青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





篠原真矢君の遺書
お父さん、お母さん、お兄さん、先立つことをどうかお許しください。
俺は、「困っている人を助ける・人の役に立ち優しくする」それだけを目標に生きてきました。
でも、現実は人に迷惑ばかりかけて、〇〇のことも護れなかった…
それに俺には想い出が多すぎました。
こんな俺が、人並みに生きて、友達を作って、人生を過ごしていく…そんな事があっていいはずないんです。
俺がいて不幸になる人は多勢いる。それと同時に俺が死んで喜ぶ人も多勢いるはずです。
でも、俺は〇〇をいじめた、●●、●●、●●、●●を
決して許すつもりはありません。
奴等は、例え死人となっても、必ず復讐します。
でも、この十四年間楽しいこともたくさんありました。
春は桜が出会いを運び 夏は花火が夜空に消えて
秋は紅葉が空をも染め上げ 冬は白雪が乾いた心を潤す
季節が過ぎていく中で色々ありました。それが全ての想い出となって心に残っています
家族のみんなにはお願いがあります。
1つは、自分達をどうか責めないで下さい。
俺が死ぬのは家族のせいじゃありません。俺自身と、〇〇をいじめた連中が悪いんです。
大丈夫。ある日は日の光となり、ある時は雨となって、あなた達の心の中で生きています。
だから哀しまずに、俺の死を糧として、全力で生きていって下さい。
2つは、俺の臓器が無事だったら、それを売ってお金にしたり、お婆ちゃんや爺ちゃんの治療に使って下さい。それが俺に出来る唯一の罪滅ぼしだから…
それと、爺ちゃんには優しくしてあげて下さい。過去には色々あったと思いますが
それでも大事な家族です。大切にしてあげて下さい。そして赤、青のバッティング・グローブは形見にして下さい。
今まで本当にありがとう そしてさようなら
~君がため 尽くす心は水の泡 消えにし後は 澄み渡る空~

それと10数人の友人一人ひとりに最後の遺書を書いている。また両親に心配を掛けさせないよう亡くなる前に撮影した自分自身の笑っておどけた姿を映した写真 を残した。それに私が3回ばかり篠原さんの家に訪ねて行ったが、3回とも篠原さんの家の中は多くの級友達がいた事に私もつくづく真矢君はこれだけ多くの友 達がいて、何故死を選んだのか。それだけ自分の友人がいじめにあっている事を許すことが出来なかった。それに応えてくれなかった学校の教職員達に対し今で も怒りが込み上げてくる。



自殺をするという事は、子どもも大人も勇気がいる。
それでもを選ぶのは、それなりの辛い事があっての事だと思う。
それもいじめの恐怖家族に対しての想い。
いじめをやってはいけないと、社会に書き残して死んでいった多くの子ども達。
俺はこの子ども達の想いを、絶対に無駄にしたくない



それでは、本題に入る。
いじめ自殺・それは1986年二月一日鹿川裕史君の教師も参加した「葬式ごっこ生き地獄と書かれた遺書から、この問題がいじめによる自殺であったと、全マスコミによって報道、国民に大きな衝撃を与えた。
ところが、この事件をきっかけに同じような子どもの自殺が、毎年全国で出ていたにもかかわらず、学校教育委員会が隠していた事実が、次から次へとマスコミによって暴露、しかし学校教育委員会いじめ対策に関しては、まるで白紙状態。
子どもを自殺までおいこむいじめは、冷酷そのもの。


ども達との関わりは、近所の子ども達から空手を通じて、厳しさと、礼儀・礼節と体力づくりから。

今度は、被害者遺族が声をあげれば、あげるほど逆に地域から攻撃を受ける。
それによって遺族は二重の苦しみを味わう。
こんな馬鹿げた事があるだろうか・・・
俺は、そいつらを絶対に許しておけなかった。
遺族からすれば、我が子に先絶たれる程辛い事はない。
それもいじめを受けてだ・・・
多くの遺族は、子どもが学校の中で何があったのか、真実を知りたいというのは、当たり前の事だろう。
しかし、それを妨げているのが学校教育委員会地域の親達だ。



あまり騒がれると、学校の名誉や校長も含めて、教師の昇進に影響が無いように保身に入る。
それは今でも変わってはいない。
だから、絶対に責任を取ろうとしないし、認めもしない。
また、卑怯にも学校や教師の責任にでもあるにもかかわらず、いつのまにか家庭の問題にすりかえようとする・・・
実に卑怯なやつらだ
俺は、こいつらを徹底的に潰さなければ、子どもの自殺を止める事は出来ないという思いで、いじめによって自殺をした鹿川祐史君の父(雅弘さん)といじめ撲滅の運動を開始。
鹿川さんを青少年育成連合会の副理事長として、多くの人が参加。



俺のやり方は、いじめられている子どもには、説得なんかはしない。
体を張って守る、目には目をだ
弱い者をいじめる奴には、絶対に許すわけにはいかない。
それと、多くのカウンセラーは話し合えばわかると言うが、平和ボケもいいかげんにしろと言いたい
現実、いじめが増えているではないか
力のない正義なんて、ありえないという事だ
だから俺は、教育者あがりのカウンセラーは嫌いなんだ。
この度、多くの関係者にあらゆる子どもの問題解決に協力してくださるよう、メッセージを書いた文章を紹介しよう。



青少年育成連合会は、いじめ・自殺問題を遺族と共に初めて日本社会に訴え、この問題に日本中が大激震し多くのいじめを受けた子ども達の自殺が発覚。いまだ子どもの自殺が毎年600人前後、去年に到っては880人過去最多、未遂に到っては3倍から5倍、国にとっては大変大きな問題だ。



何故、自殺が減らないのか、我々も長年にわたって問題解決に取り組んできましたが、今だ解決には至っておりません。その大きな原因としては、学校・教育委員会の体質が一向に変わっていないからです。当会は、今後徹底的に問題解決に介入していきます。特にNPO団体その他が難しいとされている暴力・恐喝・拉致・監禁・学校内外いじめ・セクハラ・ストーカー・出会い系サイトなどで被害に遭っている沢山の子ども達が安心して相談・解決が出来るように多くの組織・団体の協力を得て取り組んでいきます。



それと最近内閣府の発表した子どもの防犯に関する世論調査で、身近にいる子どもが犯罪に巻き込まれるのではないかと、不安を感じる人が7割以上いる記事に出ていましたが、既に我々の団体は5,6年前から携帯がどんどん子ども達が持つようになった時から、携帯の普及に並行して益々、子どもが犠牲になる凶悪事件が多くなると各関係者に警告したにもかかわらず、いまだにはっきりした対策が見えてこない。



我々が関係者に対して、子ども達が壊れるということは、日本が壊れるということをどのように理解しているのかどうか、現在の崩壊した日本を救う道はただひとつ武道団体やスポーツ団体・力を持っている各種団体が1枚岩になって、社会浄化をする事が最後に残された日本再生の道だと考えております。ぜひ皆さんの力をかして頂きたいと思います。



写真は入隊当時の仲間とのスナップ

俺は、自衛隊へ入隊して1番良かったのは、親に対しての感謝の気持を持てたことだ。
それと、事が起きれば、この国の為に命を懸ける多くの戦友ができた事だ。
また、アメリカの兵隊と一緒の生活が長かったせいか、日本人としてのプライドと生き方に正面から向き合って生きたことだ。
ある意味で俺は反権力だけど、反国家ではない。
だから国を壊す奴とか弱者をいじめる奴絶対に許さない
俺は武士道精神日本人の生きかた大事にしたい、もう1度皆んなで検証しよう
原点に戻り再出発をしなければ、日本の明日は無い
大分前の話だが、日本が外国に侵略されたら戦うか、という意識調査(NHK)「戦う」3% 「逃げる、降参」97%。こんな馬鹿げた国民は世界の中で日本だけではないか。



戦後の教育は「平和」と教えるだけで、家族や国や正義といった、守るべき価値観を教えてこなかった。
その弊害が調査結果に表れている かつての日本人は器用勤勉正直優しいきれい好き努力家愛国者忍耐志が高い正義感が強い礼儀礼節を重んじる民族であったのに、今どこに行ったのだ

改めて我々は反省し、今の子供達に日本人の美徳を伝えるべきである。
子供が壊れるということは、
日本人壊れるということ。
日本人が壊れるということは、この日本
壊れるということである。
日本壊れる前に、我々日本人全てがもう一度原点に戻り考えなければならない


長坂のお母さんと、私の親友スリランカの空手家のブティカ

お母さんは、誰にでも親切とことん面倒を見る人で、川崎でも何人かの政治家もお世話になっているはず・・・
またお母さんも元気な時は、長きに渡って当連合会の副理事長で活躍。
何でも思った事をバリバリと我々にアドバイスを言う辛口で心配性。
しかし皆んなから慕われていた。現在は亡くなりましたが連合会は20年近く、いろいろと面倒見てくれたお母さん。後でまた詳しく書きますが、川崎の市会議員や国会議員の間ではちょっと知られた人。とにかくよくしてくれた事には感謝しております。私は高齢者の皆さんに、お願いしたいのは一緒に活動しなくても、声を上げてくれるだけで世の中を変える事が出来ます。私達と一緒に声を上げてください。よろしくお願いします。
 



(写真左から二人目)石川先生は元教師、古い付き合いで教育には非常に熱心。
北海道出身で毎月東京へ足を運び、講演活動。長い間先生とは接してますが素晴らしい考えの持った教育者である。
この度出版した(日本の道徳力)はベストセラー。ますます元気に活躍しております。


                                                           いつ見ても事件現場は嫌だね、人事ではないよ・・・

現在、小学生までもが持っている携帯電話、多くの親御さんは、子どもの深夜外出禁止とか、携帯のチェックは子どもに嫌われても実行してもらいたい。
手遅れになる前に・・・


国旗は日の丸、国歌は君が代