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入学式の翌日から
集団登校開始です

私は足に障がいがあるので、小学校までの付き添いが出来ません

ですが・・・付き添いが要らないように
この日まで練習を重ね
視覚的に見通しを立ててAgに教えてきたつもりです

ただ・・・前の晩、寝るときにまたまた泣かれちゃいました

「おかあさん、明日からどうすればいいん?
ぼく一人ぼっちになっちゃうよぉぉ」
まーっ不安は誰でもありますものねっ
都度、Agは一人ではないこと・・・お友達と集団登校すること(集団下校は12日からです)
今週はお母さんが途中までついて行くこと
などを丁寧に都度~めんどくさがらず(これが一番重要w)に伝えました

そして私がついて行かれないことで
下駄箱から教室までも未知の世界ゆえ
こうして手順書?も持たせました


もちろん写真やイラストの場所はAgと一緒に事前確認済み(そうでないと通じない!)
(これは初日のみで・・・翌日からはロッカーに荷物を入れる手順書どおりに身辺整理もできたようです)
いざ・・・登校初日は
1つ上の男の子にロックオンして
手をつないで一緒に歩きました

班長(6年生)の言うこともきちんと聞けて
楽しそうにしていて
難関だと思っていた、母子分離もなんのことはない
へっちゃらそのもの

教室について、先生から自由帳にお絵かきするように指示され
楽しそうに絵を描いていたそうです

先生には「自由な時間は不自由なので、やることを指示してもらった方がいいです」と
お会いする度にお伝えしていたので
きちんと対応してくださった先生にも感謝

感謝8割、お願い2割の精神で
これからも頑張って行きたいと思います

なによりも・・・見通しが立っていることで
不安でもチャレンジしてくれたわが子Agを
たくさんたくさん褒めてあげました

3日間は保護者のお迎えが義務づけられているので
私は異例の車でのお迎えをさせていただきましたが
迎えに行くと、そうとう自信がついたのか?
「えーっ!ぼく、歩いて帰るよぉ」だってさ

ちくしょー心配して損したぜ!(爆)というのは冗談ですが
たくましくなったわが子の言葉に
帰宅後・・・爆泣きしてしまったMeg-ingでした

親離れ・子離れ
後者の方が何倍も難しいことかもしれませんねっ

※支援のアイデアは、あくまでAgの場合ですので
参考程度に留めてください。
自閉症支援の大原則は個別化ですので
その子、その子で理解できる形での支援をお願い致します。
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