今回はアテネ北京の両五輪で柔道男子60キロ級の金メダリスト内芝正人の準強姦罪について、私も空手を指導しているがとにかくとんでもない人間だ。
たぶん金メダルを2個獲って社会があまり、よいしょしすぎるから自分が何か偉大な人間になったと、単純に錯覚を起こしたのではないか。
毎日のように女子柔道部員に寝技を教えている内に妙な気分になり我慢できなくなり酒を飲むチャンスを作り、そして女子を酔わせ前後不覚にし襲うと云う、卑劣なあってはならない行為をするエロ指導者内芝に変身してしまう。
ある意味では自分では抑制出来ない生まれ持った病気だ。こういう人間は絶対なおならない。それに大学側の記者会見で今回と同じような被害に遭った女性が複数いるような話をしている。
そればかりか学校内でもいろいろな噂があると云う事が他の学生から聞いているとあるテレビの番記者の話。これからまだまだ詳しい話が出てくるだろう。
とにかく女子を陶酔させ強姦する行為は一番卑劣な行為であって、早速全柔連や講道館は内芝の指導者登録や段位をはく奪し、永久追放を要求する。
これだけ日本武道全体に衝撃を与えたばかりではなく、世界に恥をさらした罪は大きい。それによって信用はがた落ち。笑い者になった責任は大きい。
昔の武士だったら自害するだろう。それ位重大な事件を起こしている。
大体過去に日本の金メダリストが逮捕されたと云う事を聞いたことがない。前代未聞だ。私にももったいない、金メダリストでレスリングの伊達治一郎氏。
あれだけの偉業を持った伊達氏は今でも言葉使いから全て立派な紳士で、どこへ行っても侍精神の持った礼儀正しい人間性で、出会った人達からの評価は高い。
そういう人が本当の立派な指導者と皆から尊敬されるのだ。一番気の毒なのは、アテネ・北京両五輪で全日本男子監督を務めた斎藤仁全柔連強化副委員長が気の毒だ。
本当に自分でやった行為が多くの諸先輩に肩身の狭い思いをさせた事に、私も憤りを感じる。とにかく内芝は日本から出て行け。それが私の気持ちだ。
私は昔から政治家としての鈴木宗男氏を尊敬している。北方領土の問題の解決には鈴木氏の存在なくして誰もいないだろう。だいたい優秀な鈴木氏を収監する事自体、間違っている。その影響で北方領土返還は遠くなった。その他今元気のなくなった国会に鈴木氏がいるだけでも活気が湧く。鈴木氏は小さい体だが政治家としての馬力は誰にも負けない位な勢いがある。政治家にとって一番大事なのは自分を曲げない信念と戦略だ。その駆け引きが上手いのが鈴木宗男氏。今回、国会内で仮釈放を祝う会が行われ、民主党や自民党社民党の100人近くの国会議員が集まったと云うニュースに、議員仲間の信頼が厚い事を知った。とにかく裏方でもいい。それに一番うれしかったのは鈴木氏が仮釈で出て来た時に、生涯政治家であると云う気持ちは変わらないと云う言葉を、新聞で知った時は心からこの国の再生をお願いしたいと呟いてしまった。
鈴木 宗男氏は、日本の政治家。前衆議院議員(8期 懲役刑確定に伴い2010年〈平成22年〉9月15日に失職)、新党大地代表(初代、収監中は浅野貴博が代行)。
かつては国務大臣北海道開発庁長官(第66代)、沖縄開発庁長官(第35代)、内閣官房副長官、衆議院議院運営委員長などを歴任。地方や弱者を軽視する新自由主義経済政策を強く批判し、ニューディール政策的な公共事業発注により地方経済を回す政策を重視。又、北海道の自立、アイヌ民族の権利の確立、雇用の確保、北方領土問題の解決等を訴えている。
国旗は日の丸、国歌は君が代