少し前に図書館で借りてきた 成田名璃子さんの「世はすべて美しい織物」
文字が小さいので、10日位かかって読み終わりました
戦前に桐生の養蚕農家の娘として生まれた芳乃と現在に東京でトリマーとして働く詩織の章が交互に進んで行きます。
詩織は小さい頃から何故か親に手芸を反対され続けていたが諦めきれずにいて
なぜ反対されていたか?が桐生に行く事で血の繋がりを知る事になる。
織物の色合いの表現や、風景の描き方が美しく
また、戦時中の苦労の話もあり~
とてもいい物語でした。 桐生に行ってみたくなりました。
今、庭に元気に咲いているタマスダレ
夏の終わりを告げる花
日中はまだ33度あり日差しは強いですが
夜はまあまあ涼しい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます