古田知事部下３人の職員が殉職した日女性だけの酒宴に参加貴方は知事失格だ

今回わが神奈川県の松沢知事と岐阜県の古田知事の違いを私なりに考えた。まず古田知事と松沢知事の違いは、松沢知事は私も昔から良く知っている知事で、まず公務で出動した県防災ヘリの操縦士の朝倉仁さん(当時57)、整備士の三好秀穂さん(同47)、副隊長の後藤敦さん(同34)の3人が事故で墜落死亡が当日はたして女性職員の酒宴に出席が出来るだろうか。普通一般常識として私だったら心情的に出来ない。まして松沢知事は県民の為に一生懸命働き多くの県民から知事として評価され、その人柄と行動力は歴代知事の中でもトップクラスの素晴らしい知事だ。県民の支持率も非常に高い。 間違っても部下が３人殉職していることを考えたら、心情的に出席は断ったであろう。この件に関しては岐阜県の古田知事の女性だけの酒宴に参加した同義的に間違ってはいませんか。他県の多くの知事の立場であれば、おそらく私達の見解に対して、その通りだと理解を示すはずだ。古田知事の行動は知事として失格。即刻知事を自主的に辞めてもう一度頭を冷やして出直した方がいいのではないか

画像は新潟県の防災ヘリコプター。救助訓練によって、より安全な救出活動が出来るようになることを祈っております

岐阜ヘリ墜落　知事が事故当夜に宴席　女性幹部との懇親会　1月15日14時11分配信 毎日新聞

北アルプス奥穂高岳で昨年９月、岐阜県防災ヘリコプターが墜落して同県職員３人が死亡した事故当日の夜、古田肇知事（６２）が、岐阜市内のホテルで開かれた酒宴に出席していたことが、１５日分かった。古田知事は「酒に口をつけたかもしれないが、報告は逐次受けており、事故への対応にぬかりはなかった。何かを犠牲にして会合に出たわけではない」と話している。古田知事は「会合は女性職員の意見を聞くためのもので、公務として必要だった。遺族対応についても、他の職員に、遺族の気持ちを大切にするようにと指示していた。会合後も午前４時まで、自宅から電話やファクスで対応を職員に指示していた」と話し、酒宴への出席に問題はなかったとの考えを示した。

知事が事故が発生した日に、どう対応したかではなく、県の責任者の知事が女性職員(幹部だけらしいが)と宴会やってて、ぐでんぐでんに酔っ払ってなければいいとう問題では無いだろう。公務員というのは、公民=国民・県民・市町村民に奉仕するのが仕事だという本来の仕事だという事を忘れてはいけない。 不謹慎という批判は当然だ。女性職員が設定した宴席だから出席したかったんだろう。こんな宴席は別の日に出来るだろう。他の岐阜県幹部は助言すべきだろう。岐阜県民の皆さん、早くリコール請求を進めてください。こんな者に知事の資質は、これっぽっちもない。

一般の会社で考えた時、社員の労災事故死を知らされた直後に女性社員だけ集めて社長が宴会やるだろうか。社長の出欠以前に宴会自体を中止するんじゃないか、普通。未だに公務員の感覚がずれている。県知事なら県の最高責任者なんだから、奉仕と犠牲は当然だ。 だいたい酔っていなかったなどの問題じゃない。必死に救助活動して殉職した方は浮かばれないだろう。自分が公人で行動を全て見られているという自覚があまりにも無いよ。ぎりぎりまで県民の為の仕事が出来ないなら、最初から県知事になるべきではない。

事故対応に問題はなかったとしても、県知事は県のトップなんだから、救助活動中に殉職した方がいるのに、その日に宴会ってのは止めたほうがよかったと思います。「公務だからいい」っていう人もいるでしょうが、「不謹慎だ」という意見も当然出てくる。やはり「政治家としての資質」が問題ではないでしょうか。この国から常識という言葉なくなってしまったですか。県庁に戻れとは言わないにしても、女性職員の接待に浮かれていないで、自宅待機ぐらいしてもいいと思います。肝心な時にきちんとやっておけば、こんなことにならなかったはずです。いつでも会合はできると思いますがね・・

日本の公務員は、次の２種類ある。 国家公務員は、国の各機関の職員、特定独立行政法人の役員及び職員。約60万人で、このうち約25万人を自衛官が占める地方公務員は、地方公共団体の職員、特定地方独立行政法人の役員及び職員。約295万人。 一ヶ月に支払われる給料はどのくらいになるのか、誰かデータ教えてください。寝る時間も無いくらい忙しいので、計算する時間がないから・・・