青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります






川崎市立南菅中学の苛め自殺事件に関して、我々も調査をした上で、8月11日本庁の教育委員会に出向き、話し合いをすることに決定。今日、質問事項を書いた文書をブログで出します。


川崎市多摩区の川崎市立南菅中学3年生の「苛め」自殺事件に対する質問確認事項

川崎市教育委員会 学校教育部 部長殿

              青 少 年 育 成 連 合 会
               川 崎 ネットポリス 市 民 会 議
                青 少 年 問 題 対 策 会 議
 
                  
1.この自殺は、「苛めの加害者及び苛めを放置した学校」に対し、正義を実現しようと悩んだ少年の抗議自殺と我々は考えるが、市教委はどのように捉えているか?

2.「苛め」を放置したとは、生徒の母親から苛め行為があると担任が聞きながら、これを「無視」し放置したことが、結果として生徒を孤立させ、事件の大きな要因となったと考える。
我々は担任には道義的責任があり説明する責任があると考えるので、説明させる場を設けることを申し入れする。

3.この南菅中学校では、過去にも「苛め」の大きな問題が発生しているが、何故、同じ問題が再び発生しているのか、繰り返し発生する環境も、事件の要因であったと考えるが、市教委の考えを聞きたい。

4.担任の行動は、教育現場で教師が生徒と真剣に向き合う、と言う、教師として当然のことが出来てないと云うことであり、その責任は川崎市の教育委員会組織の責任である。
市教委として、事件の責任をどのように考えているか。



我々は、過去から多くの苛め自殺の事件に対応してきたが、その多くの事件に対する地の教育委員会の対応は、責任逃れの言い訳に終始するだけで、亡くなった子どもの名誉を傷つけ、遺族の悲しみに追い討ちをかける非情な対応が多く、そのことが教育現場の信頼を大きく失い、教育現場を担当する教師の無気力、無関心を増大させ、「苛め」の問題では教師の多くに「見ても見ない振り」をすると言う、教育現場にあるまじき雰囲気を生んできたと考えており、南菅中学校の事件の背景にもあると考える。
また、これが生徒と真剣に向き合えない教育現場の背景であると考えている。
更に仔細な内容は、今後取りまとめて文科省などにも、教育現場の改善を要求していくつもりですので、今後も協力をお願い致します。







ある最大手の有名な大学の学生の内部告発があり、私としても悩みましたが、しかし余りにも多い大学教授のセクハラ問題。やはり、やっていい事と悪い事のけじめだけは、つけなければこの問題の解決に繋がりません。それに学校がこういう教授を応援してしまうという現実に、少しでも警鐘をならさなければ、この問題解決に入ることが出来ない。それからが始まりだ。



ここまでやるか、大学教授。

1.某有名教授は〇〇学部でもかなり力を持っているようで、過去に、同じような問題を何度か起こしていますが、そのたびにねじ伏せた。
2.酒の強要は当たり前、女性に手が早いのも有名。現に〇〇大学の〇〇先生との間には子供がいて(不倫)、かなりの噂になった。
3.訓告処分が出た途端に、大学の要職に復帰。
4.学会等でも理事を複数していて、講演なども多数。
5.学生の間では陰険な先生として有名。

大学は調査を1年以上行ったもよう。教職についている元教え子十数人にインタビューし、いろんな事が明るみになった。

セクハラ委員会は常習性有りと判断し「懲戒]という結論をだした。これを受けて、今度は〇〇学部のセクハラ委員会で調査が始まった。しかし、この教授は酔ってて覚えていないの一点張りだったため、それが、新聞の記事に「セクハラの事実はなかった]と書かれた。

すでに〇〇学部で要職に就かれていたため、同僚で組織された委員会としては踏み込めなかったか。しかし全体のセクハラ委員会で「懲戒]が出ているので、全く無罪にはできないので、「訓告」ぐらいにしておこうと考えた。そもそも訓告という処分は「ちょっと君、注意した方がいいよ」と言うだけ。履歴書にも残らないし、大学として何の制裁も加えることはない

それどころか、かわいそうな目にあったね、と同情されていた。セクハラにあった女性は、ここ年眠れない日々を過ごしたのではないか。働いている間も・・・。訴えるにあたってはもてる勇気を全てだしたのだ。訴えた後も、長期間待たされた挙句、結局は注意のみだった。

彼女が人生をダメにしていないか、自暴自棄になっていないか、心配だ。同じように被害にあった卒業生に同情する。これから入学する女学生も何も知らずにこの先生に教わると思うと、鳥肌が立つ。もしこのような人物が将来もっと権力を握ったら、それこそ女子学生がどんな目にあうか心配だ。〇大の学生たちは、〇〇の教授が訓告処分になった事は知っているが、名前は知らない。
こんな人間が教授をやっていいのか。




写真は檻の中に入れられた子供達/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/china/2010/06/201006060737.shtml

【北京豊台区】6月5日午後6時頃、右安路に檻付き人力三輪車が現れた。その檻の中には6人の子供と黒い犬が1匹入っていた。子供は10歳から1~2歳まで、スボンは履いておらず、衣服もボロボロで垢にまみれていた。

 三輪車のそばにいた垢だらけの中年の夫婦らしき男性に、どう言うことなのか、街の人が尋ねると、男は喚き散らし棒を振りかざして、追ってきたと言う。

 市民の通報により、警察が調べているが、8人家族は河南人で子供は檻の中で暮らしていると言う。

 この国の経済格差は益々酷くなる。

 人さらい・サーカス・見世物小屋・・・、こんなイメージが湧いてくる。



『苛め自殺などの社会問題に想う』  その壱
 
 至誠合掌
 「善人よ強くなれ」と熱く言い続けた人が居る。
 S団体のT・M師で私の人生の師と仰ぐ方である。
その言葉の意味が最も重く感ぜられるのは、今を置いて無いと私は考えている。
 ほとんど毎日の様に報道されるニュースに「殺人・親殺し・子殺し・苛め・自殺」など、私の子供の頃(現在66歳)には滅多に無かった事が日常茶飯事の如く沸き起こっている。
 道徳の荒廃とか言う生易しい事でなく、未来の日本人の生活体系や歴史にも考えが及んで行く程の人心の荒廃である。
 この素にある思想は、根元的に昨今の社会に問題があると言った様な漠然としたものでは無く、真に教育にあると言える。
 この教育にも「第一の家庭教育」(個人教育)、「第二の学校教育」(公共教育)と有り、この二元的な教育が加減重複して、戦後から今日に至る中に社会現象として私たちの暮らしに影響して来た。
 一般的には戦後のアメリカによる占領政策の一環とな「GHQ」指導の学校教育に問題があると言われ、汎論的に見て最も妥当に思えるが、それだけの事では納得が行かない。       つづく…

                                  拝復感謝
          青少年育成連合会  根本邦男(文責)