2017-06-08 飛行機に乗る前に、今回の来日を記念して期間限定でStingのワインの販売をしている、代官山の蔦谷書店さんに行ってきました。
それにしても、まあお洒落だこと。。。(;'∀')
とにかくワインがあるミージックの2階へ…
ありました。
ワインの特別販売と言っても、試飲が出来るわけでもないのですが、Stingがなぜワインを作ることになったのかなどのエピソードが書かれたボードや、各ワインの説明等もあります。
それから、Stingのサイン入りのワインも飾られています。
店員さんに店内で写真を撮っていいか確認すると、スティングのサイン入りのワインが飾られているガラスケースを開けて撮影させていただけました。
ありがとうございます!!!
Sting先生ん家の代表格ワイン 『Sister Moon』
濃厚で、ジューシーなスゲーーー美味しいワインらしいです。私は何度か買っているのですが、まだ飲んだことがありません。。。
飲まれちゃった。。。
あと、2007年のビンテージは、飲めずにしまっておいてます。
左が『when we dance』確かこれはキャンティでしたよね?赤ワインですが、軽めの味わいです。
右が『Casino delle Vie(ジノ・デッレ・ヴィ)』これはシッカリとした味わいのジューシーで香りも素晴らしいワインです。
左『Message in the Bottle bianco』まだ飲んだことがありません。
左『Message in the Bottle Rooso』これは価格も2000円台で買えて、味も濃厚さとサッパリと酸味、渋みもあって食事に使いやすくておすすめです。
このほかに『ベッペ』っていうロゼワインも作っていたと思うのですが、今回はライナップにありませんでした。
ちなみに、6/8現在、蔦屋さんではワインが品切れの為、その場で購入することは出来なかったのですが、後日送料無料で送ってくださるというので、地方人としてはこれ幸いとSisterとメッセージ白2本買ってきました。
ワイン2~3本って、ネットで買っても送料無料にならなかったり、持って羽田まで行くの大変だしな数なんだもん。(笑)
確か、明日11日までやっていると思うので、ツアーも終わりStingロスになっている方々、クールダウンがてら代官山の素敵な緑を眺めながらに蔦谷さんに行ってみてはいかがでしょうか?
2017年6月6日、7日、九段下に行ってきました。(武道館ではないの、九段下なんです!(笑))
とても素晴らしいライブで何から書いていいのか。。。
一言でいうなら「音が良かった!」
これ、コンサートの後に一緒に行ったお友達に言った感想なんです。
これまでのポリスリユニオンやシンフォニシティツアーは、ツアーが始まると同時に動画チェックやら何やらで、セットリストどころか、既に他国のフル演奏まで聞き込んでイントロ当て出来る状態までチェック済みで本番の日本公演を迎えていたのですが、今回はまったくの白紙の状態での参戦だったので、何から何まで新鮮でした!!
イントロが流れるとドキドキしてワクワクして!!!!!!!!!!!
本来、ライブってこれが大事な事なのかも…と思ったりしました。
さて、今回のライブ、これまでと大きく違うのはサポートメンバーで、お馴染みのドミニク・ミラー(G)さん以外はみんな初めてお目にかかるような気がします。
もう一人のギター、 ルーファス・ミラーはドミニクさんの息子さん。彼は前回のツアー(日本には来ていないツアー)からStingの帯同で、ドラムはジョシュ・フリースさんという方(一時期ガンズのドラムをしていた事があるようです)は今回が初でしょうか?
ここに、前座で弾き語りをするStingの長男ジョー・サムナーがコーラスとタンバリン。
そして、これまた前座で演奏するThe Lastbandoleros(ザ・ラストバンデレロス Mexicoミックスのバンドのようです)がバックコーラス&ミュージシャンとしても本編ライブに参加するという構成。
前座が本編にも出るって面白い(^◇^)
海外ではよくあるのかな?
っていうか、前座の前座がStingだったのもビックリしました…(笑)
そうなんです、上でも書いたのですが、今回は他国の演奏を全然チェックしていなかったので、知らなかったのですが、前座が始まるPM6:30に、いきなり黒いゆったりとした衣装で、髪もセットする前?のStingがテクテクテクっと舞台に登場。
ザワツク会場
でも、私たちはすぐにわかりましたよ!だってこんなに近い席だったんですもん💛
(ファンクラブに急遽入ってくれたお友達からBブロック前方のチケットを譲って頂きました。)
Heading South on the North Roadを歌うこの抑えた声がまたステキ。枯れ感とハリのある声と使い分けて歌い、前座の前座で貫録すら感じました。
すると…
「ワタシノムスコ、ジョー・サムナー」
ジョー君を呼び、ジョー君もギターを弾きだします。
親子共演です。(と言っても、ドミニクさんもギター弾いてました。前座の前座なのに!)
「ヘイ、ジョー」スティングが呼びかけると、ジョー君が歌いだすのですが、その声の素晴らしい事!!!ジョー君こんなに上手かったっけ?
2人を比べると、明らかにジョー君の方が声量もハリもあるのです。(体もデカい!)
でもやっぱりStingの貫録、声の表現はさすがです。
2人のハーモニーにうっとり。。。
2017-06-07 Sting Budoukan Heading South on the North Road
歌い終わりStingがはけていく時、ジョー君の「アリガト チチ」に爆笑!!!
「こんばんは九段下、僕の名前はジョー・サムナーです」と得意の日本語で話し、その後も自分の曲紹介を日本語でしていたり(聞き取れなかったけど(笑))自分の子供に「会いたい」と言っていたり、日本語で話し盛り上げて楽しませ、それ以上にその声に、ギターに聴き惚れるほどいい声で、圧倒的な声量もあって、最初から聞いてよかった~と思ったのでした。
ジョー君が今度は「友達」といってThe Lastbandolerosを呼び入れるのですが、こちらは日本のStingファンにもあまり馴染みのない顔です。
なかなか盛り上がらない観客を前にしても、世界中で演奏してきたその自信なのかな?ココロ折れることなく、最後までやり遂げましたよ!!彼ら。
凄く上手んですよ。歌もコーラスも巧いし、素人耳にもよくわかる巧さです。ちゃんとできる子(子って言う程若くはないとは思いますが(;^ω^))ってのが一聴でわかります。
もっと盛り上がってあげて~!!って思いながらも、自分も動けずに黙って座ってましたが、本当はノリノリで踊りたかったよ~!!
(でもさ、日本人的にはあの、ベサメムーチョ、コモエスタ赤坂的な曲はどう反応していいのか。。。悩む。。。)
て。。。前座だけでこんなに語ってますが。。。(;'∀')
でもね、ここに今回のライブの要点が集約していた感じがします。
前座に全部詰まってたと思うんです。
だから前座からStingもドミニクさんも登場しちゃうんだと思ったんです。
小説や映画でいうプロローグ、起承転結の「起」の大事な部分なので、ここを見ないともったいない感じがします。
ちなみに今回のライブ、スマホや携帯でだったら写真KOでした
前座の後、セットチェンジの為の休憩を挟みStingの登場です。
セットリストです。
01. Synchronicity II
02. Spirits in the Material World
03. Englishman in New York
04. I Can’t Stop Thinking About You
05. Every Little Thing She Does Is Magic
06. One Fine Day
07. She’s Too Good for Me
08. Mad about You
09. Fields of Gold
10. Petrol Head
11. Down, Down, Down
12. Shape of My Heart
13. Message in a Bottle
14. Ashes to Ashes
15. 50,000
16. Walking on the Moon
17. So Lonely
18. Desert Rose
19. Roxanne / Ain’t No Sunshine
Encore
20. Next to You
21. Every Breath You Take
22. Fragile
※3日目は11.Downが7daysになっていたそうです(3日目に行ったお友達情報です)
本編に入るともう、ここからは怒涛です。
Stingの声の調子は最高!
ポリスの時よりもいいかもしれないです。
素晴らしい歌声と、今回は貫録を感じました。
日本人は地蔵なんて言われるくらシッカリ聞きたい派が多いみたですが、その特性も解ってて、Sting先生、時折コール&レスポンスを観客に求め、どんどん会場の一体感・ライブ感を高めていきます。
それでもノリの悪い子が居たら、今度は学級委員長のJo君が後ろで手拍子を求めたり、こぶしを振り上げてみたり、身振り手振りで「盛り上がって!」とばりに観客を先導していきます。
Stingは自慢の息子を何度もステージで「ワタシノムスコ ジョー・サムナー」と言ってその度に観客っとクスクスっとさせます(笑)
絶対、今回のステージ、日本語、日本文化を知っているジョー君が上手く仕切ったんじゃないかな~?と思ったのは私だけだろうか?
東京じゃなくて、武道館でもなくて、「九段下」ってチョイスもツボをとらえてます。
ラスバンのメンバーやドミニクjrの躍動感あるプレイで、ステージが華やぎ活気があるので、Stingは歌に集中でき、最高のパフォーマンスが出来たんじゃないかな?
力のある優秀な子たちに助けられて、優秀な子供たちは世界で自分の名前を知ってもらうことが出来て、これぞ『WIN-WIN』。
そして、安心の安定感のドミニクさんのプレイ。
I Can’t Stop Thinking About YouやPetrol HeadはCDよりもよりロックでした!
すごいよ!!カッコよかった~!!!
新曲って、ライブで演奏していくうちにコナレていって、個性的になって成長していくんだと初めて知った夜でした。
時折…
親子並んだ姿も見れました。
年がら年中ツアーで不在だったお父さんと、大人になって一緒にツアーを回るって…どんな感じなんだろうね?
聞いてみたいですね。
そして、見つめていたい Every Berath You Take
監視の歌で、どこからともなく始まった…スマホのライトかざし
どんどん会場に広まって、武道館が満点の星空になり、2日目はもっと多くなってました。
これにはステージのStingたちも驚いたと思いますよ!きっと!!
見つめていたいでカメラのライトだもん。粋ですね(^_-)-☆
そして…
2017-06-07 Fragile
最高のステージを見せてくれた先生達に感謝です!
ほんと良いライブでした!
おや?もしかして、次のヨーロパツアーには、ラスバンさん出ないのかな?
9月にまたみたいな投稿があったんだけど。。。???