今年の1月3日、慣例の靖国神社に国の為に戦って亡くなった320万の御霊に参拝。そしてこんな体たらくな社会になってしまった日本を必ず再興しますと誓った。
これまで日本は経済が豊かになる事だけを目標に国民が一丸となって働き、世界屈指の経済大国まで上り詰めた。しかしその反面、国は豊かになっても逆に心が腐ってしまった。それによって国民の多くは人を思いやる気持ちが薄れてしまった。それによって日本人の精神文化が死んでしまった。また毎年増えている数多くの犯罪今や日本はポルノ大国と殺人を含む多くの犯罪事件が毎年増える一方。未だ歯止めが効かない犯罪国家になってしまった。それによって思いやりのない世の大人達が増え、暴漢に襲われても誰も助けてくれない非情な国になってしまった。
それにこの原因を作ったのが戦後の日教組教育。その日教組も未だ力を持ちその影響は今の与党である民主党に力を与えている。今大阪の橋下市長橋下市長が教育改革をしようとている。そればかりではない。多くの大阪の組合員に対し、やる気のない役人は排除するという厳しい内容。それから教育改革の実施、とにかく橋下知事は行動が早い。今までアグラをかいていた役人は戦々恐々。それに対し国民は拍手喝采。もう国民の目の多くは橋下市長に期待している。
それに対し自民党や民主党それから組合・役人は大慌て。今年の日本の政界は大揺れと教育行政に政治が介入する。実に良い事ではないか。それを強行する事によって今の教育行政は変わるしかない。それと共に日本人の覚悟として、自主憲法の制定を目指さなければならない。それによって日本人が世界に誇れる国へと生まれ変わらせなければいけない。
次に2年前に川崎市多摩区の南菅中学校で起きた、いじめられた友人を守れなかったと遺書を残し、自宅トイレで硫化水素を発生させ自殺した、篠原真矢君が亡くなってから1年10か月。恐らくご両親は最愛の真矢君を失って悲しみに苦しんでいる事でしょう。私の長い事いじめ・自殺の問題に対し遺族と戦ってきたが、やはり自殺で亡くなってから1年過ぎになると多くの親は息子を失った苦しみと戦っていかなければならない。
こんな事があっていいのかと、おそらく多くの教師達は真矢君の死を悲しく受け止めている教師は何人いるだろうか疑問だ。とにかく真矢君は非常に優しい子供で、私も3回真矢君の自宅に訪問したが、3回とも真矢君家には沢山の子供が来ていた。こんなに皆から慕われている真矢君は何故自殺をしたのだろうと随分自分も悩んた。結論として真矢君は優しい子供。恐らく友達を必死に助けようと思って介入したが、逆にその矛先を自分に向かってきた。
それにこの学校には以前大きないじめの問題を抱えていたが、学校側はその教訓を生かす事が出来なかった。これはまさしくいじめに関する生徒指導不足。この学校の教職員に責任がある。私の結論としては真矢君がこの学校の体質に殺されたのだ。とにかく川崎市の小中高の校内暴力は全国の政令指定都市の中でもいつも上位という事は、川崎市の教職員にはいじめに対しての認識がないと云う事だ。この問題に対して我々は納得出来ない。
「みんなで迎える 2012年」
今までは、家族で迎える新年でしたが、去年からは町内のみんなで迎える正月です。
「今頃紅白ではどっちが勝ったのかな?」なんて考える暇もないくらいに境内に参拝にくる方々に甘酒を振る舞っておりました。
海から新年の汽笛が聞こえてきたような気がしましたが、神社の中から年男の方々の鶏鳴神事の「コケコッコー!」の声が打ち消していました。
今年は東日本大震災が起こり、横浜市会議員となり、残念な事ですが、「たった一つの命も失くしたくない!」と、防災まちづくり活動をしてきた事が活かされた年になりました。
来年も横浜の防災、減災についてしっかりと取組んでいきます!!
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
国旗は日の丸、国歌は君が代