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今回はルーブル美術館の話です。
前にも言いましたが、小生ルーブル美術館は少し詳しいです。
と言っても、門前の小僧レベルです。
いい加減な話も多いので、その点はご容赦ください。
下記の絵、ずーと気になっていました。
戦争があると、女性は可哀想というレベルでしたが、この絵と下の絵がストーリー的に繋がっているとは思いませんでした。
この絵タイトルはサビニの女たちの略奪です。
その後、何年か後にこんな事がおきました。
まず、事件はローマが出来て間もない頃、その頃ローマは女性に比べて男性が多かったそうです。 当然、あぶれる男性が多く、大問題になったとか??
そこで、近隣のサビニという所に女性的が多かったので??嫁さんにきてもらうため交渉したが不調でした。 そこで、長老に相談したところ、祭りでもやっておびきだして,女どもを、奪ってしまえ!!!
と云うことで事件がおきました。それが最初の絵です。
何年後、サビニの男は娘を奪回するため闘いを挑んだのが下の絵です。闘いの最中、意外な事がおきました。娘たちが、闘いの間入ってとめました。
娘たちにとっては、父親と夫との闘いだったのです。
夫との間に生まれた赤ん坊が描かれています。
なんと言ったら良いから、結果はオーライです。
この話、有名な伝説だそうでいろいろな作品の材料になっているとのこと。
強き者、それは女なり。と思われた方ポチください。