原寸大のプラモデル (RENAULT 5 TURBO)

プラモマニア的、趣味の車生活。
RENAULT 5 TURBOを中心とした雑多な話題を綴っていきます。

RENAULT 5 ALPINE(part2)

2022-05-31 00:20:40 | Weblog

RENAULT 5 ALPINEのイメージカラーはRENAULTでは珍しい黒色です。

勿論、青色や赤色の他に白色や黄色、銀色等もありましたが、ALPINEに用意された

フォグランプ内蔵エアダムバンパーの色が黒色のみだったために、一体感があって

精悍なイメージの黒色が選ばれたのでしょうね。

「それ」がMRとしては珍しいエンジン縦置きのレイアウトですが、これはベースと

なったRENAULT 5が、これもFFとしては珍しいエンジン縦置きのレイアウトで更に

ミッションがエンジンの前にある特異なレイアウトに起因しています。

元をたどればRRだった4CVのエンジン&ミッションを、そのまま前に持っていって

FFにしたのがRENAULT 4と5、このレイアウトを180度回転させてMRにしたのが

「それ」となる訳です。

まあ、その使い廻しがFFでは珍しいフロントミッドシップ的なレイアウトやMRでは

理想的なエンジン縦置きのレイアウトを生み出したと考えると面白いですね。


RENAULT5ALPINE

2022-05-25 23:46:16 | Weblog

RENAULTALPINE、言わずと知れた初代5のスポーツバージョン。

それまでのGordiniからALPINEに変わってイメージも大きく変わりましたね。

そのカタログの表紙は半分だけ開いた赤い扉のガレージから下半分だけ顔を出した

黒色の精悍な顔つき。

私もRENAULTALPINEは、この真正面が一番好きです。

この顔に惚れ込んで、一時期は真剣に購入も考えました。

そのイメージが今も強烈に残っていて、「祝 RENAULT5誕生50周年」の画像も

半分開いたシャッターから「それ」が半分だけ見えているカットにしました。

ただ、「帰宅」ってイメージを狙ったので見えているのはオシリですが・・・(笑)

でも、このカタログに影響を受けたのは私だけではなかったようです。

初代CITYのスポーツバージョンであるCITY TURBO。

アクセサリーカタログではありますが、「まさに!」って感じですね。


Lotus

2022-05-22 22:28:36 | Weblog

Lotus

最近、この言葉が気になっています。

勿論、植物のLotusではなく、その葉と花の蕾をデザイン化して創業者であるAnthony Colin Bruce

Chapmanのイニシャル「ACBC」を加えたマークで知られるLotus Carsの方です。

過去にも何度か出会いがありましたが、色が気に入らなかったり、予算に合わなかったりと、、、

理由は様々でしたが、ご縁がありませんでした。

でも、何故か近頃すごく気になっています。

ただ、目的の車種が決まっている訳ではありません。

強いてあげるなら、ライトウエイト・・・

軽い車だけに許される、重力から解放された様な異次元のコーナリング・・・でしょうか。

 

因みに、見出しの画像は我が家の小さなビオトープに咲いたスイレンの花です。

英語のLotusはハスだと思っていましたが、正式にはハスとスイレンを含めた総称のようです。

それを知ると、大きくて煌びやかなハスの花より、この小さくて可憐なスイレンの花の方がライト

ウエイトが中心のLotus Carsに合っていると思いませんか?


「ONKYO」が看板を降ろしましたね

2022-05-20 22:16:27 | Weblog

語源はズバリ「音響」、社名が「大阪音響株式会社」から「オンキヨー株式会社」に変わって、

ロゴマークも「ONKYO」になりました。

初期の「ONKYO」は少し個性的でしたが、さほど特徴もないように思える今のロゴマークは

日本を代表するグラフィックデザイナーの亀倉雄策氏のデザインです。

ONKYOといえば少し地味なイメージもありますが、オーディオ専業メーカーとしての地位を

確立し、名立たるオーディオのブランドが消えていく中も生き残ってきたのですが・・・

オーディオが全盛期で、音源がアナログからデジタルに変わった変革期をONKYOで過ごした

身としては、やはり一抹の寂しさがあります。

当時は9月のオーディオフェアと10月のモーターショーが今は亡き晴海の国際展示場で開催

される2大イベントでしたし、アメリカでも夏のシカゴと冬のラスベガスで開催されていた

CESでも、当時はオーディオ関係の展示が大多数を占めていました。

今ではスマホの画面を見ながらワイヤレスイヤホンで音楽を聴く時代ですから、ある意味

オーディオ業界の変革は音源がアナログからデジタルに置き換わった事よりも音源である

レコードやアナログを再生する機器からモーターが無くなったことでしょう。

クルマ業界では内燃機関がモーターに置き換わる事で騒いでいますが、確かに3万点程の

部品が3千点位に減ることは大きな変革だとは思いますが、オーディオの再生に回転機が

不要となったように車からタイヤが無くなる日が意外に近いかも・・・

それでも私は、ガソリンの匂いや、オイルの焼ける匂い、タイヤの軋む音が大好きです!

(笑)


赤レンガパークとクラシックカー

2022-05-15 01:23:38 | Weblog

一か月近くも前の話題になりますが・・・

舞鶴赤レンガパークで開催された第34回チーム ヤマモト クラシックカー フェスティバルを

見に行ってきました。

新型コロナの感染拡大で2回(2年)も中止されていただけに間際まで心配していましたが、

当日は、その不安を吹き消しても余りあるくらい素晴らしい快晴の日曜日になりました。

今回で34回目となるクラシックカーのイベントで、主催は「それ」の主治医でもあるヤマモト

自動車さんです。

以前は丹波ワインの工場内で開催されていましたが、少し前から舞鶴にある赤レンガパークに

移りました。

可能なら、「それ」も会場に並べてやりたいのですが・・・残念ながら参加資格は1980年迄に

生産された車となっているので残念ながら「それ」には資格がありません。

ブログを休止していた間に、参加資格のある同居人も増えたのですが・・・

まあ、その話題は追い追いに


エコな同居人

2022-05-12 01:01:11 | Weblog

「それ」の新しい住処は余り広くないので自動車を収納するのは1台が限度です。

そんな訳で他のクルマを入れる余裕はありませんが、コロナ渦での移動手段として近場や街中用として

手に入れたエコな2輪を同居人として迎えました

この2輪、自転車のジャンルではミニベロ(小口径車)に分類される20インチのタイヤですが、4輪では

十分に大口径のタイヤサイズになりますね。

その同居人はクワハラのGaap Street、既に生産終了となった車種ですが、乗るならモールトンか

Gaapって決めていたので色々探して、漸く購入に至りました。

モールトンは新車もあるのですが、欲しかったタイプ(お城製)は中古でも予算に合わず諦めました。

このGaap、販売していたのは映画「ET」でBMXが使用されて一躍有名になりましたが、Gaapは知る人ぞ知る

宿野輪天堂の店主が企画から設計まで深く関わられた車種で、2003年に発売されてから20年近く経つのに

未だに色褪せぬデザイン(設計)は流石です。

一度、宿野輪天堂さんにメンテを兼ねて乗って・・・いや、持って行かないと!(笑)

 


祝 RENAULT 5 誕生50周年

2022-05-05 21:49:58 | Weblog

「それ」のベースとなったRENAULT 5は1972年に誕生したので今年で誕生50周年です。

既に昨年、コンセプトカーの「RENAULT 5 PROTOTYPE」を発表していますが、更に来月には

著名なデザイナーと共同で製作したコンセプトカーを初公開する予定とのことです。

世界中で500万台以上が発売されたRENAULT 5、その誕生50周年となる今年の5月5日、10年間

更新してなかったブログも再開します。

画像は久々に帰宅した「それ」が新しい住処に入ろうとしているところです。