原寸大のプラモデル (RENAULT 5 TURBO)

プラモマニア的、趣味の車生活。
RENAULT 5 TURBOを中心とした雑多な話題を綴っていきます。

初代CITY

2022-06-21 23:35:09 | Weblog

RENAULT 5 ALPINEの記事で取り上げた、HONDAの初代CITY。

同社が提唱するMM思想を見事に反映し、今の軽自動車以下のサイズにも関わらず5人の定員と

リアに折り畳み式オートバイのモトコンポまで搭載可能とした絶妙のパッケージングでした。

その、今では普通になったトールボーイスタイルを見事にデザインしたのは、イタリア最大の

カロッツェリアだったピニンファリーナだったようです。

ただ、当時の業界では開発に関わった外部デザイナーの名前が表に出ることは極稀でしたが

初代CITYの場合は、後に販売されたCABRIOLETでBピラーの根元にさりげなく付けられていた

Pininfarinaのエンブレムが、僅かにその功績を物語っていました。

このCABRIOLET、ロードスターが出るまでは日本で一番売れたオープンだったようですが、

ソフトトップの出来映えも流石に日本車って感じで、更に本体色のカラーバリエーションが

なんと12色も・・・

実は、この可愛いくて魅力的なオープン

「それ」がやって来る前になりますが、我が家の人気者として活躍していました。



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