4/9、最終実行委員会と公認審判員養成講習会が開かれました。
その様子をお伝えします。
会議の開会前…
選手のみなさんにお配りする競技用パッチの準備。
1枚1枚、心を込めてゼッケン番号をパッチの裏面に記載します。
同じ番号を20枚書くのですが、ついつい、次の番号を書いてしまう場面も…
100人分のパッチ、計2000枚にゼッケン番号をひたすら書き続けます。
続いて袋詰め作業。
枚数確認、ゼッケン番号とパッチ番号を間違えないようにチェックしながら慎重に…
これで「三種の神器」の準備は整いました。
大会当日の競技受付をスムーズに行うため、ゼッケン順に箱詰めします。
今年はフレッシュたまごのダンボールでした。
そして、最終実行委員会の会議…
大会スケジュールの確認など、気持ちよく楽しんでいただくために実行委員一同の意思統一の場です。
第20回記念大会、昨年とは違う趣向も準備しています。
公認審判員養成講習会…
この大会を支える公認審判員。
今年は、新人審判員が多く、みなさん真剣に講習を受けていました。
ルールは簡単ですが、審判員の仕事は多岐にわたります。
必死に柔らかい頭にたたき込んでいました。
実践形式で審判してもらい、わからないところは審判長から直々に指導を受けます。
みんな真剣なまなざしです。本番は目前!
みっちり指導を受け、今年もまた立派な審判員が誕生しました。
最後に、公認審判員の認定証が実行委員長から授与され、講習会を閉じました。
このあと…
実行委員会幹部が集まり、予選リーグの組み合わせ抽選を行いました。
昨年までビンゴマシーンを利用するなど「アナログ」対応でしたが、今年はコンピュータ抽選。
その道に詳しいスタッフが加わり、スムーズにことは運びました。
ということは…
選手の皆さんの運命はすでに一定程度決まっているということです。
同じブロックに、過去の上位入賞者などの強豪がいるかもしれません。
勝負は運も大事です。でも、とにかく、競技盤に集中して精一杯頑張ってください。
オールジャパンパッチ選手権のご案内
http://www15.plala.or.jp/rikubetsu-info/ のパッチ選手権のボタンからお入りください。