Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

今年度最後の親子活動

2014-03-29 00:05:29 | *PEACCH*







ご訪問ありがとうございます。





プレ親子活動を合わせると2年。。。



正式な活動となると~今回で丸1年



怪我もなく無事に終えることができました



これも全て~スタッフを始め、ご参加下さったみささまのご協力あってのことと



厚く御礼申し上げます



最後の回は「買い物活動」でした



はじまりのつどい→買い物→おやつ(買ってきた飲み物とお菓子×1を食べる)→自由遊び(親が介入)→おわりのつどい



毎回~活動ごとに事前に資料(スケジュール、リマインダー、トークンシステム)を会員さんに配布して



我が子用にアレンジしてもらっていることと



会場は最低限の構造化(場所と活動の1対1)で分かりやすくを心がけながら



と、いいつつ~つどいの場所とプレイエリアは兼ねているのですが



食事をするのは手前のテーブルと椅子にしていますので、プチ構造化ってことですかね(笑)



マット部分が共用とはいえ・・・つどいの時は司会進行スタッフの方を



全員が向いています



予定を視覚的に提示しているので、ほとんどのお子さんが必ず確認している様子は



ああ~見通しが立つというのは最低限必要なことなんだなぁと痛感します。



もちろん、一つの提示で全てのお子さんに理解できるものではないので



全員に理解できるようにというのは、何種類も提示の仕方が必要ということ



会の運営では、そこは個別化が測れないのが悔しいところではありますが



その為に、保護者の方へ事前に情報を共有させていただいて



我が子に分かるように、各家庭でアレンジという構図が出来上がりました



療育機関で、いわゆる構造化などで療育を受けておられない方でも



着実に支援の手応えを感じていらっしゃるのではないかなぁ~と思います。



ある保護者の方は、*PEACCH*の前には家族で会議をして楽しく参加させてもらっている。



とおっしゃられていました



素晴らしいですね



予告をきちんと子どもに行うことで、子どもたちも理解でき



理解できることが、楽しめることに直結するのではないかと思います。



専門家やプロが運営している会ではありませんが



ほんの1部でも生活の中で、自閉っ子たちの特性を理解した上で



保護者が寄り添っていける、または支援できるというのは



何ものにも変えられない  だと思います。



プロの方がみたら、まだまだな内容かもしれませんが



コンセプトはお友達と遊ぶ、一緒の空間で見通しを持って過ごす練習です



その子、その子で課題は異なるので



必ずしも、全員が同じレベルで、同じように遊ぶということではないので



そういった点も、会員の方が理解して取り組んでいただけたのではないかと



穏やかに遊ぶ子、元気に遊ぶ子・・・どの子の顔を見てもそう思いました。






さて・・・活動の様子は、といいますと・・・



Agもそろそろ~一人で買い物できそうです





好きなものを買って食べるということで、どの子もスムーズ



Agの弟分~こうやくん も



リマインダーで「いただきます」「ごちそうさまでした」なども完璧





次に何をすべきか・・・個別の(理解)スケジュールを確認していたり






遊びの時間も、みんなマットの上に居ます(テーブルゲームで遊ぶ子以外)







仕切りのようなものが無くても(有った方がいいですが、借りてる会場は難しいですから)



マットだけでも充分~理解できるんだなぁと



ちょっとした工夫で、混乱せずに穏やかに過ごせるならば



無い知恵絞って頑張れるのが親ってもんです(笑)



来年度はもっと刺激の統制に力を入れたいなぁ~と個人的に思いますが・・・(笑)



そして・・・一生~人との関わり方に課題を持つであろうことが想定される自閉っ子の



お友達とのやり取りを、実際に見れて



どうすれば理解できるように教えることができるのか?など手立てを考えるキッカケとなるような



とても貴重な時間となりました。



もっと練習になるような設定も必要かなぁ~とAgのことについては



課題は毎回、ハッキリしていますが



来年度も事前に手立てをこうじて~成功体験できる機会にしていきたいなぁ~とも思っています。











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