南極海で 日新丸 に瓶を投げ込むシー シェパードの活動家たち
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日本捕鯨船に対する行為
1980年 ソマリア船籍の捕鯨船「シエラ」を撃沈。同船は日本の捕鯨船ではないが、グリーンピースなどの反捕鯨派環境保護団体は、同船がノルウェー人と日本人の共同所有であったと主張している。
2007年2月9日、日本の調査捕鯨母船「日新丸」に対して船2隻が接近し化学薬品(酪酸)入りの瓶を投げ付け、日新丸乗組員のうち1人は瓶の破片で、もう1人は液体が目に入り、船内で治療を受けた。
2007年2月12日、日本の目視調査船「海幸丸」が同団体の抗議船に衝突された。 |
シェパード 最速のバイオディーゼル船で日本の捕鯨を邪魔する
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2008年
1月15日、南極海で捕鯨調査を行っていた日本の目視採集船「第2勇新丸」に対し、酪酸と思われる薬品が入った瓶を投げ込んだり、スクリューに絡ませるために船の周囲にロープを流したりするなどの妨害行為を展開した。
3月3日早朝、調査捕鯨船団母船「日新丸」に対して酢酸入りの瓶や白い粉の入った袋を計100個以上投げ込み、一部の瓶が割れて甲板の乗組員1人と海上保安官2人が目の痛みなどの軽傷を負った
12月26日。南極海の公海上を航行中の日本の捕鯨船団の目視専門船「海幸丸」(新屋敷芳徳船長、乗組員25人)に対し、シー・シェパードの抗議船が体当たりを行い、15本以上の酪酸や薬品入りの瓶を投げ込むなど捕鯨妨害を行った。 |
調査捕鯨船に接近するシーシェパード。ドクロの旗がテロリストの証だ
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2009年
1月6日、調査捕鯨船が行方不明の乗組員を捜索する為に発信した救難信号で居場所をつきとめ、無灯火で近づいてきて調査捕鯨船に行方不明者の捜索に手伝うと申し入れた。しかし、調査捕鯨船がその申し出を断ると、約4時間にわたって行方不明者捜索の活動をしている船に接近し、行方不明者捜索の妨害をおこなった。
2010年
1月6日、抗議活動を行っていたシーシェパードのアディ・ギル号(AG号)と日本の監視船第2昭南丸が公海上で衝突した。 |