こんにちは。母の看取り期が続いていたのですが、自分も心労がたまったのか 年末にあっさりコロナに感染してしまいいました💦
持病があるのと 自宅マンションも狭いので 東京都の宿泊療養を選択。
お台場の宿泊施設で 紅白を見てお正月を過ごして戻ってきました とほほ。。
この一年は もうコロナにかからないと良いな、と切に願います💦
この冬もまだコロナが猛威をふるっておりますので 検索からどなたかの参考になりましたら・・とメモ書きしますね ↓
12月28日に風邪症状あり、29日朝から 38度台の発熱(一番高いときで39.5度)
家に買い置いていた抗体検査キットで確認したら コロナ陽性だったので宿泊療養申込をする。
(*検査キットの画像が証明にもなるので捨てないでおく)
1)東京都陽性者登録センター 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp) にオンライン登録。
2)宿泊療養施設申込窓口 (03-5320-5997 に電話)
3)12月30日、いくつか電話で質問されたあと、「宿泊所の決定」の連絡がある。
4)12月31日13時頃 家まで専用のタクシーが迎えに来て 宿泊施設まで送ってくれる。
宿泊施設は選べない
5)入所期間は発症から7日間経過し、症状軽快の場合8日目から療養期間の解除。
着いたのはお台場のプレハブの大規模施設で まさに「隔離されている」という感じで寂しい気持ちでしたが、
部屋が広くて洗濯機や電子レンジもついているのと 窓を開けられるのが救いでした。
(宿泊ホテルによっては窓の開閉もできないそうです)
ちなみにここは ペットの同伴も可能です。
128部屋あるようですが 私がいたときは25室くらい使用されていたようです。
備品はテレビ(地上波のみ)、エアコン、WI-FI、冷蔵庫、電子レンジ、電子ポット、掃除機、洗濯機、トイレ、シャワー(風呂なし)ドライヤー、タオル類が各部屋に設備。
入所日に体温計、パルスオキシメーター、ガラケー(本部とのやり取り用)が貸し出される。
部屋に入ってからは 毎日7時と16時に検温& パルスオキシメーターで酸素密度Sp02(動脈血酸素飽和度)、脈拍をはかって、専用のスマホアプリに入力。忘れると事務局から催促の電話がかかってきます
午前中に一度 看護師さんから携帯に安否確認あり。
食事は 8時~/12時~/18時~ にお弁当が支給されるので そのときだけ大テントに取りに行きます。
ペットボトルのお水とお茶は取り放題でした。
お弁当は 明治座のお弁当とほかにいくつかの業者さんが入っていました。
明治座のお弁当、一週間も食べるなんて そうそうないだろうなぁ。。
病人食というより、結構ごはんとお肉がガッツリなので最初はきつい…
ですが 日にちとともにだんだん食べられるようになります
希望するとレトルトのお粥ももらえますが 基本はお弁当なので 好みのカップ麺やスープなどを持参してもいいかも。
基本、ご飯のお弁当なので お蕎麦のときは嬉しかった(^^♪
東京都の方針で 週に1回 駅弁が出るそうで 私のときは東京亀戸の升本さんのすみだ川弁当。
量は少な目ですが これはとっても美味しかったな~~
約一週間、健康状態に問題がなければ 無事出所になります。出所時のPCR検査はありませんでした。
家族からの差し入れもできますが 前日までに連絡が必要なので自分は使わず。
療養施設は無料で 財布いらずでした。
ベットシーツや布団カバー、タオル類は最終日にすべて ゴミ箱に、、
勿体ないですが仕方ない…😢
行きはタクシーが迎えにきてくれましたが 帰りは公共交通機関を利用して家まで帰ります
生還したぞーーーー
お台場のユニコーンガンダム が眩しかった… ✨
寂しかったので 帰ったら 家族にマシンガントークしてうるさがられました。。
【注意事項】
※療養施設に入れるのは軽症の陽性者だけで、看護師さんはいますが医者は常駐しておらず、薬をもらうことはできません。コロナの薬や常備薬、トローチなど自分で必ず持参すること。
※部屋が乾燥気味なので リップ、のど飴、保湿剤、目薬等があるといい
※体調が良くなっても途中で退所ができません。
自分は大丈夫、と思っていましたが1週間缶詰状態で人と話せない、外に出られない、のが 途中しんどくなりました。閉所恐怖症のかたは避けたほうがいいかも。。
万一 もう一回コロナにかかったら… 自分は自宅療養がいいかなー💦と思いますが 家事をさぼって楽させていただきました。 施設の皆様に感謝です~
あー。普通の日が一番、ですね
みなさま、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね(^^♪