最近、不機嫌な様子で部活から帰宅することが多かった次男。
顧問の先生についての愚痴が多くて気になっていました。
・先生はオレばかり怒る。
・頑張っても褒めてくれない。
・練習中にお喋りしてるのは、オレだけじゃないのに、
いつもオレばかりが悪者にされる。
次男の話だけを聞くと、顧問の先生が
とても横暴で冷たく感じてしまうけど、
物事には、すべて原因と理由があります。
次男が言ってる事がどれだけ本当のことなのか、先週の土曜日、
練習の様子を見に行きました。
そして……怒られる理由がバッチリ分かりました😣
《校庭のランニング》
・友達と喋りながら、ダラダラ走っている。(声もデカイ)
・ポケットに手を突っ込んでいる。
・時々歩いてる。
《道場内練習》
・本気で取り組んでいないように見える。
(60%くらいの力しか出してない)
・次への行動が遅い
・先生の指示をちゃんと聞いていない。
(反抗的に見える)
練習中に、
『○○!何やってんだ!だから、お前はダメなんだ!レギュラー外すぞ!』
と、怒られる姿も。
練習の最後には
『同じ練習でも、どれだけ真剣に一生懸命取り組んでいるかで、
どんどん差がついてくるんだぞ!』
との言葉が……
これは怒られてもしょうがない😢
自宅に帰宅後、
次男に伝えました。
『あの練習態度では怒られてもしょうがないよ。
もう中2も終わってしまうのに、このまま結果出せなくていいの?
レギュラー外されてもいいの?』
すると、次男。
『だって頑張っても、いつも全然褒めてくれないから、やる気なくすんだよ!
他にもちゃんとやってないヤツいるのに、いつもオレばかり怒られる!
学校でも!部活でも!家でも……!
みんないつもオレを悪者にする!』
そして、
『みんなオレの敵だ……!』
と、言って大きな声で泣き出しました。
どうやら学校でも、度々先生から授業態度を注意されていたよう……
確かに同じようにふざけている子がいても、体も態度も声も大きくて、お調子者の次男。
先生の目から見ても、一際目立つんだろうと思います。
次男はいつも、自分ばかりが怒られていると、不満を感じていたようです。
机に突っ伏して、大泣きしてる姿を見て、
(ずっと次男なりに悩んで、もがいていたんだな…)
と、切なくなりました。
でも、これだけはちゃんと伝えなければ……
『先生も、顧問の先生も、お父さんもお母さんも、次男のことを心配してるから怒るんだよ。注意もするんだよ。
決して嫌いだからではないよ。
このままだと、次男が失敗して嫌な思いをしてしまうのが分かるから。
後悔して欲しくないから……。
何とも思っていないなら、何も言わないで放っておくよ。
自分の行動をよーく見直してごらんよ。
本当に100%自分が正しいと言えるの……?』
すると、次男も思い当たることがあるのか、泣き止んで静かに考え始めました。
『次男の態度が変われば、みんなも変わるんだよ。
敵なのはみんなじゃない。次男自身だよ。
明日の部活でも、100%の力で頑張ってごらんよ。
お喋りもしないで誰が見ても真剣にやってみなさいよ。』
『わかった……。』
次男も渋々頷きました。
翌日、昨日の日曜日。
また練習の様子を見に行くと、土曜日の練習態度とは全く別人のように
真剣に取り組む次男の姿が。
顧問の先生も、
『よーし!いいぞ!○○!それでいいんだ!』
と、声をかけてくれています。
ほら、先生だって、良いところはちゃんと見てくれているじゃないの☺
顧問の先生とも少しお話ししました。
『あいつ(次男)は良い意味でも悪い意味でも目立つし、
他のみんなへの影響力も大きいんですよね。
でも、悪くても目立つのはいいんですよ。目も届くし、声もかけられるし。
パワーもあるし、柔道もいいもの持ってるから、期待してるんですよ。
この中学生の時期は、『前にならえ』の良い子の方が心配ですよ。
また悪かったときは、自分が喝を入れていくから、
お母さんは心配しなくても、大丈夫ですよ。』
と、言ってくださいました。
練習後、次男に
『今日の練習はすごく良かったよ。頑張っていたね!』
と、声をかけると、
『オレも本気でやったら、気持ちよかった。』
と、清々しい顔で答えていました☺
1年生の時は、入学したばかりの緊張感があり、怖い3年生の先輩たちもいたので、
練習も今よりきびきびと取り組んでいました。
2年生になって、怖い3年の先輩たちは卒業し、後輩もできた。
学校生活にも部活にも慣れて、力の抜き方も分かってきた。
そんな中だるみの態度が、いろんな場面で出て来て、先生たちに怒られる
ことが多くなったのだと思います。
この日、自分の心を見つめ直し、本気で取り組んだ練習を
『気持ちよかった!』
と、言った次男。
この気持ちを忘れないで、これからの練習も励んで欲しいと願いたいです。
②へと続きます……😅
顧問の先生についての愚痴が多くて気になっていました。
・先生はオレばかり怒る。
・頑張っても褒めてくれない。
・練習中にお喋りしてるのは、オレだけじゃないのに、
いつもオレばかりが悪者にされる。
次男の話だけを聞くと、顧問の先生が
とても横暴で冷たく感じてしまうけど、
物事には、すべて原因と理由があります。
次男が言ってる事がどれだけ本当のことなのか、先週の土曜日、
練習の様子を見に行きました。
そして……怒られる理由がバッチリ分かりました😣
《校庭のランニング》
・友達と喋りながら、ダラダラ走っている。(声もデカイ)
・ポケットに手を突っ込んでいる。
・時々歩いてる。
《道場内練習》
・本気で取り組んでいないように見える。
(60%くらいの力しか出してない)
・次への行動が遅い
・先生の指示をちゃんと聞いていない。
(反抗的に見える)
練習中に、
『○○!何やってんだ!だから、お前はダメなんだ!レギュラー外すぞ!』
と、怒られる姿も。
練習の最後には
『同じ練習でも、どれだけ真剣に一生懸命取り組んでいるかで、
どんどん差がついてくるんだぞ!』
との言葉が……
これは怒られてもしょうがない😢
自宅に帰宅後、
次男に伝えました。
『あの練習態度では怒られてもしょうがないよ。
もう中2も終わってしまうのに、このまま結果出せなくていいの?
レギュラー外されてもいいの?』
すると、次男。
『だって頑張っても、いつも全然褒めてくれないから、やる気なくすんだよ!
他にもちゃんとやってないヤツいるのに、いつもオレばかり怒られる!
学校でも!部活でも!家でも……!
みんないつもオレを悪者にする!』
そして、
『みんなオレの敵だ……!』
と、言って大きな声で泣き出しました。
どうやら学校でも、度々先生から授業態度を注意されていたよう……
確かに同じようにふざけている子がいても、体も態度も声も大きくて、お調子者の次男。
先生の目から見ても、一際目立つんだろうと思います。
次男はいつも、自分ばかりが怒られていると、不満を感じていたようです。
机に突っ伏して、大泣きしてる姿を見て、
(ずっと次男なりに悩んで、もがいていたんだな…)
と、切なくなりました。
でも、これだけはちゃんと伝えなければ……
『先生も、顧問の先生も、お父さんもお母さんも、次男のことを心配してるから怒るんだよ。注意もするんだよ。
決して嫌いだからではないよ。
このままだと、次男が失敗して嫌な思いをしてしまうのが分かるから。
後悔して欲しくないから……。
何とも思っていないなら、何も言わないで放っておくよ。
自分の行動をよーく見直してごらんよ。
本当に100%自分が正しいと言えるの……?』
すると、次男も思い当たることがあるのか、泣き止んで静かに考え始めました。
『次男の態度が変われば、みんなも変わるんだよ。
敵なのはみんなじゃない。次男自身だよ。
明日の部活でも、100%の力で頑張ってごらんよ。
お喋りもしないで誰が見ても真剣にやってみなさいよ。』
『わかった……。』
次男も渋々頷きました。
翌日、昨日の日曜日。
また練習の様子を見に行くと、土曜日の練習態度とは全く別人のように
真剣に取り組む次男の姿が。
顧問の先生も、
『よーし!いいぞ!○○!それでいいんだ!』
と、声をかけてくれています。
ほら、先生だって、良いところはちゃんと見てくれているじゃないの☺
顧問の先生とも少しお話ししました。
『あいつ(次男)は良い意味でも悪い意味でも目立つし、
他のみんなへの影響力も大きいんですよね。
でも、悪くても目立つのはいいんですよ。目も届くし、声もかけられるし。
パワーもあるし、柔道もいいもの持ってるから、期待してるんですよ。
この中学生の時期は、『前にならえ』の良い子の方が心配ですよ。
また悪かったときは、自分が喝を入れていくから、
お母さんは心配しなくても、大丈夫ですよ。』
と、言ってくださいました。
練習後、次男に
『今日の練習はすごく良かったよ。頑張っていたね!』
と、声をかけると、
『オレも本気でやったら、気持ちよかった。』
と、清々しい顔で答えていました☺
1年生の時は、入学したばかりの緊張感があり、怖い3年生の先輩たちもいたので、
練習も今よりきびきびと取り組んでいました。
2年生になって、怖い3年の先輩たちは卒業し、後輩もできた。
学校生活にも部活にも慣れて、力の抜き方も分かってきた。
そんな中だるみの態度が、いろんな場面で出て来て、先生たちに怒られる
ことが多くなったのだと思います。
この日、自分の心を見つめ直し、本気で取り組んだ練習を
『気持ちよかった!』
と、言った次男。
この気持ちを忘れないで、これからの練習も励んで欲しいと願いたいです。
②へと続きます……😅