『ドミノ (hypnotic)』
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ベン・アフレック/アリシー・ブラガ/ウィリアム・フィクナー/ハラ・フィンリー
娘を誘拐された刑事が傷心のまま行方を捜して奮闘する。というあらすじのアクション映画。というわけで、そんなあらすじも含めて何の事前情報も無いまま見て、予想外の展開に私の全米が驚くという点では、同監督作品の『フロム・ダスク・ティル・ドーン』もそうだった。「えぇ~っ!?」って言った。
よく見ていれば判ったはずだ、というような単なる伏線回収やどんでん返しのようなストーリー展開ではなく、青天の霹靂、たとえば、日経コンピュータを読みながらふと窓の外を見てから手元を見たらエロ漫画に変わっていた、みたいな、いや、それよりも、六法全書を読みながらふと窓の外を見てから手元を見たら直径30cmの松ぼっくりに変わっていた、というくらいの感覚かな。そんな松ぼっくり、嫌いじゃないけど。
この映画の原題は『hypnotic』で、催眠のような意味であるが、邦題は『ドミノ』というありふれたものに変わっている。ドミノ倒しのシーンも出てくるのでそこから安易に名付けたのだろう。刑事ドラマに催眠術?ってことではそれほど違和感は感じない。催眠術で殺人とか、催眠術で誘拐なんて話も割とあると思う。まぁとりあえず催眠術の好きな人にお薦め。
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ベン・アフレック/アリシー・ブラガ/ウィリアム・フィクナー/ハラ・フィンリー
娘を誘拐された刑事が傷心のまま行方を捜して奮闘する。というあらすじのアクション映画。というわけで、そんなあらすじも含めて何の事前情報も無いまま見て、予想外の展開に私の全米が驚くという点では、同監督作品の『フロム・ダスク・ティル・ドーン』もそうだった。「えぇ~っ!?」って言った。
よく見ていれば判ったはずだ、というような単なる伏線回収やどんでん返しのようなストーリー展開ではなく、青天の霹靂、たとえば、日経コンピュータを読みながらふと窓の外を見てから手元を見たらエロ漫画に変わっていた、みたいな、いや、それよりも、六法全書を読みながらふと窓の外を見てから手元を見たら直径30cmの松ぼっくりに変わっていた、というくらいの感覚かな。そんな松ぼっくり、嫌いじゃないけど。
この映画の原題は『hypnotic』で、催眠のような意味であるが、邦題は『ドミノ』というありふれたものに変わっている。ドミノ倒しのシーンも出てくるのでそこから安易に名付けたのだろう。刑事ドラマに催眠術?ってことではそれほど違和感は感じない。催眠術で殺人とか、催眠術で誘拐なんて話も割とあると思う。まぁとりあえず催眠術の好きな人にお薦め。