今日のオンラインのTheoryのクラスは、一人出席できない生徒さんがいたので、録画したのですが・・・・
録画を見ると、きゃ~恥ずかしい~(笑)! 私って、こんなにのんびり話してたの~?日本語のアクセントがある英語だけど、こんなにの~んびり話してるなんて、気が付かなかった(笑)でも、確かに、わかりやすい英語(笑)ヴォキャブラリーも少ないし、簡単な言葉しか使ってないし(笑)だから、小さな子どもと会話しても、違和感ないのかあ~(笑)
でも、最近の私の授業は、以前のようにどんどん知識を生徒さんの頭の中に詰め込んでいくやり方ではなくなった(笑)よくよく録画を見ると、まるで口癖のように、「確かにTheoryではこう教えるかもしれないけど、実際の演奏は違うよね。」って言うのがたくさん。ピアノでは確かにこうだけど、他の楽器では違うとか。もっと、実際にどういう風に演奏されるかという話をしている。演奏に、どういう風に役に立つのかとか。だって、生徒さん、みんな楽器を演奏するわけだから、習った知識が、実際にどういう風に生きてくるかを知らないと。
あとは、教えながら、「別にこの通り覚えなくてもいいよ。」みたいなことを言ってることがある。答えに行きつけば、別にその通りでなくても・・・・
教科書に喧嘩売ってるみたい(笑)
録画すると、勉強になります。来週も録画するから、また、きゃ~!って言ってるかもしれない(笑)
Theoryの教え方も、以前と変わったけど、ピアノの教え方も、以前と変わった。以前は、ピアノの楽譜とピアノと生徒さんという、小さな世界しか見えていなかった。でも今は、もっと大きく、遠くまで見ている。正しい音とかテクニックとか、テンポとか、そいう言うものよりも、もっと大事なもの。自分の子育てで、大事にしてきた価値観の一つに、「何が正しいかじゃなくて、何が親切かの方が大事。」というのがあるのだけど、音楽の演奏でもそうだと思う。だからと言って、音を変えてしまったら、違う曲になっちゃうけど、そういう意味じゃなくて。
今日、リコーダーの練習をしてる時も、確かに音を読まなくちゃいけないし、テンポとか、テクニックとかそういうこともあるのだけど、心に正直に演奏したいなあって思って。何をしてもいいかと言うと、そういうわけじゃないんだけど、子どもが本音を話しているかどうか、簡単に見抜けるように、聴いてる人にはわかっちゃうんじゃないかな。
音楽のことばかり考えてないで、いい加減に、生活面もちゃんとしなくちゃいけないんだよね~(笑)今朝も職業安定所から電話。また来週電話がかかって来るって。すごくプレッシャーかけられてる。仕事を増やす前に、プレッシャーに潰されそうだよ。もう~、あのおっさん~(笑)!それが彼の仕事なんだろうけどね。
1950年代ぐらいにタイムスリップしたいかも。そしたら、女の人は家にいて、仕事しなくて済むじゃん(笑)あ~、でも私、家事出来ないんだった(笑)