遠隔操作ウィルス事件の報道は,完全にネコだましだ。『Mr.サンデー』の準備ぶりからすると,最低でも前週木曜日には逮捕情報がリークされていたとみられる。「のまネコ」もネコつながりとは。前科前歴報道って,犯罪報道ガイドラインの許容範囲なんですかね?
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@piichan 報道協定やリークが容認されるとしたら,それは「人命尊重」「人命救助最優先」という「いまそこにある危機」を回避する場合に限られますね。今回の場合「被害者」とは誰か? それは広義には「警察・検察の威信」という抽象的なものですしね。
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「おことわり 犯罪歴は慎重に取り扱う必要がありますが、今回の逮捕容疑と密接な関係があるとみられ、事件の背景を伝えるため記事で触れました」 キチンとこう書いたり新聞や説明したりするテレビ番組はまだ「良心的」なんだろうな。多くのメディアは「前歴報道は当たり前」と思っているようだ。
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どこもかしこも阿曽山大噴火さんの裁判傍聴記録をもとに「前歴報道」しているのだが,「記者席」は何のためにあるのだろうか。「こんな事件,こんな裁判はとるに値しない」とメディアは判断してたんやろなー。
江ノ島の猫は当然のように「提供:ロケットニュース24」だが,猫カフェ店内や出入りする様子は「撮影:共同通信社」なのか。
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為末さん「地域にスポーツクラブがあるのが流れ。教育とスポーツの流れがあるから、子供対象になるが、海外は60、70歳もいる。クラブに所属して生涯スポーツ。高齢者がスポーツをして医療費が下がった地域がある。スポーツは多様な可能性を秘めているんじゃないか」 #G1SUMMIT
[mass media]私のタイムラインでは推定無罪の原則を一顧だにしないマスコミへの批判が目立っています。 / “遠隔操作事件 ネットは慎重意見目立つ NHKニュース” htn.to/Ma3Wxu
今日の、朝日、読売、毎日、日経、東京、日刊スポーツ各紙の中で、PC遠隔操作事件の容疑者の前科を報道するに際して、日経のみが「事件の背景を伝えるため」とする「お断り」を入れ、前科報道はあくまで例外とする姿勢を明示した。
ふだんは「サイテーの顕名報道主義で、人権蹂躙新聞だな」と唾棄している「静岡新聞」だが、犯罪歴に触れる際の「お断り」を掲げる程度には良心が存在したのか。 twitpic.com/c2oijf
「静岡新聞」の解説記事は,容疑者が容疑を否認していると書いた上で,「ある警察庁幹部は『散々煮え湯を飲まされた。もう失敗は許されない』と厳しい表情で語った」と記す。「失敗」とは何だ? 否認している無実の人に,虚偽の自白を強要したことが「ばれること」か? そんな裏読みは無用なのか?
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「読売新聞」1面。前歴について記したパラグラフは記事の末尾近く。猫の首輪の中に残された文章との関連で、動機の一つとして印象づけるために紹介。「お断り」がないのは、安定した読売クオリティ。 twitpic.com/c2qbyt
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NHKのニュース。写真の偽装工作はありうるよ。猫カフェの話も分かった。私が知りたいのは、有罪判決どころか1.逮捕前に誰の指示で 2.誰が一般市民のプライバシーを侵害する盗撮を行い、3.その盗撮方法はどんな方法で、4.誰の判断でそれがニュースに流れたのかという検証報道なんだけど。
@piichan ネットで市中引き回し的スキャンダリズムが荒れ狂うなか,メディアの報道は対抗的でなくてはならないはずです。しかし,警察・検察の掌中で,被害者遺族の処罰感情を背景に,スキャンダリズムという焦炎にガソリンを注ぐ役割になってます。雑誌メディアの調査報道も風前の灯で。
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警察がメディアに逮捕の瞬間を撮らせるのは,いわば「市中引き回し」の現代版。逮捕(あるいは護送・送検)の瞬間しか,容疑者を晒せる機会はない。まして警察庁長官に謝罪という赤っ恥をかかせた“極悪人”だ。冤罪だとしてもメディアも同罪になる。 pic.twitter.com/P7xxEo8O
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誤認逮捕・自白強要が問題となった事件である。その出発点である「捜査情報の意図的漏洩(リーク)」という部分にも,ネットメディアでは疑問の声が渦巻いている。報道における長年の慣行も見直すべきときなのでは? 夜討ち朝駆けを死語にしなければ。オープンな記者会見を何度も開けばいいじゃない。
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