昨年久々に京都の紅葉を観に行き、やはり京都の紅葉は一味違った鮮やかさに堪能しました。
そこで今年も行ってみることに。
昨年は京都駅から比較的近い東福寺や永観堂など洛南地区を観て廻りましたが、今年はちょっと足の延ばして洛北地区へ。
先ず実相院へ、
ネットで調べてみると、実相院は京都でも数少ない綺麗な「床もみじ」が見られる、とのことで行ってみることに。
枯山水庭園(こころのお庭)
実相院には趣の異なる二つの庭園があり、こちらがその一つ。
「こころのお庭」とも呼ばれているようで、比叡山を借景とした枯山水庭園。
池泉回遊式庭園
境内の中でも色づきに時期差があるようで、こちらの庭園はまだ色づきが悪くちょっと
物足りなかったです。
もう少し色づくと綺麗になるかな。
床もみじ (実相院のHPから引用)
実相院の一番の見どころと云われる「床もみじ」は、撮影禁止となっていて写真は撮れませんでした。が、HPで見た、漆黒の床に映り込んだ、鮮やかな床もみじとは程遠くがっかり。
こちらの紅葉は全体的に紅葉の進み具合が遅れているようで、知ってか知らずか意外と観光客は少なかったです。時期・時間などタイミングがうまく合わないとダメですね。
次に大原三千院へ
三千院は忘れるくらい随分前に一度訪れたことがあって、あの時の庭園の綺麗だったこと、今でも薄っすらと思い出します。かねがねもう一度行って見たいと思っていましたが、市中から大分離れているため中々行かれませんでした。
参道入口
大原バス停から少し歩いて行くと参道入口が。
案内板に三千院門跡まで、600m約10分とあります。
参道の紅葉
参道の小川沿いに鮮やかな紅葉が見られ、早速カメラを取り出しパチリ1枚。
三千院入口までもうすぐ。ここも綺麗。
お店
参道沿いには京都名物の漬物店や土産店が点々と並んでいます。
三千院入口に到着。ここから御殿門まであと少し。
御殿門を囲む石垣。たくさんの苔が風格を感じさせる。
御殿門
拝観料を払って早速庭園を散策。
客殿の庭園、「聚碧園」と呼ばれる池泉式庭園を眺める。
縁側に敷いてある赤い敷物に座って、抹茶をいただきながら観賞する人も。
宸殿縁側から「有清園」を眺める。
庭園を散策。
紅葉に囲まれ、苔むした庭園の真ん中にある「往生極楽院」。
国宝の「阿弥陀三尊」が安置してある。
青苔に杉や檜などの立木が並び見応えある池泉回遊式庭園。
苔が敷き詰められている。
有清園出口付近の景観。
有清園を出た辺りの景観も素晴らしかったです。
庭園を出て散策していると桜が咲いていました。
御殿門前にも食事処や土産物店が。
三千院の庭園は結構広く、見応えがありました。
当初の計画では、三千院と同じコースにあり、実相院と同じく床もみじで知られる「瑠璃光陰」にも行く予定でしたが、三千院の散策にかなり時間を費やし、三千院への往き帰りとも臨時バスが出る程の混雑で、今回は断念、次回の楽しみに残しておくことにしました。
今回もご覧いただきありがとうございました。
投稿者:やまちゃん
そこで今年も行ってみることに。
昨年は京都駅から比較的近い東福寺や永観堂など洛南地区を観て廻りましたが、今年はちょっと足の延ばして洛北地区へ。
先ず実相院へ、
ネットで調べてみると、実相院は京都でも数少ない綺麗な「床もみじ」が見られる、とのことで行ってみることに。
枯山水庭園(こころのお庭)
実相院には趣の異なる二つの庭園があり、こちらがその一つ。
「こころのお庭」とも呼ばれているようで、比叡山を借景とした枯山水庭園。
池泉回遊式庭園
境内の中でも色づきに時期差があるようで、こちらの庭園はまだ色づきが悪くちょっと
物足りなかったです。
もう少し色づくと綺麗になるかな。
床もみじ (実相院のHPから引用)
実相院の一番の見どころと云われる「床もみじ」は、撮影禁止となっていて写真は撮れませんでした。が、HPで見た、漆黒の床に映り込んだ、鮮やかな床もみじとは程遠くがっかり。
こちらの紅葉は全体的に紅葉の進み具合が遅れているようで、知ってか知らずか意外と観光客は少なかったです。時期・時間などタイミングがうまく合わないとダメですね。
次に大原三千院へ
三千院は忘れるくらい随分前に一度訪れたことがあって、あの時の庭園の綺麗だったこと、今でも薄っすらと思い出します。かねがねもう一度行って見たいと思っていましたが、市中から大分離れているため中々行かれませんでした。
参道入口
大原バス停から少し歩いて行くと参道入口が。
案内板に三千院門跡まで、600m約10分とあります。
参道の紅葉
参道の小川沿いに鮮やかな紅葉が見られ、早速カメラを取り出しパチリ1枚。
三千院入口までもうすぐ。ここも綺麗。
お店
参道沿いには京都名物の漬物店や土産店が点々と並んでいます。
三千院入口に到着。ここから御殿門まであと少し。
御殿門を囲む石垣。たくさんの苔が風格を感じさせる。
御殿門
拝観料を払って早速庭園を散策。
客殿の庭園、「聚碧園」と呼ばれる池泉式庭園を眺める。
縁側に敷いてある赤い敷物に座って、抹茶をいただきながら観賞する人も。
宸殿縁側から「有清園」を眺める。
庭園を散策。
紅葉に囲まれ、苔むした庭園の真ん中にある「往生極楽院」。
国宝の「阿弥陀三尊」が安置してある。
青苔に杉や檜などの立木が並び見応えある池泉回遊式庭園。
苔が敷き詰められている。
有清園出口付近の景観。
有清園を出た辺りの景観も素晴らしかったです。
庭園を出て散策していると桜が咲いていました。
御殿門前にも食事処や土産物店が。
三千院の庭園は結構広く、見応えがありました。
当初の計画では、三千院と同じコースにあり、実相院と同じく床もみじで知られる「瑠璃光陰」にも行く予定でしたが、三千院の散策にかなり時間を費やし、三千院への往き帰りとも臨時バスが出る程の混雑で、今回は断念、次回の楽しみに残しておくことにしました。
今回もご覧いただきありがとうございました。
投稿者:やまちゃん