になるように環境を整えるってことも大事
で、この機会を逃さず～攻めます(笑)
あれ？打ってることが抽象的すぎますね(笑)
私が２年かけてやったこと・・・
①Ａｇの部屋を作る
②おもちゃをＡｇの部屋に置く
（でも、ほとんどの生活圏はリビング）
③毎日、洗濯物などを出し入れしに入る
④時々～漫画などを読みに、自分の部屋にこもるようになる
⑤クーラーをつける
⑥お友だちと遊ぶ時は出来るだけＡｇの部屋へ通す
⑦親と離れて雪山一泊体験
⑧野外活動の練習モード
⑨お友だちと一緒に自分の部屋で寝る
⑩向上心をくすぐる(笑)
⑪最強の強化子を利用する
④が一番、重要というか～芽生えというか、良い兆候だと言えますね。
２年くらいかけて少しずつ、自覚と場所の理解を促せるようにやっていきました。
これからも生活の色んなことを（今、リビングでやっていること）
少しずつＡｇの部屋へ移行していくつもりですが
家の中とはいえ、部屋に慣れていくというのも大切で
Ａｇの場合はそこが人よりも長くかかる部分
変化をいかに安心で埋めてあげられるか・・・
今回の自分の部屋で寝ることについては
お気に入りの枕もゲットして、好きなものに囲まれて寝ています(笑)
暗いのも、常夜灯と扇風機の電気とディスコボールとで
Ａｇにとっての許容範囲、折り合いをつけてこの形になりました。。
私だと光のカラフル輪っかがチカチカして、余計眠れませんが(笑)
Ａｇは逆に落ち着くんだそうです
実際に、この環境で秒寝(笑)
そして、応援の意味でも
やる気になってもらうためにトークンシステムを導入（後日、記事ＵＰします）
幸先良いスタートが切れております
「Ａｇの自己認知支援～感情コントロールと告知の話～」2017年7月19日（水）広島市安芸区近郊
10:00~12:30
定員5名 満員御礼
（若干名～お席を増やして対応します、まずはお問合せください）
※デリケートなことを含むので、ほとんどブログに掲載してこなかった
感情コントロールと告知のお話しを中心に
我が家の実態と実践のお話しを致します
対象小学生以下（１２歳くらいまで）の自閉症の子どもを持つママ
診断はされていないけれど、子どもとより良い関係を築きたいママ
お問い合わせ・申込rainbow4megあっとgmail.com 唐内（とうない）まで
（あっとの部分は@に直してください）
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