青と緑のあいだ

日常のことを綴るブログ

本『死にゆく人の心に寄りそう』

2019-04-23 17:28:35 | 日記

 

現役の看護師さんでありながら、高野山で修業されて僧侶になった

玉置妙憂 さんの本

『死にゆく人の心に寄りそう』

ちょっとドキッとするタイトルですが・・

 

 

先日、著者ご本人が出られたテレビ番組をたまたま見ていて

とても興味を持ちすぐに取り寄せました

 

 

本の帯にはこう書かれています

死の間際、人の体と心はどう変わるのか?

自宅での看取りに必要なことは?

現役看護婦の女性僧侶が語る

平穏で幸福な死を迎える方法と

残された家族に必要な心の準備

 

実際には自宅以外の、病院やホスピスなどのことも書かれています

医療的な治療を望む人もいれば望まない人もいる

死にゆく人との会話はどういう言葉を選べばいいのか

などなど

いろいろ参考になります

 

 

読んでみたい、と思ったのは

私の両親が高齢だからという理由だけではなく

自分もいつかは死ぬし、周りの人を看取ることもあるし

その最後の過程がどういう風になっていくのか知っておきたいと思ったわけで、、

 

 

読み終わってこの本は

年齢を重ねた人も、若い人も、読んでおくといい

とてもおすすめな1冊だと思いました 

 

 

        

 

 話は変わって

うちのハナミズキ

近年あまり花をつけなくなってきて

10個ぐらいしか咲かない年もあったり

もうダメなのかしらと思っていたら

今年はいつになくたくさんの花が咲きました

 

病気予防の薬の粒を根元に蒔いてあげたからかな?

うれしい

 

 

 

 

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