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以前~記事にした 宿題の支援ですが (記事は こちら)
毎日の宿題が、算数プリントor国語プリント・・・どちらかがプラスされて
時間配分がやや厳しい感じになってきました(2年生への布石で宿題を増やしているのかな?)
Agには内容的に難しい課題となるものがあるので
そんな時は、少しハードルを下げてあげるようにしています。
例えば・・・時計を読むプリントは、文字版に細かくメモリを最初に入れることで
混乱せずに、それを見本として宿題が出来るといったことを教えてあげたり(最初は私が書き→次の日はAgに書かせることで自助としています)
メモリを書いていいのかどうかは分かりませんが(学校的に)
「分からん~分からん」とパニックになるよりは
学ぶ機会を得たことになると思います。
もちろん、最終的には覚えられるように
手がかりはフェーディングしていく意識ではいますが
脳の機能が、私たちとが違うということを尊重して
ゴールを決めていきたいとは思ってはいます。
これも達成することに向けての配慮

基礎の部分は視覚的な手がかりがたくさんあった方が
自信にもつながります

また漢字ドリルも・・・


見ただけで「分からん~分からん、難しい」と言うことが多かったので
分からないところはどこなのか?聞いてみて
体調が悪い時などは「全部」とか言いかけますが
本人的には「できない」と言いたくないプライドみたいなものがありますので(爆)
結果的に、まだ習得できていない字~1個とか2個に留まっています

ヘルプを正しく出しているのですから
それに対してはきちんと対応してあげます

この時は、⑥番が分からないと言ったので

答えをモロ~提示してあげています

Agの場合・・・考えることに疲弊するタイプなので
覚えられるまでは、答えの提示でいいと思っています。(今は)
他の文字は~「あああれか」ってなもんでスムーズにやってくれますからねっ
依存度が高くなる懸念とか、自分で考える機会を減らすと言う教育理念をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが
もちろん~少しヒントを与えて考えさせるということも
時には必要になってくるかもしれません
今のAgに必要なのは
「自分はできる」んだという自信と肯定感だと思うので(あと、出来ないという思い込みを払拭してあげること?)
支援を色々と考えていくのは惜しまないつもりでいます

と・・・国語の場合は、教えることもそう難しくないのですが
これが算数となると・・・プリント問題の数が多くて
Agの場合~くり下がりの引き算を、まだまだ完全に習得できていないと思われ
何度も、学校と同じ方法で筆算式を書いて計算するように寄り添いましたが
くり下がりの引き算って、10の位から借りてきて先に引き
その数と1の位の数を足すことで答えを出しますよね・・・
なので引き算なのか足し算なのか、Agの頭の中で混乱するきっかけとなったようで
いくら書いてやってもダメなものはダメ

根本の理論を理解していないので、難儀した翌日~
数を減らして達成感を得られるように~終われるようにと思い
担任の先生に相談すると、きっと個別で教えることに重きをおいてくださったのだと思います。
コツを覚えて帰ってから、とてもスムーズにプリントに向かうようになりました

さすが先生だなぁ~と尊敬の念は、また直接会った時にお礼と共に申し上げたいなぁと思っています。
何でもそうですが・・・つまづきに関しては
子ども自身が苦手と感じる前に手を打ってあげることも大切だと思います。
私自身も勉強関係については、全くの無知ゆえ
色々と教えられることが多い宿題の課題でした

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