Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

遊びの中での介入

2013-06-20 00:05:48 | *PEACCH*








ご訪問ありがとうございます。





毎月1回のペースでやってます親子活動



交流会は保護者同士の意見交換ができますので



親子活動では、敢えておしゃべりしたい気持ちをグッとこらえ(笑)



子どもと子どものやり取りに



親が介入することをメインにできる絶好のチャンス



コミニケーションも教えないとできない(分かるように教えたらできる)子たちですので



お友達との絡みを見られるチャンスは最大限に生かします



メイン活動は構造化してスケジュールを見ながら



それが終わってから



自由遊びの時間をあえて設けて



お友達とのやり取りを教える



自由な時間は不自由なのが自閉っ子たち



何をすべきか決めてあげる方が本人たちも楽に過ごせることもあります



異年齢でスキルもバラバラの子どもたちなので



輪の中に入れなくても、その場で別の活動ができたりと



保護者の方たちも、お絵かきセット持参したりと



準備して支援していく姿勢が伺え



回を重ねるごとに内容が意味のあるものとなってきています





今回は会員全体の半数以下の参加者・・・こじんまりとした人数でしたので



きめ細かに子どもさんの様子を保護者さんも見られたのではないでしょうか。




うちの子には・・・スタッフとして準備の時間から会場入りしているので



大好きなお友達がいてテンションMAXになったりすることを見越し



到着してすぐ(ノート忘れた・ドアホ!)ホワイトボードに約束事を書いて見せて確認しました



力加減が分からなかったり



相手が困っているのが分からなかったりしますので(興奮していると特に)



途中~で相手の子の気持ちを解説したり



相手の子にも「やめて」と言うんだよと教えたり



クールダウンや一呼吸おくといった支援も考えながら



まだまだこれからですけれど



一歩ずつ・・・また家庭でも振り返りフィードバックしながら



とか色々と考えさせられる機会となりました。




今回は特に・・・少人数(と言っても総勢18名)の利点を生かし


オモチャの貸し借りに、ことごとく介入させていただきました



「貸して」「いいよ」「ありがとう」「どういたしまして」の声も聞けたり



同じオモチャの争奪戦も「じゅんばん」を意識してタイマーで視覚的に伝える支援をする場面もあり



納得いかず泣いてしまうお子さんもいらっしゃいましたが



それはそれで小さな心の葛藤という意味では、また成長できるステップなのかなぁと感じました。



もっと視覚的に教えてあげられるアイテムを



各自が次回へと繋げられたらもっといいでしょうねぇ



不適応行動(問題行動)と捉えられるようなことも、親のリアクションでいかようにもなるのかなと



またABAの視点で考える機会もあり



有意義な時間を過ごすことができたのではないかと思います。




今までで一番~まとまっていた親子活動でした(たぶん・笑)





個人的には・・・なんと言っても



Agと しゅうせいくん の絡み








この日、Agが着ているTシャツはポケモンのキャラでした



それに反応した しゅうせいくん がDSのゲームを見せにきてくれて



一緒に見ている微笑ましい姿







モノを介してはぐくむ友情もありありですからね



そこに2歳下の こうやくん も参戦(笑)



とっても微笑ましい写真が撮れました







なかなか~楽しい親子活動でした














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