月が跨ってしまいましたが、先月お邪魔したTMS+Coppa Di Kyotoの
日吉スプリングス会場で遭遇した多くの素敵なクルマ達、その中でも
一際飛びぬけたオーラを放っていたのが、この赤いクルマです。
TORINO生まれの小さくて素敵な赤いクルマ、シアタ750Sです。
正式には、SIATA 750 Sporto Corsaで、生まれは1950年とのこと。
造っていたのは、FIATの創業時からModena地方で代理店となっていた
Stanguelliniです。
1938年頃からはFIATをベースとしたレーシング・カーを製作して、主に
750ccと1100ccのクラスでレースに参加し、イタリア国内を中心に良い
成績をあげていたようです。
更に、1950年には独自開発のDOHCの750ccレーシング・エンジンを
開発し、それをNardi製の超軽量パイプ・フレーム+とてもセクシーで
素敵なアルミ・ボディ(Carrozzeria Motto製らしい)を纏って多くの
レースに参戦したようです。
実車を見たのは今回が初めてですが、ナンバーから推察するに、この
個体自体もMille Migliaの常連で由緒正しきレディのようです。
改めて画像を見直しただけでも、思わず溜め息が出てしまいます。
日吉スプリングス会場で遭遇した多くの素敵なクルマ達、その中でも
一際飛びぬけたオーラを放っていたのが、この赤いクルマです。
TORINO生まれの小さくて素敵な赤いクルマ、シアタ750Sです。
正式には、SIATA 750 Sporto Corsaで、生まれは1950年とのこと。
造っていたのは、FIATの創業時からModena地方で代理店となっていた
Stanguelliniです。
1938年頃からはFIATをベースとしたレーシング・カーを製作して、主に
750ccと1100ccのクラスでレースに参加し、イタリア国内を中心に良い
成績をあげていたようです。
更に、1950年には独自開発のDOHCの750ccレーシング・エンジンを
開発し、それをNardi製の超軽量パイプ・フレーム+とてもセクシーで
素敵なアルミ・ボディ(Carrozzeria Motto製らしい)を纏って多くの
レースに参戦したようです。
実車を見たのは今回が初めてですが、ナンバーから推察するに、この
個体自体もMille Migliaの常連で由緒正しきレディのようです。
改めて画像を見直しただけでも、思わず溜め息が出てしまいます。
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