羊羹屋の思いこみ!

セッカチなこの私、座右の銘は電光石火にございます。笑ってやってくださいな。

大福へ

2006-09-06 | Weblog
今日は子供の通うJ校の文化祭です。我々PTAは恒例の職員玄関前での餅つき、確か去年もUPしたような気がします。つく餅は全部で40k、十ウスです。昨日お母さんがたがもち米をといでくれました。ンデ見るとデッケーカマに40k全部入ってる。普通は4kづつ10口に分けない?まあいいか。ケド適当にセイロに入れたため十ウスのところが十四ウス、私一人で全部ついたワケではありません、親はもちろん、その辺歩いてる高校生を捕まえて結構つかせましたが、それでもケッカ腰いて〜!
4〜5ウスつき終わったころです。基本的に甘いものが嫌いな私が例外としてる大福、せっかく餅つくのにコレ作んなきゃ!準備周到エンドウ豆を2合持ってきました。そこにイタお世話してるお母さんに「申し訳ないけどコレ調理室で10分くらい煮てくれませんか」ッテお願いし、手に取ってみるとマダ少しシンの残ってる豆があります。んじゃアト10分くらい蒸しますか、ッテコとでセイロに巻いて蒸す順番待ち。チョットその場を外して戻りますと、ベツのお母さんが「会長さん、これも一緒に蒸すんですよね」ッテ言ってエンドウ豆の上にもち米が。チョット待ってよ〜、ソンナン一緒についたら豆の形が無くなっちゃうでしょ。ケドソンナいい方は致しません。「言葉足らずで申し訳ありませんでした。豆は豆で独自に蒸します。ンデつき上がったモチに混ぜ込んでいきますので、誠にアイスみませんが水で洗うなりナンなりして分けていただけませんか?」ッテ元に戻りました。
つき上がったモチにウスのままでコップ1杯の水を入れ、手でペタペタこねまわし立派な大福の生地が出来上がりました。それを見てた手返しをやってるお母さん、「は〜、コンナンして大福って作るの?シランかった、年末にウチでつくときにゼヒやってみます。デもあなたまるでお菓子屋さんみたいですね」ですと!
おかあさん達が大福の包餡を知らないって言うからやり方を教えてあげて仕上がりを待ってます。その間も次々と餅はつき上がります。結構イソガシイ、ようやく一段落ついたとコろで大福を口に、さすがは私が混ぜただけアッテいい具合。久しぶりに大福を堪能いたしました。
ようやく終わりました。アレダケ沢山あったそれぞれのモチ、気がついてみるとほとんど残ってない。スゴイですね。子供たちも大喜びしてましたが、イチバン喜んでいたのは親の方でしょう。キャッキャ言いながら作業してましたね。最後に高校生達が作ったフランクフルト、焼き鳥、焼きそば等を頂きまして、今日のMISSIONは終了いたしました。