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今宮郊戸八幡宮
【鎮座地】飯田市今宮町
【御祭神】誉田別命 息長帯比売命 武内宿祢命
創立は不詳ですが、貞観年中(860年頃)御祭神を山城国(京都)の鳩嶺へ御鎮座の後、領主がこの地へ勧請したと伝えられています。久安3年(1147年)郡戸庄五郷の総鎮守として、時の領主の篤い崇敬を享け、社領135石が寄進されました。建久8年(1197年)鎌倉幕府から社殿建立の寄進もありました。武門武将の崇敬、一般民衆の信仰が極めて篤く、優れた御鎮座の位置、伝承の古さから稀にして往古より霊験極めて顕著であったので、歴代の領主は社殿の造営維持経営は藩費を以って行い。祭壇には領主幣帛を奉り、国家の安泰、武運の長久、庶民の安寧と福祉を祈願されました。
鳥居
郊戸八幡宮由緒
鳥居から続く参道
随神門
絵馬殿
手水鉢
狛犬と参道石段
参道石段を上った左手狛犬
参道石段を上った右手狛犬
拝殿
拝殿奥に見える本殿
御神木
大国主神社
お詣りを済ませ最初の狛犬前から随神門へと歩いて行く途中、たくさんの木の葉が舞い落ちてきました。
写真の木の葉は、一枚だけ私の後を追いかけるように舞ってきて目の前に落ちた葉っぱです。
神社も紅葉が始まっていました。
秋の青空が広がって清々しい日にお詣りが出来て良かったです。
(*^-^*)