昨年の年の瀬に量産型と称された新型「ルノー5ターボ3E」が発表されました。 2022年のルノー5生誕50周年を祝う場で発表されたプロトタイプ程の尖がった迫力は消えましたが 量産車としては十分に迫力あるデザインですね。 R5Tとしては初期型となる「それ」が大衆車のR5をベースにデザインされたのとは違い、量産型の3Eは 新型の大衆車である「ルノー5 E-TECH」をベースとはせず、明らかに「それ」初期型のR5Tをベースに デザインされている事には交換が持てますね。 ただ、今回発表されたR5T3Eが近年ルノーがイメージカラーとして使っている黄色「ジョン シリウス」と ライトグレイの2トーンなのが個人的には少し残念です。(絶対、似合ってない! 笑) でも、我が家にあるコンパクトEVのボディーカラーが奇しくも黄色で、気持ちを明るくする色と称された 「チャージイエロー」なのには少しご縁を感じた次第です。
季節は冬になってしまいましたが、少し時間が出来たので同居人の熱対策を行いました。
この同居人、暑い季節になると時々ですが突然ストールする持病があって、、、
それも少し冷やしてやれば何もなかったように動き出すので原因が特定できずにいましたが
前回の車検受けにヤマモト自動車さんに向かう途中、高速を降りて直ぐの信号待ちで持病が
出てしまい、パーコレーション対策に燃料系の断熱材を巻いて貰いました。
更に、この夏はエキパイにサーモバンテージを巻いて「万全の熱対策!」の筈だったのですが
10月のTSM出撃時に、まさかの持病が・・・
以前「それ」がお漏らししたGSです。このGSって鬼門かも (苦笑)
この持病ってパーコレーションじゃないのかも、などと考えながらTSMの会場を回っていて
1台のA110が目に留まりました。
同居人がベースとなった初期型のAlpine A110です。
そのA110はCDIとコイルがリアダッシュボードに移設してありました。
オーナーさん曰く「エンジンルームが狭いのでCDIの収まる場所が無かったから」ってこと
でしたが、これって点火系の熱対策にはgoodかも!!
同居人のエンジンルームはA110と違ってスペースがたっぷりですが熱が籠る場所には
変わりないので熱に弱そうなコイルはリアダッシュに避難させることにしました。
同時に、参考にしたA110同様に倉庫に眠っていたULTRA製のC.D.I&専用コイルに変えて
みました。
残念ながら暑い季節は既に終わってしまったので、その効果は分かりませんが、リアダッシュに
移設したC.D.Iとコイルはハイテンションコードに合わせて塗ったオレンジ色が目立ち過ぎて少し
恥ずかしいくらいです。
ここは熱の籠らないパンチングメタルか何かでカバーする必要がありそうですね。
第39回 ミルキーウェイ ブルーアイランドラリー2024 Round28が11月9日~10日に開催されます。
晩秋の四国路をのんびりと走るスカベンジャーラリーで、主催者からの「送付されたゼッケンを貼るだけではなく
ラリー車の雰囲気作りをお願いします」って一言からもイベントの趣旨が伺えて好感が持てます。
「それ」の主治医でもあるヤマモト自動車さんも以前から協賛されていて、今年も既にゼッケンを貼った車達が
参加前の整備を受けていたようですし、この「ゆる~いラリー車風の雰囲気」私も結構好きで、まさに同居人の
R8Gが目指している方向性ですが・・・
そんな素敵なイベントが、残念ながら今回で最後となるようです。
そう言えば「フレンチ ブルー ミーティング」も昨年から「非開催」になりましたね。
まあ。秋の車山はFBMの代わりに「アロンフランセ車山」が始まったようですが事前予約制。
京都では紅葉の綺麗な嵐山高雄パークウェイで恒例のフロムセブンミーティングが開催されます。
開催は毎年、12月の第1日曜日ですが今年の紅葉はどんな感じでしょうか?
楽しみですね。
先月になりますが第154回となる高雄サンデーミーティングに行ってきました。
10月は恒例のAlpine&フランス車特集なので仏車を中心に新旧たくさんの趣味車で満杯!
当日は良く晴れていたので、例年なら高雄辺りは爽やかで絶好の旧車日和の筈だったのですが・・・
なんと、今年は真夏の様な猛暑・・・
旧車にもドライバーにも厳しい秋晴れ!?のイベントとなってしまいました。
私も「それ」の同居人「Renault 8 Gordini 1100」で参加の予定でしたが、余りの暑さが
災いしたのかガレージを出て僅か10分ほどでストール!
暑さ対策は万全の筈だったのですが・・・
会場で待ち合わせの約束があるので、急遽足車に乗り換えて会場入りとなりました。
Alpineの代名詞ともいえるA110を中心に多くの魅力的な車が集まっていましたが、やはり気になるのは
「それ」の仲間たちです。
今回は、白と赤の2台が来ていました。
白いTURBO2は、何度かお見掛けしたことがありますが純正仕様に拘った正統派。
純正のアルミに当然ながらミシュランのTRX!
内外装共、見事にオリジナルを維持されています。
赤いTURBO1は初めてお見掛けしましたが一見して、可成りの武闘派仕様!
ホイルは「それ」にも履かせていたオーダー品のワタナベ製にNEOVA。
ロールバーも綺麗に収まっていて、何とリアとフロント(2分割のスライド式)はアクリル製!
その他にも様々な改造箇所が満載。
リアバンパーにはRACCONさんのステッカーがあったので納得する部分も多かったのですが、しかし
何か違和感も・・・。
会場を散策しながら、何度も戻ってオーナーさんのお帰りを待ちました。
やっとお会いできたオーナーさんからは衝撃の事実が・・・何とベースは白いのと同じくTURBO2!
それを内外装、拘りに拘ったTURBO1化と共に走り屋さん仕様に仕上げられたとのことでした。
その間、様々な苦労や試行錯誤もあった様で今後も色々と情報を頂けそうです。
イベントに参加すると、こんな出会いもあるのが嬉しいですね。
でも、今回のイベントに参加した目的は比較的新しいRENULT製MRのオーナーさんとお会いすること。
当日もスピダークラブの面々がお集りでしたが、私の目的は比較的地味⁈なシルバーのSport Spider。
俗に言う窓付きのパラブリーズです。
しかも今回の参加者では一番遠方からの参加かも・・・いや~~若いって凄い!(笑)
このスピダー、実は短い期間でしたが我が家で「それ」と同居していた個体です。
少し訳アリなのを承知で譲って貰い、ヤマモト自動車さんにもお世話になりながら仕上げた個体です。
家族に2輪の購入を反対されて、2輪に限りなく近い車って思いから購入を決めたのですが・・・
やはり、4輪は4輪・・・でした。
でも、新しいオーナーさんの元で元気に走り回っている様で嬉しかったです。
それに、やっぱカッコイイ!!
復活の「反転TURBOステッカー」も設定!
そんなタイトルと「反転TURBOステッカー」をフロントバンパーに貼った赤い車の画像を目にして
Netの記事を開いてしまいました。
よく読むと、内容自体は少し前に発売されたホンダN-ONEに用意されたステッカーに関する記事
でしたが、内外装に大小のTURBO文字がある「それ」を思い浮かべて反応していました。
まあ「反転TURBOステッカー」自体は、02のTURBOがフロントスポイラーに採用したのは有名な
話ですが、アウトバーンで先行する車のドライバーがバックミラーに移った「TURBO」の文字を見て
道を譲るように・・・何て、如何にもドイツらしい発想ですよね。
でも、その「反転TURBOステッカー」が過激すぎるとの声でドイツ本国では自粛(禁止?)されて
その後はフロントから消え去ったとの話を耳にしました。
当時はTURBO自体が珍しかったのと、それを装着する目的が単純にパワーアップでしたから
TURBO=スポーツカーでしたから「それ」にも沢山のTURBOがあるのも仕方ないですね。
時代は変わって、燃費を向上させる目的としてTURBOが使われるようになった現在では「それ」の
左右ドアに描かれた超特大のTURBOは少し恥ずかしいような・・・(苦笑)
余談ですが、掲載した「それ」の画像にはオリジナルでは無い部分が2ヵ所あります。
1ヵ所は、特徴的な8本スポークのワタナベ製ホイル!
もう1ヵ所は、画像では絶対に判らないと思いますが、今回話題にした「TURBO」の文字です。
純正は当然ながらステッカーですが「それ」の「TURBO」は、何とペンキで描かれています。
そんな訳で、恥ずかしくても簡単に外すことは出来なくて・・・
今年も、春の恒例となったイベントのお誘いが届きました。
今回で36回目となるです「TEAM YAMAMOTO CLASSIC CAR FESTIVAL」です。
開催日は、4月21日(日)の9:30~16:30で雨天決行
会場は、展示される旧車達が最高に映える、舞鶴赤れんがパーク
参加資格は、
- 1979年までに生産された外車及び国産車
- 特別限定車 ミニ、セブン、MG(ミジェット・B)に限り年式を問わない
残念ながら1980年生まれの「それ」には参加資格がありません。
お誘いを受けたのは、1966年生まれの同居人「RENAULT 8 Gordini 1100 」です。
昨年の秋にも車検整備をヤマモト自動車さんでお世話になったのですが、カフェ・レーサー風に
モディファイしていた状態から車検対応に戻した中途半端な状態なので・・・
正統派のオリジナル仕様に戻すのには可成りの根性と時間が・・・困りました。。。
ルノーがジュネーブ国際モーターショー2024で新型のコンパクトEVを発表しました。
名前は、「RENAULT5 E-TECH」
R5の復活は嬉しいですが、電気自動車での登場とは・・・
まあ、時代の流れだから仕方ないとは思いますが、初代と比べると随分と大きくなっています。
デザインも随所にR5をアピールしており、ルノーらしさが出ていて交感が持てますね。
ただ「R5」を名乗るとなると気になるのが50周年記念に発表された、「R5 TURBO 3E」との関係です。
ルノーの関係者様!
新しい「RENAULT5 E-TECH」のテイストで、「それ」の後継機種を造るのは絶対に止めて下さい。
例えガソリンの匂いがしなくても、「それ」の後継は「R5 TURBO 3E」以外に無いと思いますよ!
旧車イベントでは、様々なクルマたちとの出会いが最大の魅力ですが、更にそのオーナーさんや
イベントくらいでしか会わない車好きさんとの語らいも楽しみの一つです。
今回も何人かの知り合いと出会い、新たな出会いも生まれました。
画像の黒いのは、それと同じくヤマモト自動車さんで整備を受けられている個体です。
正式には「RENAULT5TURBO2」
それの兄弟車で、外観は殆ど同じですがコクピットに座ると別物です。
更に細部は随分と改善されて、それに比べると幾分は量産車らしくなっているようです。
でも足車に使うには可成りの愛情と我慢が必要だと思うのですが、黒いTURBO2のオーナーさんは
見事に普段使いから長距離まで楽しんでいらっしゃいます。
箱入り娘状態のそれとは大違い・・・
んん、、、何とかしなけれは、、、
今年は、コロナの影響も残っている上に当日の空模様が怪しかったことも重なってか、展示
台数が少な目だったのが残念でしたが、その中で一番気になったのが
CITROEN AMI6 BREAK
1961年に発売された2CVの発展型です。
クリフカットが特徴的なセダンとは違い、外観からはシトロエンらしい個性⁉は、余り感じ
られないデザインですが室内を覗くと特徴的なシングルスポークタイプのハンドルはまさに
シトロエン!! (笑)
見た目は大きく重量感があるのにスペックでは、なんと640k!!軽い!!
でもエンジンは空冷水平対向2気筒の602ccですからね・・・走らないでしょうね。
因みに、オーナーさんは紀伊半島方面から2泊3日でご参加との事でした。
まあ、高速道路が似合うクルマじゃないですからね。
爽やかな風が心地よい日曜日、
朝から野暮用を一件片付けて日本海側まで出掛けてきました。
目的は勿論「35th CLASSIC CAR FESTIVAL」の見学です。
不本意ながら快適でエコな足車でのドライブでしたが、まあ目的は見学なので・・・(苦笑)
出発時間が遅くなったので、既に帰路に付かれる趣味車達とすれ違いながら片道1時間弱!
いや~~対面通行の区間が殆どですが高速道路の効果は絶大です。
時間が、お金で買えるのですから、ありがたい事です。
会場入りして、先ずは受付に手土産持参してご挨拶!
受付前の一等席に並んだ、最近気になっている車達を見学。
真ん中に鎮座する26Rが理想ですが、山本社長が手放す筈ないし・・・
まあ、それ以前に予算がありません。
因みに、左端に写っているのが「山本社長」ご本人です!